FX自動売買システムが、あなたの代わりに24時間不眠不休でプロ並みのトレードをやってくれる!山本克二

FX自動売買・ガチンコ投資必勝技 ローレバレッジ時代の超堅実システムトレード術 使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門 シストレ攻略法の雑誌掲載

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このブログ限定のキャッシュバックやプレゼントなど

各社の自動売買システム

1)Tradencyミラートレーダー
世界的に普及している選択型FX自動売買ツール。300以上のシステムが無料で利用できる。

⇒フォレックス・ドットコム

1000通貨単位の取引ができる
ミラートレーダー 低スプレッド
関連ブログ記事


⇒7FX Mirror Trader

EA GeneratorとSTPが特徴


⇒FXCM ミラートレーダー

1K単位の細かなロット設定可
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⇒フィリップ証券 ミラーFX

大手国際金融グループの信用力
関連ブログ記事


⇒Avaオートトレーダー

2)エコトレFX
拙著を元にした セミナー開催中 関連のブログ記事1 2 3

6000円プレゼント
キャンペーン中

3)アルゴトレード365
くりっく365の
選択型FX自動売買ツール

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4)メタトレーダー4(MT4)

⇒サイバーエージェントFX MT4

1000通貨単位で扱いやすい
2か月間VPS無料
関連ブログ記事


⇒FXTF MT4

海外業者並みの低スプレッド
会員限定の無料EAなど
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⇒アルパリ MT4

マイクロロット,NDD,低スプレッド
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⇒セブンインベスターズ【MTFX】

EA GeneratorとSTPが特徴


⇒FXCMジャパン証券

【FXCM MT4】
NDDの信頼感、スキャルにも向く
関連ブログ記事  FXCMジャパン証券株式会社【FX口座開設】


⇒FOREX.com MetaTrader4

1000通貨単位の低リスク
少資金取引が可能
関連ブログ記事 1 2 3 4 FOREX.com MetaTrader4

5)クィックチャート・トレード
セントラル短資の自動売買ツール
無料の売買ロジック提供開始

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6)シストレ365
くりっく365で自動売買
簡易プログラムツール搭載

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7)岡三RSS/RSS 365FX
エクセル関数で株・先物・FX
自由自在の自動売買

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8)kakaku FX Mk-Ⅱ
Javaによるシステム開発環境 MT4/MT5のコンバータも搭載
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2012・05・04

インヴァスト証券のミラートレーダー「シストレ24」についての第4回記事を更新しました。

口座開設をお考えの方は、このブログ限定のキャッシュバックがあります。通常の5000円に加えてプラス2000円がプレゼントされますので、ご興味のある方は以下の専用ページからお申込みください。

「システムトレード研究室」x「インヴァスト証券 シストレ24」タイアップキャンペーン専用ページへ

ミラートレーダーが初めてという方は、
まずはこちらのブログ記事をご参考に

1)独自システムの提供開始

他社のミラートレーダーとシストレ24の大きな違いとして、Tradencyが提供しているものの他に独自のストラテジーが多数提供されることがあり、この原稿執筆時点で、4社50種類以上のストラテジーが無料で提供されています。国内の有名プロバイダーからの提供ストラテジーが多くあります。

  →関連記事「シストレ24(ミラートレーダー)の口座受付スタート」へ


2)低スプレッド


 カリネックスの独自ブリッジも効果的に機能しているようで、ミラートレーダーとしては非常に狭いスプレッドが話題になっています。私も他社と比較してみましたが、主要通貨では1~2pips狭い例がいくつかありました。(ただし、固定スプレッドではないので時間帯によって変わります。)

  →関連記事「シストレ24の独自ブリッジ」へ


3)「運用ノウハウ記事」投稿キャンペーン

ミラートレーダー公式コミュニティとインヴァスト証券「シストレ24」の共同企画として開催した「私のミラートレーダー運用」キャンペーンの受賞者が決まりました。受賞された方々の投稿記事は以下のサイトで公開されています。上級者のノウハウを学ぶ良いチャンスです。シストレ24に限らず、ミラートレーダーユーザー皆さんのご参考になる内容になっていますので、ご参考にしてみてはいかがでしょうか。

  →関連リンク「シストレ24運用ノウハウ 受賞者発表」へ


プラス2000円(合計7000円)の限定キャッシュバックを受けるには、必ず専用ページからお申し込みください。

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2012・05・02

FXトレード・フィナンシャル「オートFX」のタイアップキャンペーンを実施中です。今なら通常キャンペーンのキャッシュバック10,000+3,000円に加えて、このブログからの口座開設者にはプラス3,000円=最大で合計16,000円のキャッシュバックがあります。さらに本やQuoカードのプレゼントも!

※詳しくはこちらへ 「システムトレード研究室」x「FXトレード・フィナンシャル」タイアップキャンペーン専用ページ

「オートFX」は、このブログでもよく紹介しているTradency社のミラートレーダーです。ミラートレーダーは世界中から選び抜かれたストラテジー(自動売買ソフト)300以上の中から選ぶだけで、FXの自動売買ができる最先端のシステムトレードツールです。プロが作った多くの売買システムを無料で利用できるため、初心者から中級者まで幅広い層のトレーダーが、手軽に本格的なシステムトレードを始めることができます。

ミラートレーダーが初めてという方は、こちらのブログ記事もご参考に
→ ミラートレーダー(Tradency MirrorTrader)とは?


過去の「オートFX」関連記事もご参考に!

オートFX プレミアムラウンジの詳細② 投資顧問会社の情報サービスとは

オートFX プレミアムラウンジの詳細①

「シストレステーション」と「オートFX」③:スプレッドの違い

「シストレステーション」と「オートFX」②:情報提供の違い

「シストレステーション」と「オートFX」①:新プラットフォームの注目点

2月にミラートレードの新作DVDを発売

新刊「FX自動売買・ガチンコ投資必勝技」発売!


※キャンペーンについて詳しくはこちらへ 「システムトレード研究室」x「FXトレード・フィナンシャル」タイアップキャンペーン専用ページ


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2012・05・01

フォレックスドットコムのミラートレーダー「MirrorTrader」のサービスは今年2月に開始され、国内では8社目のミラートレーダーということになります。提供開始が遅れた分、他社をよく研究して、差別化が図られています。

詳しくは、フォレックスドットコム Mirror Traderのページへ

他社のミラートレーダーに対するForex.com MirrorTraderの大きな特徴とては、以下の2点があると思います。

Forex.com MirrorTradeの特徴1: 1000通貨単位の取引可

ロット数設定の最小値が1000通貨(設定値=1K)です。このことは、少ない資金から投資を始めたい方や、細かなポートフォリオの組み込み比率でリスクコントロールをしたい上級者にとっては、非常に魅力的です。

以下に、もう少し詳しく説明します。

1万通貨の投資の場合、例えば最大ドローダウン(最大DD)の予測値が1000pipsのドル円ストラテジー(システム)を3~5個使えば、ドローダウンと証拠金などを織り込んで50~100万円の資金が必要になります。

ところが、各ストラテジーに1000通貨の投資で済めば、リスクは10分の1、つまり10万円くらいの資金でも、複数のストラテジーでリスク分散しながら、なおかつ最大DDを見込んだ余裕ある資金計画でシステムトレードができます。

また、1Kロット単位の設定ができるということは、細かなポートフォリオの設定が可能になるということでもあります。現代ポートフォリオ理論を使った精密なポートフォリオの作り方については、拙著『使える売買システム判別法』で詳しく解説していますが、1万通貨単位で組み込み比率を換えると、どうしても数十万円程度のリスク許容度では、この理論の実践が困難でした。

しかし、10分の1の1000通貨単位で組み込み比率が変えられれば、少ない資金でも十分に細かな、リスクコントロールができます。


Forex.com MirrorTradeの特徴2: スプレッドが狭い

ミラートレーダーはストラテジーを無料で提供している分、一般のFXやシストレツールに比べてスプレッドが広めですが、その中でもForex.com MirrorTraderは、かなり狭いスプレッドが提供されています。
細かな取引を多数繰り返すようなストラテジーを利用する場合には、魅力的なポイントではないでしょうか。

この記事執筆時点でフォレックスドットコムのHPで公開されているスプレッド表(の一部)を、以下に掲載します。

forexMT.PNG
<MirrorTraderスプレッド表:Forex.com HPより>




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2012・04・05


※タイアップキャンペーンは2012年4月30日で終了しました。

セブンインベスターズのミラートレーダー(7FX Mirror Trader)と、メタトレーダー(7FX Meta Trader 4)の新規口座開設者に、拙著『使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門』がプレゼントされるキャンペーン実施中です。

このブログ読者限定の特典なので、ご興味のある方は以下のページからどうぞ。

「システムトレード研究室」x「セブンインベスターズ」タイアップキャンペーン専用ページへ

1.7FX Mirror Traderの特徴

1)STP(Straight Through Processing,NDD:No Dealing Deskなどとも言う)のため、レートの透明性や執行能力が高く、スリッページが少ない。

2)デモコンテスト等のイベント開催を頻繁に開催

第2回デモコンテスト(期間:2011年12月5日~2012年3月3日)は、既に終了しています。

 詳しくは →関連ブログ記事へ

2.7FX Meta Trader 4の特徴

1)同社のミラートレーダーと同様に、STPのため、レートの透明性や執行能力が高く、スリッページが少ない。

2)MQL4のプログラムを覚えなくてもEAが作れる「EA Generator」を提供。

EA Generatorについて詳しくは →関連ブログ記事へ


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2012・02・12

ミラートレーダー公式コミュニティとインヴァスト証券「シストレ24」の共同企画として開催した「私のミラートレーダー運用」キャンペーンの受賞者が決まりました。

私も審査員の一人といて参加しましたが、残念ながら、一定のレベル以上の投稿は少なく、銀賞・銅賞は、受賞者数が当初の予定より減ってしまったのは残念でした。今、ミラートレーダーの利用者は急激に増えていますので、今後も同様の企画が実施できればと思っています。

いずれにしても、各賞の受賞投稿は後進のトレーダーの参考になる良いものばかりですから、ご一読の価値はあると思います。詳しくは、「シストレ24運用ノウハウ 受賞者発表」専用ページ

シストレ24運用ノウハウキャンペーンの詳細は、関連のブログ記事

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2012・02・09

本日は、フィリップ証券のミラートレーダー「ミラーFX」について紹介します。もちろん他社のミラートレーダーと同じく、機能や利用できるストラテジーに大きな差はありませんが、「ミラーFX」の特徴としては、フィリップ証券の信用力があると言えるかもしれません。

フィリップ証券「ミラーFX」

OTC(店頭取引)のFXの場合、経営基盤の強さもFX会社を選ぶための重要なチェックポイントになることは、よくご存じと思います。複数のFX会社に資産を分けて分散投資することも、よくやる方法ですが、そういう時の選択肢として、世界10カ国に事業展開している大手金融グループに属しているフィリップ証券は有力だと思います。

ここで、複数のFX会社を利用する意味について少しお話したいと思います。

私がTradency社のミラートレーダーを利用し始めたのは、かなり以前ですが、当時アメリカのFX会社の経営破綻が大きな話題になっていました。(現在の日本では、金融庁の指導で破綻の危険性は非常に小さくなっていますが、合併や買収、事業移管などはよくあることで、やはり安心して長く付き合えるFX会社を選ぶことが大切であることに違いありません。)

それをきっかけにして、私は複数のミラートレーダー提供会社にポートフォリオを分散することを始めました。その時は、ミラートレーダーが利用できるFX会社は、世界に2つしかなかったため、2社からスタートしています。

ポートフォリオを複数の会社に分けて持つ考え方は、単にリスク分散のためだけに有効というわけではありません。実際に、同じストラテジーを異なる会社で運用すると、通貨毎のスプレッドやスリップの大きさ、約定率に違いがあることがよく分かります。場合によっては、同じストラテジーと通貨ペアでも、ある会社ではポジションをとったのに、別の会社ではスルーしてしまうことも経験します。複数のFX会社を利用することは、そのような様々な違いを平均して、システムトレードの結果を安定化させる効果もあるのです。

資金が少ないと、それぞれのストラテジーに設定できるロット数が最少取引単位になるので、複数社で同じストラテジーを運用するのは難しいでしょう。現実的には、運用する資金が増えるのに合わせて、徐々に利用するFX会社を増やしていくような進め方が良いと思います。


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2012・01・08

Tradency社ミラートレーダーの提供会社が、国内でも急速に増えてきました。シストレ24やオートFX、ミラーFXなど各社独自のサービス名で提供されていますが、「どこの業者を選んでいいか迷っている」というお話をよく聞くようになりました。

そういう方は、まず最初にこのサイトのトップページにある「各社自動売買システムの特徴・比較」を見てから、個々のレビュー記事に読み進まれると良いと思います。同じミラートレーダーと言っても、各社に微妙な違いがあるので、是非ご自分に合った業者を選んでください。

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2011・12・17

自分のミラートレーダー運用ノウハウを記事として投稿すると、プレゼントがもらえるキャンペーンが始まりました。「シストレ24」のインヴァスト証券とミラートレーダー公式コミュニティとのタイアップ企画として実施されます。

・「シストレ24」に限らずミラートレーダーの経験があれば投稿可。
・投稿者には、もれなくプレゼントがもらえる。
・更に優秀な投稿には、最高10万円の賞金が提供される。

など・・・

皆さんの日頃の研究成果を発表する良い機会だと思いますので、奮ってご参加ください。
私も審査員の一人として参加することになっています!

投稿期限:2012年1月末まで
受賞発表:2012年2月中旬
記事公開サイト:「インヴァスト証券シストレ24攻略ページ」及び「ミラートレーダー公式コミュニティ」

投稿キャンペーンについて詳しくは以下の専用ページへ ↓




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2011・11・27

セブンインベスターズのミラートレーダー
7FX MirrorTrader のデモコンテスト(第2回)が始まります。

開催期間: 2011年12月5日(月)AM7:00~2012年3月3日(土)AM6:59

今年10月の前回コンテストでは、ミラートレーダー公式コミュニティーで情報交換する参加者もいて、盛り上がっていました。今回は賞品も増えて、認知度も上がっているので、参加者は更に増えると思います。

3か月間というコンテスト期間も良いと思います。短期間では偶然の要素が大きく、ビギナーズラックのような現象があり得るからです。トレーダーの技術の差が明らかになりやすいという意味で、コンテストの成り行きが楽しみです。

あくまで仮想マネーのゲーム、しかも参加費無料なので、初心者も練習のつもりで参加してみてはいかがでしょうか?

→デモコンテスト申し込みはこちらへ
http://www.7fx.jp/mirror/contest.html

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2011・11・25

11月28日から、いよいよインヴァスト証券のミラートレーダー「シストレ24」のサービスが始まります。
「シストレ24」について2回目の今回は少し踏み込んで、内部的な構造のお話をします。

私が考えるシストレ24の最大の特徴は、カリネックス(CURRENEX)をバックトレードシステムにしている点です。このようなしくみをカリネックスブリッジと言うこともありますが、現時点国内で提供されているミラートレーダーの中では、シストレ24が唯一このブリッジを持っています。

バックトレードシステムやブリッジという用語を知らない方も多いと思いますので、ここで簡単に解説します。

例えば、MT4(メタトレーダー4)で、業者から買ったEAを使っていて、数ヵ月後に業者が発表したフォワードテストと自分のトレード結果に違いを見つけることがあります。具体的には、業者側では取引しているのに、同じ時刻に自分のパソコン上のMT4は取引をしていなかったりします。また、取引自体は同じようにしていても、レートが不利になっていたりということを発見する場合もあります。
同じようなことが、ミラートレーダーのユーザーであれば、ストラテジー(システム)カードで公表されているデータと自分の実トレード結果の乖離として意識されます。

つまり同じシステム(ストラテジー,EA)を利用しているにも関わらず、トレードの結果が完全には同じにならないのです。

その原因はFX会社の違いやトレードの僅かな時間差により、執行レートが個々の売買毎に異なるのが原因です。OTC(Over The Counter:相対取引)のFXでは、基本的にレートは各社が決めているので、このような問題はFXの構造上しかたのないことですが、そこに不透明感を感じるユーザーが多いのも事実です。

レートのスリップはランダムに発生するので、悪いときばかりでなく、有利な結果になることもあります。また、各社のスプレッドの違いも多くの場合は、全体の取引額から見れば僅かなので、あまり神経質にならないことも必要なのですが、やはり売買したいタイミングに、有利なレートで取引できるのが理想です。

その理想に近づけるために、発注から約定まで人手を介さない、所謂STP方式(Straight Through Processing,NDD:No Dealing Deskなどとも言う)を採用する業者が増えています。シストレ24もそのようなSTPの仕組みを持っているのですが、更にその仕組みを有効に機能させるためには、より流動性の高いインターバンク市場に、より高速な通信ができるバックトレードシステムに繋ぐ(ブリッジする)ことも重要になってきます。

シストレ24で採用されているカリネックス(Currenex)は、これまで主に海外のFX会社で数多くの実績があり、非常に高性能なバックトレードシステムとして定評があります。「シストレ24」は、このような最先端の仕組みを持っていることから、他社のミラートレーダーに比べて、約定率の向上やスプレッドが有利になるなどのことが期待されます。

前回「シストレ24」関連記事へ

プラス2000円の限定キャッシュバックを受けるには、必ず専用ページからお申し込みください。
「システムトレード研究室」x「インヴァスト証券 シストレ24」タイアップキャンペーン専用ページへ

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2011・10・14

FXCMジャパン証券のミラートレーダーが10月17日にバージョンアップします。これにより、ミラートレーダーの新機能の多くが使えるようになるのですが、それ以上に重要な変更があります。

それが、ロット数設定の最小値が1000通貨(設定値=1K)になるという点です。今のところ、国内でこれができるのは、FXCMジャパン証券だけです。

一般の1万通貨に比べて1000通貨の投資であれば、単純にリスクは10分の1になります。これまで、何十万円のリスクを許容できないと言う理由で、ミラートレーダーでの自動売買に二の足を踏んでいた方にも、かなり敷居が低くなると思います。

また、1Kロット単位の設定ができるということは、細かなポートフォリオ(組み込み比率)の設定が可能になるということでもあります。現代ポートフォリオ理論を使った精密なポートフォリオの作り方については、拙著『使える売買システム判別法』で詳しく解説していますが、従来は数十万円程度のリスク許容度では、この理論の実践が困難でした。

具体的には拙著283ページ~の「最適解の調整」に重要なポイントを解説していますが、ここで示している例では1万通貨単位なので、5万ドルのリスク許容度で44%の組み込み比率を40%に丸めざるを得ません。同じリスク許容度で、1000通貨単位なら44%の組み込み比率をそのまま設定できるのでより精密なポートフォリオになります。また、逆に5000ドルのリスク許容度でも、1000通貨単位ならリスクも1/10になるので結果として10分割できて、拙著の例と同じように10%刻みで設定できます。

この刻みが大きいと、計算した組み込み比率と、実際に設定できる組み込み比率の差(丸め)が大きくなってしまい、効率的フロンティアから外れてしまいます。これが、「ある程度投資額が大きくないと効率的フロンティアが利用できない」理由です。

ここで例えば30万円を3500ドルと考えて1000通貨単位を使うと、7分割可能ですから14%刻みで組み込み比率をコントロールできることになります。皆さんが、実際に利用するシステムのリスク額は、もう少し小さなものが多いはずなので更に細かく刻めると思います。

したがって、1000通貨単位のミラートレーダーであれば、リスク許容度20~30万円くらいでも、なんとか現代ポートフォリオに基づいた精密な分散投資ができることになります。



ちょうど先週のメルマガから、現代ポートフォリオ理論の補足説明を始めたので、ご興味のあるかたはこちらもご参考にしてください。
http://archive.mag2.com/0001170590/20110930150000000.html

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2011・10・09

インヴァスト証券のミラートレーダー「シストレ24」の口座受付が始まりました。国内5社目のミラートレーダーになりますが、大手のインヴァスト証券が満を持してのサービス開始ということで、様々な点で先行各社から差別化された点があります。実際のサービス開始は、11月下旬からのようですが、これから何回かに分けて、この新しいミラートレーダーについて記事を書くつもりです。

本日は、まず表面的なことろからはじめますが、「シストレ24」の特徴として最初に目を引くのは、インヴァスト証券だけで利用できるストラテジーが非常に多いということです。今までも、オートFXなどでは独自のストラテジーが利用できたのですが、その数は僅かでした。

また、そのストラテジーのプロバイダーもよく知られた専業プロバイダーが名を連ねています。ウェストビレッジ、ゴゴジャン、テラスなどです。これまでに、メタトレーダーやトレードシグナルなどのプラットフォームを利用したことのある方は、一度は名前を聞いたことのあるプロバイダーばかりではないでしょうか。そういう意味で、質にも期待ができそうです。

次回に続く

シストレ24の口座開設者に、当ブログ限定のプラス2000円キャッシュバック実施中。この特典を受けるには、必ず専用ページからお申し込みください。
「システムトレード研究室」x「インヴァスト証券 シストレ24」タイアップキャンペーン専用ページへ

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2011・09・29

セブンインベスターズのミラートレーダー
7FX MirrorTraderが、デモコンテストを開催します。

開催期間: 2011年10月3日(月)AM6:00~2011年11月1日(月)AM6:00

このブログでも、初心者はデモトレードから始めることをお勧めしてきましたが、「バーチャルマネーでは、なかなか身が入らないため長続きしない」というご意見もよく聞きます。ある程度、腕を磨くためには時間がかかるので、その期間モチベーションを維持するために、このようなコンテストを利用するのも良いかもしれません。

→詳しくはこちらへ
http://www.7fx.jp/mirror/contest.html

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2011・08・08

8月からミラートレーダー公式コミュニティーが開設されました。始まったばかりで、まだ投稿も少ないのですが、Tradency社の日本代理店が運営する公式サイトということで、今後は質の高い情報交換の場になることが期待されます。

トレーダーが長期に渡ってモチベーションを維持し、同時に良質な情報を得るためには、コミュニティーの存在は欠かせません。私自身もレポートを寄稿するなど、サイトの立ち上げに協力しております。ミラートレーダーを利用されている方や興味を持っている方は、是非活用されると良いと思います。

フォーラムへの参加のしかたについても丁寧に紹介されているので、以下の記事もご参考に。

フォーラムの読み方(ユーザー登録不要)
フォーラムへ参加のしかた(ユーザー登録必要)

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2011・07・20

ミラートレーダーに新機能が追加になりました。それは一般的な定義のシステムトレードではありませんが、新しいトレード手法として興味深いので、取り上げることにしました。

※この機能追加は、7月18日からFXトレードフィナンシャル「オートFX」でいち早く利用できるようになりましたが、今後は他社のミラートレーダーでも使えるようになっていくはずです。

新機能は「セミオート」と言われるもので、従来「ポートフォリオ」などのタブがあった右側のウィンドウに新たに追加された「ライブシグナル」タブから操作します。
mirror_semi.gifこのライブシグナル画面には、ミラートレーダーの全てのシステムが出すシグナルが、リアルタイムで表示されます。そして、気に入ったシグナルがあれば、「ミラー」ボタンを押すことで、それを一回だけ利用して自動売買させることができるというのが「セミオート」です。

因みに、この一回だけ利用することを、ミラートレーダーでは「ミラーする」(mirror)と表現しています。

シグナル配信を利用したトレードに似たものですが、違いは何百というシステム(売買戦略)からのシグナルが全て表示されることと、クローズはシステムが自動的にやってくれる点です。その結果として、「大量のシグナルの中から選ぶことが中心」のスタイルになります。値動きの活発な時間帯は非常多くのシグナルが表示され、なおかつそれらの利用が「ミラー」ボタンを押すだけと簡単ですから、初心者の方はポジションの取りすぎにご注意ください。慎重にマネーマネジメント(資金管理)することが大切です。

新機能の詳細については、Tradency社日本代理店インディパ(株)のセミナーがUSTREAM(アーカイブ)で見られます。
http://www.ustream.tv/recorded/16084310

その他に、新機能として左ウィンドウに「ライブチャート」も追加されています。一般的な裁量トレードのツールのように、為替レートやテクニカル指標をグラフで表示する機能です。今までのミラートレーダーはそこが弱いため、チャートを見るためにMT4などを同時に開いているというシステムトレーダーも多かったのではないでしょうか?そういう方には、便利な機能です。

mirror_live.gif

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2011・04・16

ミラートレーダーは、世界の三十社以上のFX会社で採用され、国内でも少なくとも1万人以上のユーザーがいる代表的なシステムトレードツールです。プロが 作った多くの売買システムが無料で利用できるため、初心者から中級者まで幅広い層のトレーダーが、手軽に本格的なシステムトレードを始められるのが特徴で す。

このブログを読まれている方には、既におなじみのシストレツールですが、今回初めてミラートレーダーに接する方のために、その概要や特徴について簡単に紹介します。

ミラートレーダーは国内でも多数のFX会社で利用可能です。(実体は同じミラートレーダーですが、「シストレ24」「オートFX」のように各社独自の商品名,愛称をつけているのでご注意ください。)

各社ミラートレーダーの特徴・比較表へ

1.概要
ミラートレーダーは、イスラエルのTradency社が開発したFX用の自動売買ソフトです。プロが作った売買システムを使うことで、鏡に映すかのごとくプロフェッショナルと同じトレードができるという意味で、ミラーという言葉が使われています。


mirror_img1.gif
ミラートレーダーの操作画面

システムトレードと言えば、かつては自分で自動売買プログラムを開発する自作派のトレードが主流でした。しかし、選択型のトレードツールは、あらかじめ世界中から集められた自動売買システムが用意されており、その中から選ぶだけで自動売買ができるしくみになっています。

そのため、初心者から中級者まで幅広い層のトレーダーが、手軽に本格的なシステムトレードを始めることができます。

私は、システムトレードは人それぞれに合ったやり方があり、最終的には自分に適したスタイルを見つけるのが良いと思っていますが、シストレが初めてという方にはミラートレーダーのような選択型トレードツールの利用をお勧めしています。

2.ミラートレーダーの特徴

選択型システムトレードツールは他にもありますが、ミラートレーダーの魅力はなんと言っても、利用できる売買システムの量と質です。システムトレードで勝つためには、優秀なシステムを利用することが第一ですから、良いシステムが多く集められていることが重要です。

まず最初に、量(数)の面では、現時点、世界中から集められたシステムが300以上登録されており、それらが無料で利用できます。


mirror_img2.gif
ミラートレーダーのシステム選択画面

さらに、登録されているシステムの質が高いことも特筆すべき点です。Tradency社は、世界中のシステムプロバイダー(自動売買システムの開発者)から、システムの提供を受けて、その中から選りすぐりのシステムを、ミラートレーダーにパッケージ化しています。聞くところによると、その応募数は1年間で数千あり、その中で同社のテストに合格して採用されるものは5%に満たないそうです。2010年7月に新プラットフォームになってからは、さらにその基準が厳しくなり、従来1000近くあった利用可能なシステム(と通貨ペアの組み合わせ)が、現時点300程度にまで絞られています。

余談になりますが、残念ながらまだ日本からのプロバイダーはほんの数社しか採用されていません。今後、ミラートレーダーのような世界レベルのトレードツールで採用されるようなシステムプロバイダーが日本にも増えてくることが期待されます。

また、ミラートレーダーに採用されたシステムは導入時だけではなく、その後も引き続き定期的にチェックされており、パフォーマンスが落ちたシステムがリストから落とされることが頻繁にあります。常にある一定以上のレベルのシステムだけがリストに載っている状態にするために、「新陳代謝」が積極的に行われているわけです。


ミラートレーダーに関する他のブログ記事もご参考に!

※システムトレード初心者の方には、以下のDVDも参考になると思います。

DVD ミラートレーダーで学ぶシステムトレード入門

DVD ミラートレーダーで学ぶシステムトレード入門
本郷喜千
パンローリング DVD1枚 94分 2011年8月発売
1,890円 (税込)

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2011・02・28

ミラートレードの解説DVDが発売されました。このDVDは、Tradency社日本代理店のインディ・パ(株)が企画したものですが、理論的なベースとしては拙著『使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門』(パンローリング)が元になっています。

拙著では、エクセルを利用したシステム分析の手法を解説していますが、エクセルやトレードツールの操作に慣れていない読者から、もっと具体的な操作方法の解説がほしいとの要望が寄せられていました。今回のDVDはそれに応える内容になっており、Tradency社の「ミラートレード」を題材として、システムの絞込みからポートフォリオの作成までの具体的な操作方法を細かく解説しています。

【ご注意】
内容は、拙著を既に読まれた方を対象にして、操作方法を中心に解説されています。あまり初歩的なことや理論的なことは解説されていませんので、購入にあたっては、ご注意ください。(基本操作などは、こちらのサイトで無料動画が公開されています。)

DVD 確率統計で判別するミラートレード実践編

講師 本郷喜千
監修 山本克二

2011年2月発売予定 3,990円 (税込)

統計的な手法によって学ぶポイント

   1. 数値で考えることができる
   2. 偶然性を排除して物事を見ることができる
   3. バイアスが排除できる

ミラートレードとは

 ・数百ものストラテジー(システム)がデフォルトで入っている
 ・選ぶだけで簡単に自動売買の開始が可能
 ・分析ツール、ストラテジー選択ツールの充実
 ・詳細なデータがダウンロードでき、統計学的に根拠のある分析が可能

プログラム

      STEP1 勝てるシステムを選ぶ
          ・データの取得方法
          ・取引期間、取引回数で選別
          ・プロフィットファクターで選別

      STEP2 リスク額を推定する
          ・潜在的最大ドローダウンの求め方

      STEP3 リターン額を推定する
          ・期待利益を算出する

      STEP4ポートフォリオを作る
          ・ストラテジーの評価
          ・ポートフォリオを作る
          ・組み込み比率の決定

      STEP5変調したストラテジーを外す
          ・変調の捉え方

      まとめ
          ・最後に:選手から監督へ

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2011・02・12

既にお気づきの方も多いと思いますが、ミラートレードのTスコア(T-Score)が大きく改定されました。国内ではFXトレードフィナンシャルの「オートFX」やFXCMジャパンの「シストレステーション」として知られているTradency社のミラートレードですが、Tスコアを参考にシステム選びをしている方は、その評価が大きく変わってしまって、戸惑っているかもしれません。

ここで、Tスコアをご存知無い方のために、簡単に説明すると。Tradencyのミラートレードは、世界中のシステムプロバイダーから提供されている300以上のシステムが無料で利用できるのが魅力の一つです。しかしその反面、あまりに多くの選択肢があるため、初心者にはどれを選んでいいか分からなくなるという問題があります。
そこで初心者向けに、システムの良し悪しを10点満点で採点して、簡単にシステム選びができるようにしたのがTスコアです。Tradency社の専門アナリストが独自のアルゴリズムで計算しており、その計算方法の詳細は公表されていません。

「Tスコアの見方」の無料動画へ
(このページの中ほどに動画が貼り付けられていますので、ミラートレード未経験の方はご覧ください。Tスコアのイメージがつかめると思います。)

Tスコアがどのような基準で計算されているかをお知りになりたい方のために、今回修正されたTスコア計算方法の概要を以下に示します。

・35% - (Pips)/(Max DD):システムの稼動開始からの損益を最大ドローダウンで割った数値。
・35% - (Average Profit per Trade)/ (Average Loss per Trade):システムの稼動開始からの平均利益を平均損失で割った数値。
・20% - Momentum:現在の市場状況への適合性。
・10% - Trade frequency:過去30日間のトレード回数。多くのトレードをしているほど高得点。

※ 情報提供:Tradency日本代理店インディ・パ株式会社

Tスコアは、昨年7月にミラートレード新バージョンがリリースされた時、初めて登場した新しい機能です。分かり易さを重視して、売買システム(ストラテジー)の性能をたった一つの数値で表現しようという、非常に難しいことにチャレンジしています。そのため、Tradencyのアナリスト達も、計算されたTスコアの有効性を確かめながら、まだ手法を最適化している段階ではないでしょうか。Tスコアの値が安定化するには、もう少し時間がかかると思います。

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2011・01・30

動画でミラートレードの操作法を説明しているサイトがあるので、ご紹介します。

このサイトは「オートFX」のデモ口座ユーザーのために、操作法をやさしく解説するのが本来の目的ですが、FX自動売買の初心者が、選択型トレードツールとはどんなものかを知るのにも良いと思います。

Tradency社日本代理店インディ・パ運営サイト
 「オートFXオープンラウンジ」

Tradency社日本代理店インディ・パ運営サイト「オートFXオープンラウンジ」へ

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2010・12・28

先日のエコトレFX記事でお話したマットキャピタルマネージメント社のストラテジー(売買システム)が、FXトレード・フィナンシャルの「オートFX」でも使えるようになりました。システム名はMATTrendとMATTcillatorで、前者がトレンドフォロー型、後者がレンジ相場に対応したシステムです。

詳しくは、FXトレード・フィナンシャル「オートFX」のページへ

過去の記事でもご紹介しているように、「オートFX」はTradency社のミラートレードですが、ホワイトラベルのサービスなので、各社で独自のサービス名で提供しています。(例えばFXCMジャパンでは「シストレステーション」。)
どこの会社でも同じミラートレードであれば、同じ売買システムが利用できるというのが一般的ですが、このにMATTrendとMATTcillatorについては例外で、「オートFX」のみで利用できます。

ミラートレードは、選択型システムトレードツールの範疇に入るものです。従来、自動売買をやるためには、自分でシステム(自動売買プログラム)を作ったり、ソフトを購入する必要がありましたが、あらかじめ多数用意されているシステムのリストから、自分の利用したい物を選ぶだけで、FXの自動売買ができてしまいます。

このような選択型システムトレードツールは他にもありますが、ミラートレードの魅力はなんと言っても、利用できるシステムの量と質です。量(数)の面では、現時点、世界中から集められたシステムが300以上登録されており、それらが無料で利用できます。

さらに、その登録されているシステムの質が高いことも特筆すべき点です。Tradency社は、現在世界中の約20社にミラートレードを提供しており、日本国内でも1万人以上のユーザーがいるメジャーなシステムトレードツールの提供会社です。そのため、世界中のシステムプロバイダー(自動売買システムの開発者)から、システムの提供をしたいという希望が寄せられます。聞くところによると、その応募数は年間で数千あり、その中で同社のテストに合格して採用されるものは5%に満たないそうです。今年7月に新プラットフォームになってからは、さらにその基準が厳しくなり、従来1000近くあった利用可能なシステム(と通貨ペアの組み合わせ)が、現時点300程度にまで絞られています。

余談になりますが、残念ながらまだ日本からのプロバイダーはほんの数社しか採用されていません。今後、世界レベルで採用されるようなシステム開発者が日本にも増えてくることが期待されます。

また、ミラートレードに採用されたシステムは導入時だけではなく、その後も引き続き定期的にチェックされており、パフォーマンスが落ちたシステムがリストから落とされることが頻繁にあります。常にある一定以上のレベルのシステムだけがリストに載っている状態にするために、「新陳代謝」が積極的に行われているわけです。

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2010・11・01

ミラートレードは、非常に多くのシステム(ストラテジー)が、予め世界中から集められていることが魅力です。もちろん選択肢が多いということは、有利なことですが、しかし反面、その中から実際のトレードで使えるものを選び出し、更には自分のリスク許容度に適した組み合わせ(ポートフォリオ)を作るのは容易なことではありません。

「プレミアムラウンジ」は、投資助言代理業のライセンスを持った専門会社が運営するサイトのため、かなり踏み込んだ具体的なアドバイスが魅力です。投資判断のための情報の一つとして、参考になるものだと思います。

pr_home.jpg(プレミアムラウンジのホーム画面上部:ログインするにはオートFX口座開設後に提供されるIDとパスワードが必要)

※今なら、オートFXタイアップキャンペーン中

前回記事で解説したようにプレミアムラウンジには様々なメニューがありますが、読者の関心は、やはり「i-ランキング」「i-ポートフォリオ」に集中しているようです。そこで今回の記事では、その2つのメニューについて、実際にどのような情報が提供されているかをお見せします。

1.「i-ランキング」

pr_maxdd_s.jpg「i-ランキング」では現在、平均利益、修正プロフィットファクター、潜在的最大ドローダウンで上位にランキングされたストラテジーと通貨ペアの組み合わせが表示さています。上の図は、その中の潜在的最大ドローダウンの画面キャプチャです。インディ・パ独自の統計学的な処理がされていることが下の「コメント」に書かれています。更新は、毎月1回です。

2.「i-ポートフォリオ」
pr_port_s.jpg
「i-ポートフォリオ」は、毎月更新されてる参考ポートフォリオです。資金量に応じて3コース、50万円、100万円、200万円が提示されますが、上図はその中の50万円コースです。リスク許容度やレバレッジの範囲などについて、かなり具体的な根拠も書かれています。

※今回の記事で利用したキャプチャ画像とその他の情報は、「プレミアムラウンジ」運営会社のインディ・パ株式会社の許可を得て掲載しています。

3.インディ・パへのインタビュー
キャプチャ画像の利用許可を申請したついでに、簡単なインタビューをしてみました。

(山本)
「プレミアムラウンジ」では、顧客からの個別の相談や質問は受け付けていますか?

(インディ・パ)
はい。受け付けています。twitterで気軽に聞いていただく場合もありますし、質問フォームから重厚なご質問をいただく場合もあります。いただいたご質問とその回答のうち、公開可能なものをセレクトした上で、2010年11月から新たに開設するQ&Aコーナーで会員の皆様にも共有させていただきます。

(山本)
「i-ポートフォリオ」で採用されたストラテジーに変調が起きた時は、告知されますか?

(インディ・パ)
いいえ。告知しません。i-ポートフォリオはあくまで会員のご参考のための情報で、毎月1回だけアップデートを行ないます。いわずもがなですが、ポートフォリオは、リアルタイムでウォッチすることが重要です。成績が落ちたストラテジーをポートフォリオからリムーブするのは、有限の資金を動かすポートフォリオマネージャーの仕事の中でも最重要の仕事です。リアルタイムのポートフォリオは、投資助言業として別途有料サービス開始を検討しており、某社から提供させていただく予定です。メール形式でリアルタイム配信します。ご期待ください。

(山本)
システムプロバイダーとして長くTradencyのツールに係わってきたご経験から、ミラートレードで成功するための秘訣などあれば、お教えください。

(インディ・パ)
長期的な視野を持った監督になるよう思考回路を切り替えることです。優れたシステムを作り出すプレイヤーを目指すことから、優れたプレイヤーを集め、チームとしての勝利を求めるマネージャーになることのがミラートレードでの成功の秘訣です。そのためには、勉強と実践が必要です。特に山本克二さんの著書『使える売買システム判別法』と『ガチンコ投資必勝技』は必読で弊社も非常に参考になっています。実践については、FXトレード・フィナンシャルやFXCMジャパンのデモ口座で納得が行くまで練習してください。試行錯誤を続けるうちに、ライブ取引を行う自信がつくと思います。

(山本)
拙著についても言及していただき、恐縮です。ご回答、ありがとうございました。

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2010・10・16

以前の記事 「シストレステーション」と「オートFX」② を読んだ読者の方から「プレミアムラウンジ」に関する質問が多く寄せられました。

投資のプロの選んだシステムやポートフォリオが見られる「プレミアムラウンジ」は魅力的なサイトですが、オートFXの口座開設者限定のサービス(無料)です。そのため、口座を開設するまで具体的にどのようなサービスかが分かりにくいので、質問が多いのだと思います。

※今なら、オートFXタイアップキャンペーン中

そこで今回は、ログイン後(ID,パスワードが必要)のサイトの中身について紹介したいと思います。
(以下は、あくまでこの記事執筆時点の情報です。)

プレミアムラウンジのHOME画面最上部には、「HOME]の他に、「レッスン」「ケーススタディ」「動画セミナー」「i-ランキング」「i-ポートフォリオ」「コンセルジュ」というメニューが並んでいます。

前半のメニューでは、システムトレーダーとしての基礎を固めるためのコンテンツが並んでいます。具体的には、システムの選び方や基本的な考え方、手順、ミラートレードの使い方などの解説です。
特に重要なのはメニュー後半の「i-ランキング」「i-ポートフォリオ」で、ここに投資顧問会社ならではの具体的かつ質の高い情報が掲載されています。

以下、各メニューで提供されているコンテンツについて簡単に説明します。

「レッスン」
システムトレード初心者向けに、基本的な知識や考え方を整理しています。

「ケーススタディ」
トレーダーAさん、Bさんの具体例を用いて、分かり易くシステムトレードの考え方や手順が解説されています。

「動画セミナー」
ミラートレードの使い方が動画で紹介されています。

「i-ランキング」
 平均利益、プロフィットファクター、最大ドローダウン別にストラテジー(システム)のランキングをしています。
 ただし、各数値は独自の統計学的な処理がされているところが、一般に公開されているランキングや単なるデータとは違うところです。例えば、プロフィットファクターも偶然性の要素を差し引いて表示されていたり、最大ドローダウンも「潜在的」最大ドローダウンになっていたりします。
 (上記の意味は、拙著の読者ならよくお分かりだと思います。) 

「i-ポートフォリオ」
 資金量50万円、100万円、200万円の3コースに分けて、それぞれの場合に何というストラテジーを何ロットというところまで具体的なポートフォリオが提案されています。
 
「コンセルジュ」
twitterを利用した質問コーナーです。

※先日発売された雑誌「マネーポスト」の記事でも簡単に紹介されていますので、こちらもご参考に。

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2010・10・14

前回に引き続き、FXCMジャパン「シストレステーション」と、FXトレード・フィナンシャル「オートFX」についての記事です。

もう一つ、両社のプラットフォームを比較すると気づくこととして、スプレッドの違いがあります。この記事執筆時点で、USDJPY、EURUSDなど主な通貨ペア(ライブ口座)で約1pip違いがあり、「オートFX」の方がスプレッドが狭くなっています。FXトレード・フィナンシャルの方がサービスの開始が1ヶ月以上遅かったので、先行したFXCMジャパンへの対抗策としてスプレッドを狭めた可能性が高いと思われます。

多数のシステムでポートフォリオを構成している方や、トレード回数が非常に多いタイプのシステムを利用している方は、スプレッドの差は気になるポイントだと思います。(ただし、この情報は執筆時点のものです。両社の競争で、その差は縮まっていく可能性もあります。)

上記では、両者のスプレッドの違いに着目しましたが、ミラートレード共通の話として、スプレッドの絶対値は、一般的なFXのそれと比べてかなり大きな数字です。なぜ、このように大きなスプレッドになっているかというと、そこに売買システムやミラートレード自身の利用料が含まれているからです。
(海外でミラートレードを提供しているFX会社の中には、口座開設時に、「毎回のトレードについて、スプレッドの中にシステムの利用料金が含まれている」ことを明示している会社もあります。)
つまり事実上は、スプレッドに含まれる形で、売買量に比例して課金する、いわゆる従量課金システムになっているのです。国内各社では表示の上では利用料無料としていますが、このような従量課金の考え方は、とてもリーズナブルで、利用者のメリットが大きいので、むしろ明示した方が誤解が無くて良いのではないでしょうか。

<従量課金のユーザメリット>

・システムを購入 VS 従量課金
実際には、システムを選んでも、途中で取り下げたくなる場合や、それ以上に優秀なシステムを発見する場合もあるので、システムを購入するのはリスクがあります。従量課金であれば、いつでも他のシステムに切り替えることができます。(ただし、取引量が多くなってくると、システムを購入するスタイルの方が投資効率が良くなります。)

・システム維持費
ご存知のようにミラートレードはWebアプリケーションのため、売買システムの実態は、FX会社やプロバイダーのサーバー上で動いており、自宅のパソコンはOFFした状態でも自動売買が継続できます。このこと自体、ネットワークの切断や停電、ソフトの不具合による誤動作などのリスクを大幅に軽減しているのです。同じしくみは個人でも、VPS(仮想専用サーバー)というサービスを使うと可能ですが、月額の使用量がかかります。そのようなシステムの維持費も同時に、一回のトレード毎に使った分だけ支払っていると考えると、この料金体系はとても合理的なものに思えます。

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2010・10・07

 Tradencyの新プラットフォームに関する第2回目です。今回は、前回の予告どおりFXCMジャパン「シストレステーション」とFXトレード・フィナンシャル「オートFX」の違いについて書きます。

 同じミラートレードなのにそれほど違うのか?と疑問に思われる方もいると思いますが、確かにプラットフォーム自体の違いはありません。違うのは、主にトレーダに対するサポート体制です。

 もう少し言うと、システムトレードはミラートレードのような優れたツールの登場によって、非常に手軽に始められるようになりましたが、結局、多くのシステムの中からどのように最適なものを選ぶのか、そしてそれをどう組み合わせてポートフォリオを作っていくのかという問題が最後に残ります。
 そして、そのようなユーザーの投資判断をどうサポートしていくかについて、今FX各社は知恵を絞っているわけです。

 例えば、新プラットフォームの目玉の一つとして追加されたT-scoreをご存知の読者も多いと思いますが、これは何百もあるシステム(と通貨ペアの組み合わせ)を一つの数字でランク付けしたものです。 これなども、より簡単に良いシステムが見分けられるようにというTradencyの工夫の結果です。

 そして、そのような面でのユーザー・サポートの仕方には、両社の間には違いがあり、それぞれ特徴のあるサービスを提供しているというわけです。(この分野については各社模索中ですから、あくまで、現時点では、という注釈付きですが・・・)

 まずFXCMジャパンですが、量と質の高い情報をユーザーに提供することで、それをサポートしようとしています。具体的には

・    「シストレステーション・オフィシャルサイト」による豊富な情報提供
・    メルマガ「シストレ de FX」で個々のシステムの細かな情報をタイムリーに提供
・    専用のシステム分析ツール「シストレアナライザー」「システムマトリックス」で分析を容易に

などがあります。ミラートレードは世界中のFX会社が採用していますが、ここまでの情報やツールを提供している会社は他にないと思います。ミラートレードのサービスを始めて2年近くの蓄積を感じさせる充実ぶりです。

 それに対して、今回新たにサービスを始めるFXトレードフィナンシャルは、まったく違うアプローチ「専門の投資顧問会社による投資情報」で、サポートするという考え方です。
 FXCMジャパンが豊富な情報を提供することでユーザーの判断をサポートするのに比べて、より直接的に、どのシステムを選んで、どのように運用したら良いのかをトレーダーにアドバイスできるのが投資顧問会社の強みです。「プレミアムラウンジ」という専用サイトで情報が提供されます。(「プレミアムラウンジ」は、オートFXの口座開設者限定で、無料提供されるサービスです。)

 実は、これには「金融商品取引法」という法律によって、投資助言・代理業の免許を持てないFX会社では、そこまでのつっこんだアドバイスができないことが背景にあります。そこで、FXトレードフィナンシャルでは、別の独立した投資顧問会社(インディ・パ株式会社)と契約しており、そこがユーザーに助言をするというしくみをつくっています。

 私もよく「結局どのシステムを使ったらいいでしょうか?システム名を教えてください。」という質問を受けますが、私は手法を教えることはできますが、個々の事情にマッチした「答え」を示すことはしていませんし、それは法的にも問題があります。そのような質問に、はっきり答えることができるのが、投資顧問会社というわけです。


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2010・08・06

本日マイコミジャーナルに、拙著『FX自動売買・ガチンコ投資必勝技~ローレバレッジ時代の超堅実システムトレード術~』(技術評論社)の紹介記事が掲載されました。

システムトレードで直面する問題の対処法を伝授! 山本克二氏の新著が発売

※ 本のプレゼントもしていますので、是非ご応募ください。

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2010・07・30

本日発売のビッグ・トゥモロウ9月増刊号『年1000万円稼ぐ「投資&副業」の始め方』に、当ブログが紹介されています。内容は、これからFXを始めるという入門者のために、自動売買の魅力や始め方について解説しています。(2章 FXは為替の勉強をしなくても儲かる」18~23ページ)

入門者向けの記事ということで、FXトレード・フィナンシャルの「オートFX」やFXCMジャパンの「シストレステーション」で知られているTradency社のミラートレードを中心に、シストレの基本について解説しました。

ビッグ・トゥモロウ9月増刊号

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2010・07・19

 Tradency社のミラートレードは、選択型のシステムトレードツールとして世界的に最も普及しています。私の著書やブログでも、よく取りあげていますので、ご存知の方も多いと思いますが、そのミラートレードの新バージョン(新プラットフォーム)への切り替えが始まりました。

 そこで、Tradencyの新プラットフォームについて、これから何回かに分けて記事を書こうと思います。当面日本で新プラットフォームを提供するのは、FXCMジャパン「シストレステーション」(7月スタート:「らくちんFX」から名称変更)と、FXトレード・フィナンシャル「オートFX」(8月スタート予定)です。

FXトレード・フィナンシャル 「オートFX」のキャンペーンページへ

 実は、おなじミラートレードといっても、両社のサービス内容には違いがあるのですが、その差については次回お話するとして、今回は第一回なので、(海外のFX会社も含めて)どの会社でも共通に言えるTradency社新プラットフォームの変化について、私が注目した2つの点を書きます。
(個々の改良点については、各社のホームページやマニュアルで詳しく解説されていますので、そちらをご参照ください。)

注目点1)個々のシステムの詳細な運用成績(ミクロデータ)のダウンロードが容易になりました。「システム検索」タブで表示されるシステム一覧上のシステム名をクリックすると、ストラテジー(システム)カードという画面が開きます。その画面下の「システムの取引履歴」がミクロデータを示しますが、その右上のエクセルマークをクリックすることで、長期に渡る細かな運用成績が簡単にダウンロードできます。
 拙著「使える売買システム判別法」では、ミクロデータを元にした分析手法を多くを書いていますが、以前のプラットフォームではミクロデータは表示されるだけでダウンロードの手段がありませんでした。
 そのため、拙著の読者からミクロデータの入手方法について質問を受けることが多かったのですが、今回の改良で便利になりました。

注目点2)これは特に、従来からミラートレードを使ってきた経験者が注意すべきことですが、以前のプラットフォームと同じ名前のシステムでも、新プラットフォームでは売買ロジックが変わっているものがあります。具体的には、仕掛け(ポジションのオープン)のロジックが変わっているものが散見されます。
 つまり、過去のプラットフォームで長期の実績のあり、よく知られたシステムであっても、ごく最近ロジックが変更されており、(極端に言えば)別物になっている可能性があるということです。
 そういうものについては、現時点ではまだシステムの成績を知るのに十分な量のデータが得られません。公開されているデータにバックテストの結果が入っている可能性が高いので、新プラットフォームの利用にあたっては、先入観を持たずにゼロベースで、各システムの今後の運用成績(確実なフォワードテスト)をよく見る必要がありそうです。

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2010・07・13

 この本では、Tradency社のミラートレードに焦点を当てて、システム選びから資金運用までのノウハウを書いています。7月にFXCMジャパン、8月にFXトレード・フィナンシャルから新バージョンのミラートレード(新プラットフォーム)が提供されるので、それにタイミングを合わせての新刊発売です。
因みに、Tradencyの新プラットフォームはFXCMジャパンでは「シストレステーション」、FXトレード・フィナンシャルからは「オートFX」という商品名で提供されます。

「FX自動売買・ガチンコ投資必勝技

~ローレバレッジ時代の超堅実システムトレード術~」
技術評論社 本体価格1780円 税込定価1869円
A5判/1色/192ページ ISBN978-4-7741-4335-4

 執筆にあたっては、本気でリアルのトレードにチャレンジする方が実戦のなかで直面するような問題をとりあげ、それらに対して明確な解答を示すように心がけました。また、読むために必要な経験レベルとしては、拙著「使える売買システム判別法」と「らくらく儲ける!しっかり儲ける!FX自動売買入門」の中間をイメージして書いています。

私のこれまでの本にくらべて、より実践的な内容になっており、
・システムトレードに関する様々なデータを読むときの注意点
・エクセルの機能を上手に使って、膨大な数のシステムから効率的使えるシステムを選ぶ手順
・システムのリスクとリターンを数字で知る方法
・自分にあった投資規模を決め、それを増やしていく計画の作り方
・実戦の中で直面する資金の増減への対処法
などについて解説しています。

 特に資金管理(マネーマネジメント)はシストレの成否を握る重要ポイントなので、詳細に解説しました。例えば、ヘッジファンドなどのプロ投資家がリスク分析のためによく利用するモンテカルロ法というシミュレーション技法(モンテカルロ・シミュレーション)を使って、資金管理で陥り易い間違いや、その対処法などについて解説しています。

 また、この本を読んで、システム分析について興味をもった方は、拙著「使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門」に読み進めてみてはいかがでしょうか。確率論や統計学を利用した、より精密な分析手法,具体的な計算方法(計算式)についても紹介しています。

もくじ



はじめに

第1章 FXの自動化でチャンスが生まれる
 1-1 FXのメリットとデメリット
 1-2 メリットの多いシステムトレードの自動化
 1-3 売買の自動化でチャンスが増える
 1-4 自動売買ではローリスクで十分な利益を得られる
 1-5 システムトレードでリスク・リターンを管理する

第2章 確実に勝つための自動売買システム選び
 2-1 自動売買のトレードツール選び
 2-2 初心者からプロまで使えるミラートレード
 2-3 最新のシステムトレードツールを体験しよう
 2-4 リアル口座でのトレード開始の手続き
 2-5 トレーダーはプレイヤーではなく監督になる

第3章 成功に近づくシステム選びの基本
 3-1 システム選びは情報の吟味から
 3-2 利益が出れば良いシステムというわけではない
 3-3 バックテストの落とし穴
 3-4 システムには寿命がある

第4章 FXを確率の取引に変える
 4-1 データの「期間」が最初のポイント
 4-2 どんなデータが重要か
 4-3 システム選びの実践テクニック

第5章 リスクとリターンを「見える化」する
 5-1 トレードの生命線「リスク予測」
 5-2 リスク額の算出方法
 5-3 リターンの予測方法
 5-4 システムの取り下げタイミング

第6章 資金を増やすシナリオ作り
 6-1 資金管理とポートフォリオ
 6-2 シミュレーションで資金管理を強化する
 6-3 資金管理の代表的なシナリオを理解する
 6-4 シナリオを実践的に運用する

本書のまとめ

はじめに

 誰でも簡単にFX(外国為替証拠金取引)が始められる時代になり、いまでは自宅のパソコンから世界中のあらゆる通貨の売買が当たり前のようにできます。
 FXは平日24時間取引ができ、他の投資に比べて取引の形態やルールもシンプルですから、手軽な投資対象として一般投資家に幅広く普及したのもうなずけます。
 しかし、実際に取り組んでみると簡単に儲かる甘い世界でないことも事実です。本を読んだりネットで情報収集したり、夜遅くまでパソコンの前で奮闘しても、勝ったり負けたりでなかなか思ったように儲からないという人も多いのではないでしょうか。現実には、長期的に安定して勝つためのそれ相応の努力も、経験を積むための長い時間も必要です。
 また、2008年9月のリーマンショック以降、市場は一気に不安定になりました。それまでの単調な相場と異なり、各国の経済情勢や突発的なニュースによる急変も多くなりました。そして、これらの動きに翻弄されて成果が上げられなくなったトレーダーも数多くいます。なかには日々のトレードで肉体的にも精神的にも疲れてしまい、市場から撤退するケースもあります。投機ではなく長期的な資産形成を求める堅実な読者のなかには、FXは疲れる、割に合わないと感じている人も多いのではないでしょうか。
 そのような状況で、より良い方法への試行錯誤の結果、システムトレードやこれから私が紹介する自動売買に行き着く人が増えています。この厳しいトレードの世界で一般投資家が少しでも有利に戦うためには、自動売買が不可欠のツールになっているのです。

・FXは自動売買で変わる

 自動売買はFXの新たなトレンド、新しいスタイルのトレード方法です。「システムトレード」という名称をご存知の読者も多いと思いますが、FXの「自動売買」は厳密にいえばシステムトレードの一種であり、そのなかでも最も自動化が進んだものです。
 具体的には、為替の値動きを読んで売買してその差額で利益を上げるFXトレードのしくみをすべてプログラム化して、それがコンピュータの上で自動的に動くようになっています。
 はじめての読者は信じられないかもしれませんが、あなた自身は為替の売買を一切しません。あらかじめ必要な設定をしておけば、後はすべてコンピュータがやってくれます。

・初心者でも、低リスク・小額資金でできる

 このような新しいFXの投資スタイルでは、一般のFXトレードのように仕事中に為替関連のニュースを気にしたり、刻々と変わる為替の動きを分析し続けたりする必要はありません。
 自動売買では、1銭単位で売買価格を決めることや、分単位、秒単位で最適な売買タイミングをうかがうような手間はすべてプログラムにまかせて、時々トレードの成果を確認するだけです。
 つまり、良い自動売買プログラムさえあれば、トレーダー自身が初心者でも、プロ並みのトレードができる方法なのです。
 しかも取引自体は24時間行えるので、眠らない為替市場の特徴を有効に利用して低リスクでコツコツと利益を積み上げる投資スタイルをとれるようになります。
 こうして時間に余裕が出てくれば、じっくりかまえて、より大切なデータ分析や情報収集にも時間が割けるようにもなり、場当たり的な対応をして自らリスクを広げてしまうこともなくなります。

・プログラミングができなくてもできる

 FX業者や証券会社などが提供するシステムトレードの環境が急速に整ってきています。そのため、自動売買を利用するのに為替の専門知識やプログラミングなどの専門知識も不要になりました。
 すでに専門のプログラマが開発した自動売買プログラムが数多く出回っているため、従来はトレーダー自ら開発するのが当たり前だった自動売買プログラムの開発も不要になりました。したがって現在では多くの自動売買プログラムから優れたプログラムを選ぶスタイルのトレードが可能になっています。
 また、オールインワンタイプのシステムトレードツールも多くの金融事業者から提供され始めています。自動売買プログラムをあらかじめ多数取り揃えてまとめられ、気に入ったセットを選ぶだけで本格的なシステムトレードができるようにもなりました。

・コンピュータまかせのトレードは安心

 このようなプロのノウハウが詰まった自動売買プログラムは、厳重に管理されたサーバー上で動いていて、常に眠らず24時間マーケットをウォッチし続け、チャンスを的確に捕えてトレードを自動的に繰り返します。
 あなたが遊んでいる時も寝ている時も、毎日24時間、こんな自動売買プログラムがせっせとあなたの口座にお金を貯めてくれるとしたらどうでしょうか。

・自動売買のノウハウを学び、FXを確率で考える

 もちろんFXが投資である以上、誰もが必ず儲かるわけではありません。また、システムトレードもメリットばかりではありません。
 自動売買プログラムを選ぶのも、投資額を決めるのもトレーダーの自己責任です。したがって、自動売買のメリットを生かすためにシステムトレードについて熟知し、勝つために必要なノウハウを学ばなければなりません。
 自動売買という新しいFXトレードを成功させるためには、これまでにはない知識が必要になります。そこで本書はこのような新しいスタイルのFXを始めるために必要な次の事柄について解説しています。

・ 数多くある自動売買システムのなかから、勝てる自動売買プログラムを選ぶ知識とテクニック
・リスクをコントロールして安全な資金管理をしていく方法
・リスクとリターンを数値で知り、効率的に資金を増やすノウハウ

 また、本書の特徴として、私の専門分野のコンピュータシミュレーションや統計解析の技術や知識を応用しています。データに潜んだ真実を探し出し、結果として勝てる自動売買プログラムを選び、またリスクを「見える化」して上手にコントロールし、安全な投資をする技術についてわかりやすく解説します。
 本書を手に取っていただいたみなさんのトレードの成功と、そのために本書が少しでもお役に立てることを祈りつつ、本文に筆を進めたいと思います。


あとがき

 最後まで本書をお読みいただき、本当にありがとうございました。
 私は個人投資家として、長らく株や為替、外貨預金、投資信託などへの投資をしてきました。そして、その経験から、システムトレードは一般投資家にとって非常に有利な投資手法であり、プロが活躍する為替の世界で勝利への最短の近道だと確信するようになりました。これが、私自身がさまざまなスタイルのトレードを実践して、その紆余曲折の末にたどりついた結論です。
 本書の執筆では、そのような私の経験で得た発見や有用な考え方、テクニックをできるかぎり具体的に書くことで、実用的なノウハウ集として読者のみなさんに役立つことをめざしました。
 本書では、エクセルを使って大量のデータを効率的に扱う方法や、投資判断に使う基準値を複雑な計算が不要な計算表で解説しています。また、確率論や統計学の難しい概念や手法については、なるべく数式や専門用語を使わずに、たとえ話を多く用いて、それらのエッセンスを理解しやすいように工夫してお伝えすることに腐心しました。
 また、内容が専門的な事柄でも、投資家として知っておいてほしいとこだわった重要事項については、多少難解な文章になるのを覚悟の上で解説にチャレンジしています。
 これらの結果として、従来は専門書でしか扱われなかった科学的な投資技術を、みなさんにも身近に感じていただけたら幸いです。
 ところで、ほんの数年前の日本では、このような技術を身につけてもその技術を生かすシステムトレードの環境が不十分でした。本格的にシステムトレードを行うために海外口座を作るとか、英語のマニュアルを読むことが必要な時代が続き、欧米から大きく遅れていました。
 しかし幸いなことに、これまでの大きな遅れを一気に取り戻すべく、ここ1、2年でシステムトレードを行う環境は急速な展開を見せています。
 本書でも紹介したような世界的に認められた優れたツールの導入が進んでいますし、最先端のトレード環境を提供するFX会社や証券会社もどんどん増えています。これからは国内でも欧米並みの優れた売買システムを提供するプロバイダーも続々と出てくるでしょう。
 このように、つい数年前まではシステムトレードの必須条件だった難しいテクニカル分析やプログラミングを覚える必要もなくなっています。本書で得た知識を実践できる環境がやっとそろってきたのです。
 いよいよシステムトレーダにとってチャンスの時代が始まります。確かな投資技術を持ってこの絶好の機会を生かし、是非満足のいくトレードの成果を出してください。

山本克二

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