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プロフィール

山本克二

二十数年間、システム開発と統計解析を生業としてきました。その知識と経験を元に、FXや先物のトレーディングシステムについて研究しています。いかにシステムの実力を見極めて、そのパフォーマンスを最大限に引き出すかが中心テーマです。今は、執筆活動を中心に、独自の理論や投資テクニックを発表しています。

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免責事項

当ブログに掲載されてる情報、記事等は、一般的な情報提供を目的としたものであり、資産運用、投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。

情報の内容に関しましては万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。

2010・03・01

今月も、FXCMジャパンとフォレックスクラウンの公開しているデータを元に、注目システムを一つ紹介しますが、その前に最近両社で利用できるシステムの違いが大きくなったきたので、そのことについて少しお話しておきます。

2010年2月末現在で稼動しているシステム数(*1)は、FXCMジャパンは928、フォレックスクラウンは1,798と大きな開きがあります。(*1=過去1ヶ月に少なくとも1回以上取引したシステムと通貨ペアの組み合わせ数)その数の内訳を見ると過去半年に稼動を開始したシステムがフォレックスクラウンでは647、FXCMジャパンではゼロでした。

以前の記事でも、このような差が出る理由を説明していますが、FXCMジャパンは、ユーザに提供するシステムを独自に選んでおり、フォレックスクラウンは新規に開発されたシステムが、ダイレクトに公開されているためです。

そのような理由で、両社のデータが異なる場合があるため、このブログでは当面2社のデータで共通に言えることを取り上げていくつもりです。

■今月の注目システム

Wintoryfx EURUSD

利益期待値 $300/月,最大ドローダウン$3,400程度と推定しました。
(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5~2倍程度に見る必要があります。システムトレードの初心者や、リスク管理の知識の無い方は、拙著や関連のブログ記事をご参考にしてください。)

2008年4月から稼動しているシステムですが、半年前までの成績は決してよくありません。昨年9月を境に過去半年間は安定したトレードをしているため、最近の市場に合っていると考え、ここで取り上げることにしました。

最大ポジションは3ですが、それぞれの取引は独立しています。月当たり60回程度の取引を過去6ヶ月は安定して実行しており、プロフィットファクターもほぼ2以上をキープしています。平均勝率は70%程度と、特別高くはありませんが、日に何回もトレードするスタイルなので、変調の検出も容易ですし、ドローダウンがあってもすぐに取り戻してくれるので、比較的扱い安いシステムだと思います。


wintoryfxeurusd.gif■図の見方:

1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアのレートです。
2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(10Kロットに対する$単位)、赤が損失を示します。
3番目のウィンドウは、システムの累積利益

■データの出所:

分析はFXCMジャパン,フォレックスクラウンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。

■免責事項:

記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。

情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

 

時刻 07:06  | システム分析  | 記事URL

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2010・02・01

今月も、FXCMジャパンとフォレックスクラウンの公開しているデータを元に、分析しています。

■今月の注目システム

SniperFX EURUSD

利益期待値 $800/月,最大ドローダウン$3,600程度と推定しました。
(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5~2倍程度に見る必要があります。)

2007年4月から稼動している息の長いシステムです。2009年7月頃までの成績は決して良くありませんでしたが、昨年8月を境に過去半年間は安定したトレードをしているため、ここで取り上げました。

過去3ヶ月に43回のトレードで、プロフィットファクターも2.65あります。また、過去半年のプロフィットファクターも1.91あり、有効トレード数が98回としては十分なパフォーマンスです。

4つのポジションを同時に取るタイプで、トレード数は月当たり平均20回程度で、安定しています。

sniperfx eureusd.gif

※上記はFXCMジャパンが公開しているデータを元に、独自に加工・表示したものです。

■図の見方:

1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアのレートです。
2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(10Kロットに対する$単位)、赤が損失を示します。
3番目のウィンドウは、システムの累積利益

■データの出所:

分析はFXCMジャパン,フォレックスクラウンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
各社のデータが異なる場合があるため、上記2社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。

情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

時刻 07:30  | システム分析  | 記事URL

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2010・01・11

 今月は、FXCMジャパンとフォレックスクラウンが公開しているデータを元に分析しています。年が明けて、新しいシステムの登録が増えてきていますが、両社での利用可能なシステムや公開されているデータに、かなり大きな違いがでています。理由は、両社のサーバーの違い(以前の記事で解説)だと思います。
 そのため、本日の記事は、両社であまり差の無いシステムに絞って解説しています。

■今月の注目システム

SimpleMedium GBPUSD

利益期待値 $150/月,最大ドローダウン$2500程度と推定しました。
(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5倍程度に見る必要があります。)

2009年3月から稼動しているシステムで、過去半年間は比較的安定したトレード成績をあげています。プロフィットファクターも過去半年の総合で3以上あり、優秀です。MAXロットは3ですが、それぞれ別のタイミングでオープン・クローズするタイプです。したがって、取引回数は額面どうりトレード回数として計算できます。

トレード数は月当たり平均20~30回程度ですが、昨年12月は2回しかポジションを持ちませんでした。今年1月に入ってからは、従来どうりの頻度でトレードが再開されているので、おそらくクリスマス相場を避けたのだと思います。そういう意味で、手堅い印象のあるシステムです。

その他に、今月の分析で高いパフォーマンスを発揮しているシステムにAAABBB(GBPUSD),A1776 (USDCHF),ForexCN (USDCHF)がありますが、まだデータが不足しており、今後のトレード結果に注目しています。

 

simplemediumgbpusd.gif※上記はFXCMジャパンが公開しているデータを元に、独自に加工・表示したものです。

■図の見方:

1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアのレートです。
2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回の

トレードで利益が出た利益額(10Kロットに対する$単位)、赤が損失を示します。
3番目のウィンドウは、システムの累積利益

■データの出所:

分析はFXCMジャパン,フォレックスクラウンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
各社のデータが異なる場合があるため、上記2社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

時刻 17:47  | システム分析  | 記事URL

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2009・12・06

拙著でも触れていますが、これからのクリスマス相場は、システムトレードにとってもリスクが大きいので、私は基本的にトレードをしなことにしています。今月は、allwinを取り上げますが、まだ公開されてから日の浅いシステムでもありますので、暫くリアルトレードでは使わずに様子を見てみたいと思っています。

■今月の注目システム

allwin EURGBP

利益期待値 $250/月,最大ドローダウン$3900程度と推定しました。
(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5倍程度に見る必要があります。)

2009年6月から稼動している日の浅いシステムですが、ここ3ヶ月の実績が高いため、注目しています。
(今年の市場は変化が激しく、あまり長期のデータはシステムのパフォーマンスを計るのに適さないないので過去3ヶ月のデータを重視します。)

システムのロジックとしては、トレンドフォローが基本で、ストキャスティクスやMACDを主な分析手段としているようです。

トレード数は月当たり平均10~20回程度ですが、過去3ヶ月で43回のトレードを行い、PFは3以上と良い成績です。勝率もおおよそ85%以上をキープしているので、比較的安心感のあるトレードスタイルで、変調の発見もし易いはずです。
ストップオーダは最大300pipsで、過去1回だけ300pip x4 (10kロットに対してドル換算で約$2000)のドローダウンを発生しています。

 

 

allwineurgbp.gif※今月はFXCMジャパン,フォレックスクラウンの公開しているデータを元に、分析しています。

■図の見方:

1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアのレートです。
2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(10Kロットに対する$単位)、赤が損失を示します。
3番目のウィンドウは、システムの累積利益

■データの出所:

分析はFXCMジャパン,フォレックスクラウンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
各社のデータが異なる場合があるため、上記2社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。

情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

時刻 09:27  | システム分析  | 記事URL

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2009・11・05

今月もFXCMジャパン,くにやすFX,フォレックスクラウンの公開しているデータを元に、分析しています。

■今月の注目システム

IntelliForex-Swing EURUSD

利益期待値 $110/月,最大ドローダウン$690程度と推定しました。
(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5倍程度に見る必要があります。)

2007年11月から稼動している比較的息の長いシステムですが、ここ半年以上安定した成績をあげているのでとりあげました。

トレード数はあまり多くなく月当たり平均6~8回程度ですが、半年で45回、一年で80回程度のトレードをこなして、プロフィットファクターはおおよそ2以上を安定して獲得しています。

1ロットを超えるポジションを持つことは無く、更に平均勝率が80%以上なので比較的ローリスクで、小額の投資にも向きます。損切りのためのストップオーダも120pips近辺で確実に実行されていますので、見ていてハラハラさせられるようなことは少ない、安定感のある挙動をしています。勝率が高かいため、変調の検出も容易で、そういう意味でも、こまめにパフフォーマンスの変化をチェックすれば、安全性の高いシステムといえると思います。

IntelliForex.gif

■図の見方:

1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアEURUSDのレートです。
2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(Pips単位)、赤が損失を示します。
3番目のウィンドウは、システムの累積利益

■データの出所:

分析はFXCMジャパン,くにやすFX,フォレックスクラウンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
各社のデータが異なる場合があるため、上記3社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。

情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

時刻 07:15  | システム分析  | 記事URL

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2009・10・07

今月はFXCMジャパン,くにやすFX,フォレックスクラウンの公開しているデータを元に分析をしました。(システムトレードの用語や基本的な知識は他の記事をご参考にしてください。)


■今月の注目システム
OneFX-Signal-Samari EURGBP
利益期待値 $300/月,最大ドローダウン$1,000程度と推定しました。
(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5倍程度に見てください。)

3/10/2009と公開からまだ6ヶ月あまりシステムです。月あたり20~30回程度のトレードをしていて。ここ3ヶ月はプロフィットファクター3以上と好成績をあげています。
ただし、その前は(下図参照)500pips程度の大きく、長い期間のドローダウンをしていることから、トレンドに大きく左右されるシステムであることがうかがえます。
これから、いまのトレンドが続くと見れば使うべきシステムだと思います。

同時に取る最大ロットが2で、勝率が90%以上あるためリスクが小さく、比較的小規模の投資から使えます。

システムプロバイダーの説明には、「OneFX-Signal-Samariを使う時は、対応している10通貨の全てを同時に使うといい」ということが書いてあったので、全通貨の成績を見てみました。結果、過去1年10通貨全てでこのシステムを使った場合の、合計損益はマイナスでした。過去の成績からみて、全通貨でこのシステムを使うのは妥当とは思えません。EURGBP以外の通貨での成績があまり良くないことを考えると、このシステムは、EURGBPでこそ使うべきだと思います。

onefx-signal-samarieurgbp.gif

■図の見方:

1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアEURGBPのレートです。
2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(Pips単位)、赤が損失を示します。
3番目のウィンドウは、システムの累積利益

■データの出所:

分析はFXCMジャパン,くにやすFX,フォレックスクラウンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
各社のデータが異なる場合があるため、上記3社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。

情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

時刻 23:28  | システム分析  | 記事URL

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2009・09・07

今月はFXDD,FXCMジャパン,フォレックスクラウンの公開しているデータを元に分析をしました。今後も月一回ペースで、見直して行くつもりです。(システムトレードについての用語や基本的な知識は他の記事をご参考にしてください。)

■先月のシステム
AUDUSD-Mover AUDUSD(予測:利益期待値$700/月,最大ドローダウン$5,000)は、今のところ予想の範囲内の言って良いと思います。システムの本来のパフォーマンスは最低3ヶ月は見てゆかないと発揮されないので、このまま使い続けたいと思います。

Quants-Carnival USDCADは、暫くトレードを停止していると思っていたら、トレードツールから削除されてしまいました。悪いシステムではなかったと思うのですが、こういうこともあるのですね。

■今月の注目システム
AlphaMale EURJPY
利益期待値 $3200/月,最大ドローダウン$10,000程度と推定しました。
(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5倍程度に見てください。)

5/25/2009と公開からまだ3ヶ月あまりの日の浅いシステムですが、一日当たりのトレードが多く十分なデータがあるので取り上げました。ここ3ヶ月の間に数百回のトレードをこなして、プロフィットファクタが1.7を上回るという好成績をあげています。

一日当たり数回から数十回、±数十pips程度の細かな売買を繰り返してゆくタイプで、トレード回数は特に多い部類に属します。ストップオーダまで達して損切りするケースは稀で、多くの場合は細かな損失で済んでいます。
トレード回数が多いので順調に勝ってゆけば、高い利回りが望めますが、最大10(lots)同時にポジションを持つ点は、要注意です。市場での実績期間が短い点も含めて、リスク額が大きいことは覚悟する必要があります。

ある程度資金力のある場合に適したシステムだと思います。

AlphaMaleEURJPY.gif■図の見方:

  • 1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアEURJPYのレートです。
  • 2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(Pips単位)、赤が損失を示します。
  • 3番目のウィンドウは、システムの累積利益

■データの出所:

  • 分析はFXDD、FXCMジャパン、フォレックスクラウンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
  • 各社のデータが異なる場合があるため、上記3社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

  • 記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

時刻 21:39  | システム分析  | 記事URL

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2009・08・12

システムの性能低下を変調と言っていますが、早めにそれを検出しないと損失が拡大してしまうので、注目システムとして取り上げたものについては常にウォッチしています。


8月4日の記事で取り上げたStockWatch GBPUSD のトレード結果が、最近少しおかしいため、注目していたのですが、変調と判断してポートフォリオから外しました。様々な観点で分析した結果ですが、この変調は勝率の変化として説明ができますので、簡単に解説します。
このシステムは、前回の記事でも解説しているように細かく勝って勝率を稼ぐタイプで、過去1年以上90%を超える勝率を出しています。
しかし、ここのところのトレード結果からは勝率90%以上のシステムとしてはあり得ない低い勝率になっています。具体的に、過去10回のトレード中6回しか勝てていません。
確率論的に、90%を超えるシステムが10回中6回以下しか勝てない確立は1%以下ですので、99%の確からしさをもって、システムに何らかの性能の低下があった、と考えられるわけです。

 

勝率グラフ090812_2.jpg上の図を見てください、このシステムの過去185回のトレードについて、直前10回中の勝ち数をグラフにしています。平均勝率は90%以上ありますので、全体をおしなべると9回の付近になりますが、偶然に10回中10回全部勝ったり、また7回しか勝てなかったりします。このように偶然に勝率がばらつくこと自体は自然なことですが、確率的にはほとんどの場合グリーンの帯の中に納まるはずです。しかし、今回は偶然の範囲を超えて勝率が落ちているため、変調と判断しました。

一時期の性能低下の可能性もありますので、今後も様子を見てゆくつもりですが、安全を考えてポートフォリオからは、はずしています。

時刻 23:15  | システム分析  | 記事URL

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2009・08・04

先月に引き続きFXDD,FXCM、FXCDジャパンの公開しているデータを元に分析をしました。今後も月一回ペースで、見直して行くつもりです。(システムトレードの用語や基本的な知識は他の記事をご参考にしてください。)

■先月のシステム
AUDUSD-Mover AUDUSD(利益期待値$700/月,最大ドローダウン$5,000)は、想定内のパフォーマンスを示しています。継続して使っていっていいと判断しています。

Quants-Carnival USDCAD(利益期待値$130/月,最大ドローダウン$600)は、変調というわけではないのですが、7月1日依頼トレードを一回もしていない点が気になります。それで、過去2年間のデータを見てみたのですが、1ヶ月以上トレードをしていないケースが3回ほどありました。そういう意味で、まだ心配することはないと思います。元々、頻繁にトレードするタイプのシステムではないので、長い目でみるべきです。

■今月の注目システム
StockWatch GBPUSD
利益期待値 $200/月,最大ドローダウン$1,800程度と推定しました。
詳しい分析はこちらへ


(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5倍程度に見る必要があります。)

時刻 17:24  | システム分析  | 記事URL

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2009・08・04

6/25/2008に稼動開始で1年程度の稼動実績がありますが、途中大きなパフォーマンスの変動があり、実際に信頼できるデータは昨年12月あたりからのものと考えています。それでも、半年以上の実績があり、下図を見ても分かるように非常に負け難い、手堅いトレードをしてゆくシステムです。勝率も、平均して90%を超える数字を出していますので、精神的にも安心感のある、扱いやすいシステムだと思います。勝率が高いということは、パフォーマンスの変化に気が付きやすいというメリットもあります。
常にストップオーダを300pipsに設定しているところも、安全性を示すものとして好感度があります。
同時に最大4つのポジションを持つシステムですが、それぞれ別のタイミングにオープン、クローズしています。時々、2本同時にクローズしたりしますが、その2本は違うタイミングでオープンされているので、基本的に1本づつバラバラのトレードをしていると考えて良いと思います。そのため、最大ロット4のシステムにしては、リスクが小さく、累積利益の曲線も滑らかな印象になります。
この半年は、1ヶ月平均で30回前後のトレードを、毎月安定してこなしているので、データの信頼性も高く、分析しやすいシステムの部類に入ります。

 

stockwatchgbpusd2.gif

■図の見方:

  • 1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアのレート
  • 2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(Pips単位)、赤が損失を示します。
  • 3番目のウィンドウは、システムの累積利益 を示します。 

■データの出所:

  • 分析はFXDD、FXCM、FXCMジャパンが公表しているデータを元にしています。また、同一名のシステムでも各社の公表している過去の成績には違いがありますので、ご注意ください。
  • 各社のデータが異なる場合があるため、できる限り上記3社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

  • 記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。


 

時刻 07:35  | システム分析  | 記事URL

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2009・07・05

■今月の注目システム 
システムトレードの用語や基本的な知識は他の記事をご参考にしてください。)

■Quants-Carnival USDCAD 詳しい分析はこちら

■AUDUSD-Mover AUDUSD
詳しい分析はこちら

1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5倍程度に見る必要があります。 数ヶ月前から従来人気のあったシステムの中に変調をきたしているものが多く出ているため、使えるシステムが減っている傾向にあります。その一方、まだ実績が半年以内のためポートフォリオに入れるにはリスクがありますが、最近高いパフォーマンスを叩き出している新しいシステムも数多く出てきています。全体としてシステムの切り替わり時期に来ているのかもしれません。ただし、従来の人気システムの復活もあり得るので、注意深くウォッチしています。今は低レバレッジでじっくり動向を見極めるのが良いと思っています。 

今後の有望システムとしては以下に注目していますが、リアルのトレードで利用するまでには時間をかけてパフォーマンスを見極める必要があります。

  • OneFX-Signal-Samari AUDUSD
  • RAIDERFXPRO USDJPY
  • Wang-China GBPUSD

時刻 16:20  | システム分析  | 記事URL

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2009・07・05

過去1年の平均勝率が約90%と、非常に高い勝率が特徴のシステムです。負ける時はストップロスとして設定してある200~300pipsぎりぎりまで粘って損切りするので、細かく連続して勝っていって、あるところで大きく負けるパターンになります。一回にとるポジションは1、つまり10Kの設定ならそのまま1万通貨となりますので、比較的小規模の資金でも、安全性の高いトレードをすることができます。確率的に、最悪でも2回程度×300pipsのドローダウンを見込めばよいので、600ドルのリスク(最大ドローダウン)を織り込んだポートフォリオが作れます。

プロフィットファクターは、過去1年の平均が1.6、過去半年間33回程度のトレードを行いプロフィットファクター=5以上という安定した実績です。また、システムの稼動開始は8/24/2006とかなり古く、その面でも信頼感があります。トレードの頻度は平均1~2回/週で比較的少ないこともあり、長い目で見る安全性重視の投資スタイルに向くシステムです。

Quants-carnivalUSDCADによるシステム分析

■図の見方:

  • 1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアのレート
  • 2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(Pips単位)、赤が損失を示します。
  • 3番目のウィンドウは、システムの累積利益
  • 4番目は参考までに、マーケットのボラティリティを表示しています。

■データの出所:

  • 分析はFXDD、FXCM、FXCMジャパンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
  • 各社のデータが異なる場合があるため、上記3社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

  • 記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

時刻 12:02  | システム分析  | 記事URL

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2009・07・05

10/29/2007に稼動開始で2年近い実績をもち、過去半年に40回以上のトレードをして、PFが2.4程度ある安定感のあるシステムです。他の***-Moverと同じように、一回のトレードで必ず4つの全く同じポジションを取ります。したがって、10Kロットの設定の場合は、4万通貨分売買をすることになります。(自動売買のシステムトレードでは、想定外の大きなポジションをとってしまわないように、システム毎に異なるこの最大ロットに注意する必要があります。)

ロスカットは、一応各ポジション300pipsの設定を必ずポジショニングと同時にしますので、最悪一回の負けで1200pipsのロスがあり得ますが、多くの場合必ずしも300pipsまで行かなくても損切りを行います。特に最近は、小さな損切りが成功しているため、過去3ヶ月のPFは3以上、大きなドローダウンの無い安定した好成績をあげています。トレード回数は週平均2回弱です。

AUDUSD-Moverによるシステム分析

■図の見方:

  • 1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアのレート
  • 2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(Pips単位)、赤が損失を示します。
  • 3番目のウィンドウは、システムの累積利益
  • 4番目は参考までに、マーケットのボラティリティを表示しています。

■データの出所:

  • 分析はFXDD、FXCM、FXCMジャパンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
  • 各社のデータが異なる場合があるため、上記3社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

  • 記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

時刻 10:04  | システム分析  | 記事URL

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