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システムトレードを行う時にパソコン上で使うソフトのことです。従来は、プログラムによる自動売買をするためには、かなり高度なコンピュータの知識が必要でした。また、プログラムを動作させるまでの設定などもかなり手間がかかりました。自動売買プログラムと人との間に立つことで、それを簡単にできるようにしたのが、システムトレードツールです。Tradency社が非常に優れたものを提供しているのでこのブログではそれを使っています。
Tradency社のシステムトレードツールでは自動売買プログラムのことを「システム」と呼んでいます。このブログでもその用語の使い方に合わせています。一般に使われるシステムの意味とは異なりますのでご注意ください。 因みに、システムは、独立したシステムプロバイダーと呼ばれる専門会社が開発,提供しています。世界中に多くのシステムプロバイダーがあり、それらが提供している膨大な数のシステムは、Tradency社のシステムトレードツールによって束ねられて一元的に管理されています。
多数のシステム(=自動売買プログラム)と、それを管理するためのシステムトレードツールを組み合わせたものの全体をまとめて、このブログでは自動売買システムと呼ぶことにしています。
FX会社により異なりますが、無料の場合と1万通貨当たり1pip程度を自動的に徴収する場合が多いです。(正確には、各社のマニュアルに記載されています。)使っただけ課金する(または、無料)システムで、その他の費用は一切かかりませんので、システムを購入するのに比べて、ポートフォリオを変更したり、一時的に利用を止めたりすることが気軽にできるメリットがあります。
FX会社により異なりますが50~100倍程度までが可能です。(正確には、各社のマニュアルに記載されています。)ただし、このブログではハイレバレッジのトレードをお勧めしていません。せいぜい5倍までが限度と考えています。自動売買では、24時間のチャンスが行かせる強みを生かして、リスクの小さなトレードを数多くこなすことで、利回りを上げることができますので、あえて高いレバレッジをかけるような危険を冒す必要はないと考えます。
確率的に今後期待できると考えられる利益額のことです。このブログで毎月公開している期待利益は、ポートフォリオで10Kロット(1万通貨)を設定した場合の、1ヶ月当たりの期待利益をドル単位で示します。
ただし、一ヶ月毎に期待利益に近い成果がでる可能性は高くないということに、ご注意ください。一ヶ月程度ではトレードの回数が少ないために偶然の要素が大きく影響して、理論値に近い結果はでません。最低でも3ヶ月程度のレンジで結果を見る必要があります。
※また、このブログで公開している期待利益は、著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。
ある投資を決定する場合、そのことによって最悪の場合どの程度の損失を招くのか(=リスク)を把握して判断することが大切です。ドローダウンというのは、損失が発生して手持ち資金を減らしていくことを言いますが、このブログで公開している最大ドローダウンは、独自の手法でポートフォリオで10Kロット(1万通貨)を設定した場合、確率的に最悪どこまで資金を減らしてしまう可能性があるかをドル単位で示しています。(Tradency社のツールで表示している、実績値の最大ドローダウンとは意味が異なります。確率的な最悪値を示している点にご注意ください。)
● この数値の具体的な使い方
例えば余剰(最悪無くしても良い)資金5,000ドルを口座に入れて、トレードをする場合、Aシステムの最大DDが5000ドル、Bシステムの最大DDが1500ドルと分かっているとすると、Aシステムを選択することはできません。なぜなら、確率は非常に低いですが、最悪5000ドルを失って、証拠金が不足することで強制的に決済されてしまう可能性があるからです。この場合、Bシステムならリスクが小さいので投資でき、ロット数は30Kロットが最大ということになります。
計算式:5000÷1500>3×(10K)
(実際にはFX会社毎の強制ロスカットの基準やレバレッジ設定によって投資可能な最大ロット数が変わりますので、証拠金残高には余裕をもっておくことが必要です。)
どれほど優秀なシステムでも、あらゆる市場環境に対応できるオールマイティなシステムは存在しません。半年以上安定的して利益を出し続けていたシステムが、ある時急に大きなドローダウンを発生させるなどということは、よくあることです。その場合は、マーケットの値動きに従来と異なる何かが起こっており、その変化にシステムが対応できないことを示しています。このような状況を、このブログではシステムの変調と呼んでいます。そのような環境変化に対応するためには、常にシステムのトレード実績をウォッチしながら、変調を発見したら即座にポートフォリオからはずして、損失を最小限に抑えることが大切です。
通貨レートの変動の激しさをボラティリティという指標で表します。同じシステムでもボラティリティの高い時期には、大きな利益や、逆に大きな損失を出しやすくなります。つまり、市場の状態によっては、当初の想定よりリスクが大きくなることがあるので、システムトレードといっても、ボラティリティに注意しておくことは大切です。
※システムトレードツールの使い方については、FX社毎に違いがありますので、正確には各社から提供されているマニュアルをご参照ください。
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