FX自動売買システムが、あなたの代わりに24時間不眠不休でプロ並みのトレードをやってくれる!山本克二

オートFX口座開設者に読者限定プレゼント 使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門

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拙著を元にした セミナー開催中 関連のブログ記事1 2 3

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くりっく365の
選択型FX自動売買ツール

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1000通貨単位で扱いやすい
2か月間VPS無料
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海外業者並みの低スプレッド
会員限定の無料EAなど
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EA GeneratorとSTPが特徴
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⇒FOREX.com MetaTrader4

1000通貨単位の低リスク
少資金取引が可能
関連ブログ記事 1 2 3 4 FOREX.com MetaTrader4

5)岡三RSS/RSS 365FX
エクセル関数で株・先物・FX
自由自在の自動売買

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Javaによるシステム開発環境 MT4/MT5のコンバータも搭載
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プロフィール

山本克二

二十数年間、システム開発と統計解析を生業としてきました。その知識と経験を元に、FXや先物のトレーディングシステムについて研究しています。いかにシステムの実力を見極めて、そのパフォーマンスを最大限に引き出すかが中心テーマです。今は、執筆活動を中心に、独自の理論や投資テクニックを発表しています。

お問い合わせはこちら

免責事項

当ブログに掲載されてる情報、記事等は、一般的な情報提供を目的としたものであり、資産運用、投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。

情報の内容に関しましては万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。

2012・01・20

インヴァスト証券のミラートレーダー「シストレ24」についての第4回記事です。口座開設をお考えの方は、このブログ限定のキャッシュバックがあります。通常の5000円に加えてプラス2000円がプレゼントされますので、ご興味のある方は以下の専用ページからお申込みください。

「システムトレード研究室」x「インヴァスト証券 シストレ24」タイアップキャンペーン専用ページへ

ミラートレーダーが初めてという方は、
まずはこちらのブログ記事をご参考に

1)独自システムの提供開始

他社のミラートレーダーとシストレ24の大きな違いとして、Tradencyが提供しているものの他に独自のストラテジーが多数提供されることがありますが、この原稿執筆時点で、18個のストラテジーが無料で提供されています。その他、古くからの有名プロバイダーとして人気の高いウェストビレッジなどのストラテジーも準備中とのことなので、リリースが楽しみです。

  →関連記事「シストレ24(ミラートレーダー)の口座受付スタート」へ


2)低スプレッド


 カリネックスの独自ブリッジも効果的に機能しているようで、ミラートレーダーとしては非常に狭いスプレッドが話題になっています。私も他社と比較してみましたが、主要通貨では1~2pips狭い例がいくつかありました。(ただし、固定スプレッドではないので時間帯によって変わります。)

  →関連記事「シストレ24の独自ブリッジ」へ


3)「運用ノウハウ記事」投稿キャンペーン

自分のミラートレーダー運用ノウハウを記事として投稿すると、プレゼントがもらえるキャンペーンが始まりました。上級ユーザーにとっては日頃の研究成果を発表する良い機会ですし、初心者にとっては上級者のノウハウを学ぶチャンスです。

  →関連記事「運用ノウハウ記事投稿キャンペーン開始」へ


プラス2000円(合計7000円)の限定キャッシュバックを受けるには、必ず専用ページからお申し込みください。

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2012・01・17

「オートFX」のタイアップキャンペーンを実施中です。今なら通常キャンペーンのキャッシュバック10,000円に加えて、このブログからの口座開設者にはプラス3,000円=合計13,000円のキャッシュバックがあります。さらに本や私の監修DVD『ミラートレード実戦編』のプレゼントも!

※詳しくはこちらへ 「システムトレード研究室」x「FXトレードフィナンシャル」タイアップキャンペーン専用ページ

「オートFX」は、このブログでもよく紹介しているTradency社のミラートレーダーです。ミラートレーダーは世界中から選び抜かれた自動売買ソフト(売買システム)300以上の中から選ぶだけで、FXの自動売買ができる最先端のシステムトレードツールです。プロが作った多くの売買システムを無料で利用できるため、初心者から中級者まで幅広い層のトレーダーが、手軽に本格的なシステムトレードを始めることができます。

ミラートレーダーが初めてという方は、こちらのブログ記事もご参考に
→ ミラートレーダー(Tradency MirrorTrader)とは?

ミラートレーダーと言えばサービス開始が先行したFXCMジャパンの「シストレステーション」が有名ですが、「オートFX」も同じミラートレーダーですから、操作方法などには、ほとんど違いはありません。ただし、両社のサービス内容にはいくつかの重要な違いもあります。

※追記:オートFXの初回最低入金額が20万円→10万円に改定され、より身近になりました。

詳しくは以下の関連ブログ記事もご参考に

オートFX プレミアムラウンジの詳細② 投資顧問会社の情報サービスとは

オートFX プレミアムラウンジの詳細①

「シストレステーション」と「オートFX」③:スプレッドの違い

「シストレステーション」と「オートFX」②:情報提供の違い

「シストレステーション」と「オートFX」①:新プラットフォームの注目点

2月にミラートレードの新作DVDを発売

新刊「FX自動売買・ガチンコ投資必勝技」発売!


※キャンペーンについて詳しくはこちらへ 「システムトレード研究室」x「FXトレードフィナンシャル」タイアップキャンペーン専用ページ


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2011・12・26

岡三オンライン証券のFX自動売買ツール「アルゴトレード365」の提供が開始されました。

アルゴトレード365(岡三オンライン証券)

システムは、以前ひまわり証券の「エコトレFX」を提供していたオスピスが開発したものなので、実績があります。また、「くりっく365」の取引専用に開発されているため、リスク分散などの目的で投資対象を拡げたいトレーダーに人気が出そうです。(今のところ、ミラートレーダーやメタトレーダーなどでは、くりっく365の取引はできません。)

因みに、くりっく365は、東京金融取引所が取扱っている為替証拠金取引(FX)の愛称です。他の自動売買ツールのほとんどが、OTC(店頭取引)なのに比べて、くりっく365は取引所取引です。OTCに比べて透明性が高く、かつ有利なレートが魅力です。一般的なFXと異なり、毎回の売買に対して手数料がかかりますが、それを加えて考えても一般的なFX自動売買ツールの中では、取引コストが低い方だと言えると思います。

サービス開始を記念して、最大10,000円のキャッシュバックキャンペーン実施中(2012年2月29日まで)。詳しくは、以下のページへ



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2011・12・19

12月16日からサイバーエージェントFXのメタトレーダー4(MT4)がサービス開始しました。

CyberAgent FX MT4
サイバーエージェントの特徴の一つは、ほとんどの通貨ペアで1000通貨単位の売買ができることです。最近は国内でもMT4を提供するFX会社が多くなってきましたが、1000通貨単位(マイクロロットとも言う。MT4の設定値は0.01。)が可能な会社は、まだあまりありません。また、最近はVPSを利用するのが、当たり前になってきましたが、そのようなユーザーのためにサイバーエージェントでは、2か月間のVPS無料キャンペーンも実施(期間限定)しています。

1.VPSについては、 関連のブログ記事1 2 3 4をご参考に。

2.1000通貨単位のメリットについて

一般的なMT4提供業者は、最小取引単位が1万通貨です。この場合、例えば利用するシステムが一度に3つのポジションを取るタイプで、最悪300pipsのス トップ注文まで連続して3回負ける可能性があるとすると、3x300x3=2700pipsの最大ドローダウンをリスクとして考えておかなければなりませ ん。最少取引単位が1万通貨のドル円で取引すれば、これは27万円になります。それに比べて、1000通貨で取引ができれば、その10分の1つまり2.7 万円ですから、小さなリスクから徐々にステップアップしていこうというトレーダーには、非常に扱い易いと感じるでしょう。

もう一つ、最少 通貨単位が小さいというのは、細かな組み込み比率の調整ができるというメリットがあります。例えば、30万円がリスク許容度の限度というト レーダーであれば、上記のようなシステムを利用する場合、1万通貨であれば、そのシステムを一つだけしか利用できませんが、1000通貨であれば、同様の システムを3つ並行して利用して、それぞれに3000通貨づつ取引させるような、安全性の高いポートフォリオを組むことができます。(ポートフォリオ理論によ るリスクの軽減については専門的な話題なので、ここでは割愛します。ご興味のある方は、拙著『使える売買システム判別法』などをご参考にしてください。)

3.その他に国内サーバーを利用している点も、目新しいところです。通信速度が速いことで利用者には様々なメリットがあるので、今後他社も追従することが予想されます。日本のシストレもいよいよインフラまで欧米レベルになってきたと感じます。



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2011・12・17

自分のミラートレーダー運用ノウハウを記事として投稿すると、プレゼントがもらえるキャンペーンが始まりました。「シストレ24」のインヴァスト証券とミラートレーダー公式コミュニティとのタイアップ企画として実施されます。

・「シストレ24」に限らずミラートレーダーの経験があれば投稿可。
・投稿者には、もれなくプレゼントがもらえる。
・更に優秀な投稿には、最高10万円の賞金が提供される。

など・・・

皆さんの日頃の研究成果を発表する良い機会だと思いますので、奮ってご参加ください。
私も審査員の一人として参加することになっています!

投稿期限:2012年1月末まで
受賞発表:2012年2月中旬
記事公開サイト:「インヴァスト証券HP」及び「ミラートレーダー公式コミュニティ」

投稿キャンペーンについて詳しくは以下の専用ページへ ↓



シストレ24(インヴァスト証券のミラートレーダー)の口座開設をお考えの方は、このブログ限定のキャッシュバックがあります。通常の5000円に加えてプラス2000がもらえますので、ご興味のある方は以下の専用ページからお申込みください。



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2011・12・09

拙著『使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門』がプレゼントされるキャンペーンが始まりました。セブンインベスターズのミラートレーダー(7FX Mirror Trader)と、メタトレーダー(7FX Meta Trader 4)の新規口座開設者が対象です。

このブログ読者限定の特典なので、ご興味のある方は以下のページからどうぞ。

「システムトレード研究室」x「セブンインベスターズ」タイアップキャンペーン専用ページへ

1.7FX Mirror Traderの特徴

1)STP(Straight Through Processing,NDD:No Dealing Deskなどとも言う)のため、レートの透明性や執行能力が高く、スリッページが少ない。

2)デモコンテスト等のイベント開催を頻繁に開催

第2回デモコンテスト開催中
期間:2011年12月5日~2012年3月3日

デモコンテストについて詳しくは →関連ブログ記事へ

2.7FX Meta Trader 4の特徴

1)同社のミラートレーダーと同様に、STPのため、レートの透明性や執行能力が高く、スリッページが少ない。

2)MQL4のプログラムを覚えなくてもEAが作れる「EA Generator」を提供。

EA Generatorについて詳しくは →関連ブログ記事へ


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2011・11・25

11月28日から、いよいよインヴァスト証券のミラートレーダー「シストレ24」のサービスが始まります。
「シストレ24」について2回目の今回は少し踏み込んで、内部的な構造のお話をします。

私が考えるシストレ24の最大の特徴は、カリネックス(CURRENEX)をバックトレードシステムにしている点です。このようなしくみをカリネックスブリッジと言うこともありますが、現時点ミラートレーダーを提供している国内FX会社5社の中では、インヴァスト証券がこのブリッジを持つ唯一の会社です。

バックトレードシステムやブリッジという用語を知らない方も多いと思いますので、ここで簡単に解説します。

例えば、MT4(メタトレーダー4)で、業者から買ったEAを使っていて、数ヵ月後に業者が発表したフォワードテストと自分のトレード結果に違いを見つけることがあります。具体的には、業者側では取引しているのに、同じ時刻に自分のパソコン上のMT4は取引をしていなかったりします。また、取引自体は同じようにしていても、レートが不利になっていたりということを発見する場合もあります。
同じようなことが、ミラートレーダーのユーザーであれば、ストラテジー(システム)カードで公表されているデータと自分の実トレード結果の乖離として意識されます。

つまり同じシステム(ストラテジー,EA)を利用しているにも関わらず、トレードの結果が完全には同じにならないのです。

その原因はFX会社の違いやトレードの僅かな時間差により、執行レートが個々の売買毎に異なるのが原因です。OTC(Over The Counter:相対取引)のFXでは、基本的にレートは各社が決めているので、このような問題はFXの構造上しかたのないことですが、そこに不透明感を感じるユーザーが多いのも事実です。

レートのスリップはランダムに発生するので、悪いときばかりでなく、有利な結果になることもあります。また、各社のスプレッドの違いも多くの場合は、全体の取引額から見れば僅かなので、あまり神経質にならないことも必要なのですが、やはり売買したいタイミングに、有利なレートで取引できるのが理想です。

その理想に近づけるために、発注から約定まで人手を介さない、所謂STP方式(Straight Through Processing,NDD:No Dealing Deskなどとも言う)を採用する業者が増えています。更には、より流動性の高いインターバンク市場に、より高速な通信ができるバックトレードシステムに繋ぐ(ブリッジする)ことも重要になってきます。

カリネックス(Currenex)は、これまで主に海外のFX会社で数多くの実績があり、非常に高性能なバックトレードシステムとして定評があります。今はまだサービス開始前なので、正確なことは言えませんが、「シストレ24」は、このような最先端の仕組みを持っていることから、他社のミラートレーダーに比べて、約定率の向上やスプレッドが有利になるなどのことが期待されます。

前回「シストレ24」関連記事へ

プラス2000円の限定キャッシュバックを受けるには、必ず専用ページからお申し込みください。
「システムトレード研究室」x「インヴァスト証券 シストレ24」タイアップキャンペーン専用ページへ

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2011・11・22

11月13日に岡三オンライン証券から、「RSS 365FX」がリリースされました。自動売買プラットフォームとしては、非常にユニークかつ、上級システムトレーダーには、なかなか魅力的な商品なので、ここで紹介します。

岡三オンライン証券

「RSS 365FX」は、開発型のシステムトレードツールに分類されるものですが、プログラミングにエクセルの関数を用いる点がユニークです。メタトレーダー4(MT4)などでは、専用の言語(MT4であればMQL4)を覚える必要があるのに対して、エクセルの使い方が分かっていれば、それだけで自動売買システムを作ることができます。

具体的には、エクセルのアドオンツールとして「RSS 365FX」を組み込むと、リアルタイムの相場情報の取得や発注のための専用の関数が利用できるようになります。後は、その専用関数とifやvlookupなどエクセルの標準関数を組み合わせて、一定の条件で売買をするように式を書けば、それだけで自動売買システムが完成するというわけです。

このブログの読者の方は、システムの分析やポートフォリオの最適化などでエクセルを使い慣れている方も多いと思いますが、そういう方であれば、この方法で自前の売買戦略を作るのは、それほど難しくないはずです。

しかし、ここまではプログラミングが簡単というだけですが、実はもっと重要な特徴があります。それは、このツールを利用すると、個別株や先物、オプション、FXのすべての相場情報の取得、発注ができる点です。

実は、今回リリースされた「RSS 365FX」はFX用のアドオンツールで、個別株や先物、オプションについては同様のツールが以前から「岡三RSS」という名前で提供されています。

リスク分散の観点からも、これだけ多彩な投資対象を一つのツールで自動売買できるのは魅力的ですが、それだけではなく、特定の投資対象の売買戦略に、別の投資対象の相場情報が利用できるというメリットもあります。例えば、ある個別株の売買ロジックにドル円の為替レートを組み入れるなど、投資対象を横断的に見た戦略を作ることができるようになります。

→「RSS 365FX」について詳しくはこちらへ
→「岡三RSS」について詳しくはこちらへ

「RSS 365FX」は「岡三オンラインFX(クリック365)取引口座、「岡三RSS」はそれぞれの投資対象の取引口座の開設が必要になります。


※「岡三RSS」は、基本的に有料のサービスなのでご注意ください。(ただし、実取引に利用していれば事実上無料になります。)

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2011・10・14

FXCMジャパン証券のミラートレーダーが10月17日にバージョンアップします。これにより、ミラートレーダーの新機能の多くが使えるようになるのですが、それ以上に重要な変更があります。

それが、ロット数設定の最小値が1000通貨(設定値=1K)になるという点です。今のところ、国内でこれができるのは、FXCMジャパン証券だけです。

従来は1万通貨が最低投資額でしたから、例えば最大ドローダウン(最大DD)の予測値が1000pipsのドル円システムを使えば現在のレートで8万円程度、3つのシステムを利用していれば、最低の投資規模でも合計24万円程度のリスクを覚悟する必要がありました。

ところが、各システムに対して1000通貨の投資で済めば、リスクは10分の1になります。これまで、何十万円のリスクを許容できないと言う理由で、ミラートレーダーでの自動売買に二の足を踏んでいた方にも、かなり敷居が低くなると思います。

また、1Kロット単位の設定ができるということは、細かなポートフォリオ(組み込み比率)の設定が可能になるということでもあります。現代ポートフォリオ理論を使った精密なポートフォリオの作り方については、拙著『使える売買システム判別法』で詳しく解説していますが、従来は数十万円程度のリスク許容度では、この理論の実践が困難でした。

具体的には拙著283ページ~の「最適解の調整」に重要なポイントを解説していますが、ここで示している例では1万通貨単位なので、5万ドルのリスク許容度で44%の組み込み比率を40%に丸めざるを得ません。同じリスク許容度で、1000通貨単位なら44%の組み込み比率をそのまま設定できるのでより精密なポートフォリオになります。また、逆に5000ドルのリスク許容度でも、1000通貨単位ならリスクも1/10になるので結果として10分割できて、拙著の例と同じように10%刻みで設定できます。

この刻みが大きいと、計算した組み込み比率と、実際に設定できる組み込み比率の差(丸め)が大きくなってしまい、効率的フロンティアから外れてしまいます。これが、「ある程度投資額が大きくないと効率的フロンティアが利用できない」理由です。

ここで例えば30万円を3500ドルと考えて1000通貨単位を使うと、7分割可能ですから14%刻みで組み込み比率をコントロールできることになります。皆さんが、実際に利用するシステムのリスク額は、もう少し小さなものが多いはずなので更に細かく刻めると思います。

したがって、1000通貨単位のミラートレーダーであれば、リスク許容度20~30万円くらいでも、なんとか現代ポートフォリオに基づいた精密な分散投資ができることになります。



ちょうど先週のメルマガから、現代ポートフォリオ理論の補足説明を始めたので、ご興味のあるかたはこちらもご参考にしてください。
http://archive.mag2.com/0001170590/20110930150000000.html

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2011・10・09

インヴァスト証券のミラートレーダー「シストレ24」の口座受付が始まりました。国内5社目のミラートレーダーになりますが、大手のインヴァスト証券が満を持してのサービス開始ということで、様々な点で先行各社から差別化された点があります。実際のサービス開始は、11月下旬からのようですが、これから何回かに分けて、この新しいミラートレーダーについて記事を書くつもりです。

本日は、まず表面的なことろからはじめますが、「シストレ24」の特徴として最初に目を引くのは、インヴァスト証券だけで利用できるストラテジーが非常に多いということです。今までも、オートFXなどでは独自のストラテジーが利用できたのですが、その数は僅かでした。

また、そのストラテジーのプロバイダーもよく知られた専業プロバイダーが名を連ねています。ウェストビレッジ、ゴゴジャン、テラスなどです。これまでに、メタトレーダーやトレードシグナルなどのプラットフォームを利用したことのある方は、一度は名前を聞いたことのあるプロバイダーばかりではないでしょうか。そういう意味で、質にも期待ができそうです。

次回に続く

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2011・10・02

今回はFXトレードフィナンシャルのメタトレーダー4(FXTF MT4)の特徴について紹介します。ご存知のようにMT4を提供しているFX会社は国内でも多くあります。そのため、各社が工夫して様々な特徴付けをしていますが、その中でもFXTF MT4は後発なので、他社のサービス内容をよく研究して、ポイントを押さえた差別化がされています。

FXトレード・フィナンシャル 「FXTF MT4」

特徴1)海外業者並みの低スプレッド

MT4のユーザーで、スプレッドが裁量トレードのツールに比べて広いのが気になっていた方は多いのではないでしょうか?それが理由で海外のFX会社にMT4の口座を開設する方もいましたが、FXTFのMT4では、ドル円で1pipまで縮小されています。海外業者並みといっていい水準だと思います。


特徴2)裁量トレードツール「MT4i」のサポート

MT4を使っていても、完全にシステムに任せるトレードスタイルの方ばかりでなく、裁量的要素を入れたり、裁量トレードを並行して行っているトレーダーは少なくありません。そういう時に、MT4の注文機能が貧弱、または操作が洗練されていないため手間がかかる、と感じたことはありませんか?元々、EAを開発して自動売買をすることをメインに考えて作られたMT4は、そういう裁量トレード的な利用方法には弱い面があります。それを解決するための、機能拡張が「MT4i」です。
裁量トレードツールでは普通にある、1クリック注文や、一括決済取引、複数の注文のグループ化など多様な注文ができるようになっています。


特徴3)EA利用サポートのエキスパートラウンジを設置

MT4を使いこなすための様々な情報を提供するサイトです。初心者が徐々に勉強しながら、MT4の自動売買に取り組むのに役立つはずです。EAのランキングやビギナー向けの教材の他に、ライブ口座の開設者の特典として、無料EA,インディケータ、ヒストリカルデータデータなどがダウンロードできます。

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2011・09・29

セブンインベスターズのミラートレーダー
7FX MirrorTraderが、デモコンテストを開催します。

開催期間: 2011年10月3日(月)AM6:00~2011年11月1日(月)AM6:00

このブログでも、初心者はデモトレードから始めることをお勧めしてきましたが、「バーチャルマネーでは、なかなか身が入らないため長続きしない」というご意見もよく聞きます。ある程度、腕を磨くためには時間がかかるので、その期間モチベーションを維持するために、このようなコンテストを利用するのも良いかもしれません。

→詳しくはこちらへ
http://www.7fx.jp/mirror/contest.html

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2011・08・08

8月からミラートレーダー公式コミュニティーが開設されました。始まったばかりで、まだ投稿も少ないのですが、Tradency社の日本代理店が運営する公式サイトということで、今後は質の高い情報交換の場になることが期待されます。

トレーダーが長期に渡ってモチベーションを維持し、同時に良質な情報を得るためには、コミュニティーの存在は欠かせません。私自身もレポートを寄稿するなど、サイトの立ち上げに協力しております。ミラートレーダーを利用されている方や興味を持っている方は、是非活用されると良いと思います。

フォーラムへの参加のしかたについても丁寧に紹介されているので、以下の記事もご参考に。

フォーラムの読み方(ユーザー登録不要)
フォーラムへ参加のしかた(ユーザー登録必要)

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2011・07・20

ミラートレーダーに新機能が追加になりました。それは一般的な定義のシステムトレードではありませんが、新しいトレード手法として興味深いので、取り上げることにしました。

※この機能追加は、7月18日からFXトレードフィナンシャル「オートFX」でいち早く利用できるようになりましたが、今後は他社のミラートレーダーでも使えるようになっていくはずです。

新機能は「セミオート」と言われるもので、従来「ポートフォリオ」などのタブがあった右側のウィンドウに新たに追加された「ライブシグナル」タブから操作します。
mirror_semi.gifこのライブシグナル画面には、ミラートレーダーの全てのシステムが出すシグナルが、リアルタイムで表示されます。そして、気に入ったシグナルがあれば、「ミラー」ボタンを押すことで、それを一回だけ利用して自動売買させることができるというのが「セミオート」です。

因みに、この一回だけ利用することを、ミラートレーダーでは「ミラーする」(mirror)と表現しています。

シグナル配信を利用したトレードに似たものですが、違いは何百というシステム(売買戦略)からのシグナルが全て表示されることと、クローズはシステムが自動的にやってくれる点です。その結果として、「大量のシグナルの中から選ぶことが中心」のスタイルになります。値動きの活発な時間帯は非常多くのシグナルが表示され、なおかつそれらの利用が「ミラー」ボタンを押すだけと簡単ですから、初心者の方はポジションの取りすぎにご注意ください。慎重にマネーマネジメント(資金管理)することが大切です。

新機能の詳細については、Tradency社日本代理店インディパ(株)のセミナーがUSTREAM(アーカイブ)で見られます。
http://www.ustream.tv/recorded/16084310

その他に、新機能として左ウィンドウに「ライブチャート」も追加されています。一般的な裁量トレードのツールのように、為替レートやテクニカル指標をグラフで表示する機能です。今までのミラートレーダーはそこが弱いため、チャートを見るためにMT4などを同時に開いているというシステムトレーダーも多かったのではないでしょうか?そういう方には、便利な機能です。

mirror_live.gif

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2011・06・02

国産の選択型システムトレードツールとして人気の高い、ひまわり証券の「エコトレFX」について、参考になるWebセミナーが開催されていますので、お知らせします。

ひまわり証券エコトレFXのページへ

今回紹介するセミナー 『勝てるシステム』『負けるシステム』の見分け方 は、統計学を使って、エコトレFXで勝てるシステムを選ぶ方法を、全5回で解説する内容になっています。無料で、しかも自宅で気軽に聞けるWebセミナーというのが魅力です。

セミナーの中で解説されている手法は、拙著『使える売買システム判別法』と『FX自動売買・ガチンコ投資必勝技』を元にしていますが、本の内容を、より分かりやすくコンパクトにまとめていますので、効率的に学べると思います。

勝てるシステム』『負けるシステム』の見分け方 第1回
勝てるシステム』『負けるシステム』の見分け方 第2回
勝てるシステム』『負けるシステム』の見分け方 第3回
勝てるシステム』『負けるシステム』の見分け方 第4回
勝てるシステム』『負けるシステム』の見分け方 第5回


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2011・06・02

今回は、セブンインベスターズの7FX Meta Trader4(メタトレーダー4)に搭載されているEA Generatorについて解説します。

7FX Meta Trader 4

FXのテクニカル(チャート)分析を学んでいくと、自分なりのシステムを試してみたくなりますが、そのままトレードを始めるのは危険です。そこで、過去何年かの為替データでシミュレーションをして、本当に役に立つ分析方法なのかを確かめます。所謂バックテストです。また、実際にトレードを始めても、24時間いつもマーケットを監視していることは難しいので、そのシステムが自動的に売買するしくみをつくることも必要になってきます。

その時にメタトレーダーなどのシステムトレードツールは非常に役に立ちます。予め多くのインジケータが用意されており、自分で考えた売買ルールを専用のプログラミング言語(MQL4など)で記述すれば、バックテストも自動売買も自由にできるようになります。

しかし、問題はこのプログラミング言語の習得です。初心者はテクニカル分析も勉強しなければなりませんし、その上プログラミングまでとなると、なかなか敷居が高いのではないでしょうか?MT4で利用する言語MQL4は、変数の型を意識する必要があるなど、プログラミング未経験者が習得するには、少し時間がかかると思います。

そこで、プログラミングを覚えるのは後のこととして、とりあえずテクニカル分析による自動売買を経験してみたいという方に、ぴったりなのがEA Generatorです。

メニューに従って、売買の判断基準にするインジケータやパラメータのセットをするだけで、売買戦略をプログラムにすることができます。したがって、最低限テクニカル分析の知識があれば、EAを作ってバックテストや実取引もできます。利用できるインジケータは、定番のものが一通り揃っており、それらを組み合わせることで、さらに複雑なロジックも実現できます。インジケータや仕掛けの設定をあれこれ変えて、バックテストをすることで、システム開発の考え方や流れが実感として分かると思います。

EA Generatorを利用するには7FX Meta Trader4の口座開設(無料)をしてユーザー名・パスワードを取得する必要があります。

7FX Meta Trader 4口座開設
EA Generatorマニュアルへのリンク

eagen.gif

EA Generatorの利用手順はおおよそ以下のようになります。

1)テクニカルインジケーターのリストから、必要なものを選択
2)売買条件の設定
3)各インジケータのパラメータ設定
4)決済条件の設定
5)EAプログラムの自動生成

専用のプログラミング言語を利用したシステムに比べて、自由度が低いことはしかたありませんが、テクニカル分析やシステムプログラミングの基本や、バックテストによる最適化の経験をするための教材としては、十分役に立つものだと思います。


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2011・04・22

これから4回の連載で、メタトレーダー4(MetaTrader4,MT4)の導入事例について書くつもりです。
この記事では、1000通貨単位で取引ができるFOREX.com MT4を利用して、できる限り小さなリスクからメタトレーダーによる自動売買を始めることを、テーマにします。

※更新情報:2011年12月からサイバーエージェントFXからも1000通貨単位の取引可能なMT4のサービスが開始されました。こちらはVPSの2か月無料キャンペーン(期間限定)もあります。

<目次>
第1回 ツール選び
第2回 VPSの設定
第3回 メタトレーダーのセットアップ
第4回 EAによる自動売買の立ち上げ

はじめてメタトレーダーに接するという方のために、自動売買に必要なソフトやサービスの選び方から導入手順までを、具体的に解説するつもりです。

私はシステムトレード(自動売買)初心者には、デモトレードから始めることをお勧めしていますが、「架空のお金では身が入いらず、長続きしない」というご意見もよく聞きます。そういう方が、ごく少ない資金で練習もかねて始めるのにも、今回の記事は参考になると思います。どうぞ最後までお付き合いください。



第1回 ツール選び

メタトレーダーで自動売買を始めるためには、メタトレーダー4(MT4)、EA(Expert Advisor,自動売買システム)、VPS(Virtual Private Server,仮想専用サーバー)の3つの要素を調達する必要があります。

それらツールは、世の中に様々なものがあり、どのようなものを選べば良いか迷うことも多いと思います。また、リアルマネーのトレードを始めると言っても、最初から大きなリスクを負うのは危険ですから、最小のリスク、最小の資金から始められるような、ツールの組み合わせを考える必要があります。

そこで、本日は連載の第1回として、ツール選びのポイントから解説を始めます。

1.MT4(ソフト)

ご存知のようにメタトレーダー4(MT4)は、世界的に最も普及しているFXのシステムトレードツールの一つです。このブログでも過去、様々な切り口で記事を書いてきています。

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MT4の画面イメージ(FOREX.com MetaTrader4より)

MT4を提供しているFX会社は内外に多数あり、どの会社からもソフトは無料でダウンロードできますが、今回は低リスクでのシステムトレード入門用として、取引単位が1000通貨であることに着目しました。

 一般的なFX会社は、最小取引単位が1万通貨です。この場合、例えば利用するシステムが一度に3つのポジションを取るタイプで、最悪300pipsのストップ注文まで連続して3回負ける可能性があるとすると、3x300x3=2700pipsの最大ドローダウンをリスクとして考えておかなければなりません。最少取引単位が1万通貨のドル円で取引すれば、これは27万円になります。それに比べて、1000通貨で取引ができれば、その10分の1つまり2.7万円ですから、小さなリスクから徐々にステップアップしていこうというトレーダーには、非常に扱い易いと感じるでしょう。

もう一つ、最少通貨単位が小さいというのは、細かな組み込み比率の調整ができるという面があり、リスク軽減に有利です。例えば、30万円がリスク許容度の限度というトレーダーであれば、上記のようなシステムを利用する場合、1万通貨であれば、そのシステムを一つだけしか利用できませんが、1000通貨であれば、同様のシステムを3つ並行して利用して、それぞれに3000通貨づつ取引させるような、安全性の高いポートフォリオを組むことができます。(ポートフォリオによるリスクの軽減については専門的な話題なので、ここでは割愛します。ご興味のある方は、拙著『使える売買システム判別法』などをご参考にしてください。)

今のところ、国内で1000通貨単位でトレードできる業者は、FOREX.comだけなので、今回のサンプルとしては
FOREX.com MetaTrader 4を使って解説を進めていきます。

2.EA(自動売買システム)

EAはMT4を使って開発された自動売買プログラムのことです。他の自動売買ツールでは、売買システム、ストラテジーなどという呼び方をすることもあります。

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EA開発のイメージ(FOREX.com MetaTrader4より)


EAはMT4に搭載されているMQL4(MetaQuotes Language 4)というプログラミング言語を使って自分で作ることができますが、プロが作ったものが無数といってもいいくらい多く市場に出回っています。

ここでは、市販のシステムを購入して利用することを前提に解説を進めますが、市場に出ている売買システムはまさに玉石混交で、かならずしも「まじめなもの」ばかりではないので、注意が必要です。信用の置ける業者、市場に出す前に独自の基準で評価され、ふるいにかけられているものを選ぶことは当然として、低リスクでのトレードを考える場合、システムが複数のポジションを持たないタイプ、つまり1ポジ(ション)タイプが扱いやすいです。

例えば、先ほど例に出した同時に3つのポジションを取るタイプのEAで、最悪300pipsのストップ注文まで連続して3回負ける可能性のあるものを利用する場合、前述のように27万円のリスクになりますが、もしこのシステムが1ポジタイプであったら、リスクは3分の1になり、より低リスクのトレードができます。更に1000通貨単位の最小単位でトレードすれば、最大ドローダウン時にも9,000円のリスクを考えておけばいいわけです。また、もっと大きなリスクをとる余裕があれば、他のEAを並行して利用することも可能になります。

そういう意味で今回の連載では、1ポジタイプのシステムを選ぶことにします。

3.VPS(仮想専用サーバー)

Tradency ミラートレーダーやエコトレFXのように、シストレツールがWebアプリケーションになっているものは、プログラムの実体がFX業者のサーバー上で稼動しているため、自宅のPCをオフしても自動売買システムが止まることはありません。しかし、MT4で自動売買をする場合は、停電やPCの故障などによるシステムダウンが心配でした。PCへのインストール型のソフトのため、自宅のPCが止まれば、自動売買も同時にストップするからです。
そのため、最近VPSという名称のサービスを提供する会社が増えてきました。

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VPSのイメージ

VPSは、専門の会社が運営・管理するコンピュータシステムの一部を間借りできるサービスです。このサービスを利用すると、プログラムの実体は業者のサーバー上で動いていながら、操作はネットワークを通じて自宅でできるようになります。本来一部の間借りでありながら、利用者からは見かけ上自分専用のコンピュータを占有しているように見えるため、VPS(仮想専用サーバー)と呼ばれます。

そして、このVPSを利用して、業者のサーバー上でMT4などのシステムトレードツールを動作させることで、これまで心配していた多くのことが解決します。専門業者のサーバーは、多くの場合、自宅の個人向けPCやネットワーク機器に比べて性能も信頼性も格段に高いので、お金のかかったトレードを任せるのにも安心感があります。

最近は各社のサービス料金が低価格になっていて、デスクトップパソコンを24時間オンしている電気代と同じ程度の料金のところもあります。また震災の影響で東京電力管内の計画停電が実施されるようになってからは、MT4ユーザーには必須アイテムになってきています。

次回に続く


※ご注意
本文に掲載されてる情報等は、一般的な情報提供を目的としたものであり、資産運用、投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。
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2011・04・16

ミラートレーダーは、世界の三十社以上のFX会社で採用され、国内でも少なくとも1万人以上のユーザーがいる代表的なシステムトレードツールです。プロが 作った多くの売買システムが無料で利用できるため、初心者から中級者まで幅広い層のトレーダーが、手軽に本格的なシステムトレードを始められるのが特徴で す。

このブログを読まれている方には、既におなじみのシストレツールですが、今回初めてミラートレーダーに接する方のために、その概要や特徴について簡単に紹介します。

ミラートレーダーは国内でも多数のFX会社で利用可能です。(実体は同じミラートレーダーですが、各社独自の商品名,愛称をつけているのでご注意ください。)
各社自動売買ツールの一覧へ


1.概要
ミラートレーダーは、イスラエルのTradency社が開発したFX用の自動売買ソフトです。プロが作った売買システムを使うことで、鏡に映すかのごとくプロフェッショナルと同じトレードができるという意味で、ミラーという言葉が使われています。


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ミラートレーダーの操作画面

システムトレードと言えば、かつては自分で自動売買プログラムを開発する自作派のトレードが主流でした。しかし、選択型のトレードツールは、あらかじめ世界中から集められた自動売買システムが用意されており、その中から選ぶだけで自動売買ができるしくみになっています。

そのため、初心者から中級者まで幅広い層のトレーダーが、手軽に本格的なシステムトレードを始めることができます。

私は、システムトレードは人それぞれに合ったやり方があり、最終的には自分に適したスタイルを見つけるのが良いと思っていますが、シストレが初めてという方にはミラートレーダーのような選択型トレードツールの利用をお勧めしています。

2.ミラートレーダーの特徴

選択型システムトレードツールは他にもありますが、ミラートレーダーの魅力はなんと言っても、利用できる売買システムの量と質です。システムトレードで勝つためには、優秀なシステムを利用することが第一ですから、良いシステムが多く集められていることが重要です。

まず最初に、量(数)の面では、現時点、世界中から集められたシステムが300以上登録されており、それらが無料で利用できます。


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ミラートレーダーのシステム選択画面

さらに、登録されているシステムの質が高いことも特筆すべき点です。Tradency社は、世界中のシステムプロバイダー(自動売買システムの開発者)から、システムの提供を受けて、その中から選りすぐりのシステムを、ミラートレーダーにパッケージ化しています。聞くところによると、その応募数は1年間で数千あり、その中で同社のテストに合格して採用されるものは5%に満たないそうです。2010年7月に新プラットフォームになってからは、さらにその基準が厳しくなり、従来1000近くあった利用可能なシステム(と通貨ペアの組み合わせ)が、現時点300程度にまで絞られています。

余談になりますが、残念ながらまだ日本からのプロバイダーはほんの数社しか採用されていません。今後、ミラートレーダーのような世界レベルのトレードツールで採用されるようなシステムプロバイダーが日本にも増えてくることが期待されます。

また、ミラートレーダーに採用されたシステムは導入時だけではなく、その後も引き続き定期的にチェックされており、パフォーマンスが落ちたシステムがリストから落とされることが頻繁にあります。常にある一定以上のレベルのシステムだけがリストに載っている状態にするために、「新陳代謝」が積極的に行われているわけです。


ミラートレーダーに関する他のブログ記事もご参考に!

※システムトレード初心者の方には、以下のDVDも参考になると思います。

DVD ミラートレーダーで学ぶシステムトレード入門

DVD ミラートレーダーで学ぶシステムトレード入門
本郷喜千
パンローリング DVD1枚 94分 2011年8月発売
1,890円 (税込)

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2011・03・01

最近、VPSに関して「どのような業者を選べばいいか?」という質問をよく受けるようになりました。そこで、今回は私自信がこれまで利用してきた経験から、VPS業者選びのポイントをお話したいと思います。

1)ソフトの動作確認
VPSをFXや先物の自動売買に利用する場合、最初にチェックすべきは、動作確認されているトレードツールです。せっかくVPSの設定をしても、日ごろ使っているトレードソフトが利用できないのでは困ります。良く見ると業者毎に微妙な違いがあるので、特にメタトレーダー以外の自動売買ツールを利用される方は注意が必要です。

例えば、以前の記事で紹介したVPS業者ですと、「お名前.com」はMT4の他にVTトレーダー,トレードシグナルが、「使えるねっと」ではMT4とトレードスタジアムの動作確認ができていると公表しています。(この原稿執筆時点)

  お名前.com Windowsデスクトップ
  レンタルサーバー使えるねっと

2)週末保守
自動売買用のVPSとしては、今や当たり前になりつつありますが、マーケットが動いていない週末のみ、保守のためにサーバーを止めるような業者が安心です。

3)お試し期間
特に初めてVPSを利用するユーザーであれば、お試し期間のキャンペーンが利用できる業者が良いと思います。自動売買をしているト レーダーへの専用サービスをしている上記のようなVPS業者であれば、セットアップも非常に簡単ですから、気軽に申し込んでみると良いでしょう。実際に 使ってみると見る目も肥えてくるので、その後で本格的に業者を選んでもいいでしょう。

4)電話サポート
PCにあまり詳しくないトレーダーの場合、最初は戸惑うこともあると思いますので、電話サポートは重要です。導入前に一度電話をかけて相談してみるのも良いと思います。また、緊急対応24時間365日のサポートをしているところもあるので、PCの操作に不安なら、そういう業者を選ぶこともできます。

過去の関連ブログ記事
メタトレーダーやトレシグの運用はVPSがオススメ①
メタトレーダーやトレシグの運用はVPSがオススメ②

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2011・02・28

ミラートレードの解説DVDが発売されました。このDVDは、Tradency社日本代理店のインディ・パ(株)が企画したものですが、理論的なベースとしては拙著『使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門』(パンローリング)が元になっています。

拙著では、エクセルを利用したシステム分析の手法を解説していますが、エクセルやトレードツールの操作に慣れていない読者から、もっと具体的な操作方法の解説がほしいとの要望が寄せられていました。今回のDVDはそれに応える内容になっており、Tradency社の「ミラートレード」を題材として、システムの絞込みからポートフォリオの作成までの具体的な操作方法を細かく解説しています。

【ご注意】
内容は、拙著を既に読まれた方を対象にして、操作方法を中心に解説されています。あまり初歩的なことや理論的なことは解説されていませんので、購入にあたっては、ご注意ください。(基本操作などは、こちらのサイトで無料動画が公開されています。)

DVD 確率統計で判別するミラートレード実践編

講師 本郷喜千
監修 山本克二

2011年2月発売予定 3,990円 (税込)

統計的な手法によって学ぶポイント

   1. 数値で考えることができる
   2. 偶然性を排除して物事を見ることができる
   3. バイアスが排除できる

ミラートレードとは

 ・数百ものストラテジー(システム)がデフォルトで入っている
 ・選ぶだけで簡単に自動売買の開始が可能
 ・分析ツール、ストラテジー選択ツールの充実
 ・詳細なデータがダウンロードでき、統計学的に根拠のある分析が可能

プログラム

      STEP1 勝てるシステムを選ぶ
          ・データの取得方法
          ・取引期間、取引回数で選別
          ・プロフィットファクターで選別

      STEP2 リスク額を推定する
          ・潜在的最大ドローダウンの求め方

      STEP3 リターン額を推定する
          ・期待利益を算出する

      STEP4ポートフォリオを作る
          ・ストラテジーの評価
          ・ポートフォリオを作る
          ・組み込み比率の決定

      STEP5変調したストラテジーを外す
          ・変調の捉え方

      まとめ
          ・最後に:選手から監督へ

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2011・02・12

既にお気づきの方も多いと思いますが、ミラートレードのTスコア(T-Score)が大きく改定されました。国内ではFXトレードフィナンシャルの「オートFX」やFXCMジャパンの「シストレステーション」として知られているTradency社のミラートレードですが、Tスコアを参考にシステム選びをしている方は、その評価が大きく変わってしまって、戸惑っているかもしれません。

ここで、Tスコアをご存知無い方のために、簡単に説明すると。Tradencyのミラートレードは、世界中のシステムプロバイダーから提供されている300以上のシステムが無料で利用できるのが魅力の一つです。しかしその反面、あまりに多くの選択肢があるため、初心者にはどれを選んでいいか分からなくなるという問題があります。
そこで初心者向けに、システムの良し悪しを10点満点で採点して、簡単にシステム選びができるようにしたのがTスコアです。Tradency社の専門アナリストが独自のアルゴリズムで計算しており、その計算方法の詳細は公表されていません。

「Tスコアの見方」の無料動画へ
(このページの中ほどに動画が貼り付けられていますので、ミラートレード未経験の方はご覧ください。Tスコアのイメージがつかめると思います。)

Tスコアがどのような基準で計算されているかをお知りになりたい方のために、今回修正されたTスコア計算方法の概要を以下に示します。

・35% - (Pips)/(Max DD):システムの稼動開始からの損益を最大ドローダウンで割った数値。
・35% - (Average Profit per Trade)/ (Average Loss per Trade):システムの稼動開始からの平均利益を平均損失で割った数値。
・20% - Momentum:現在の市場状況への適合性。
・10% - Trade frequency:過去30日間のトレード回数。多くのトレードをしているほど高得点。

※ 情報提供:Tradency日本代理店インディ・パ株式会社

Tスコアは、昨年7月にミラートレード新バージョンがリリースされた時、初めて登場した新しい機能です。分かり易さを重視して、売買システム(ストラテジー)の性能をたった一つの数値で表現しようという、非常に難しいことにチャレンジしています。そのため、Tradencyのアナリスト達も、計算されたTスコアの有効性を確かめながら、まだ手法を最適化している段階ではないでしょうか。Tスコアの値が安定化するには、もう少し時間がかかると思います。

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2011・01・30

動画でミラートレードの操作法を説明しているサイトがあるので、ご紹介します。

このサイトは「オートFX」のデモ口座ユーザーのために、操作法をやさしく解説するのが本来の目的ですが、FX自動売買の初心者が、選択型トレードツールとはどんなものかを知るのにも良いと思います。

Tradency社日本代理店インディ・パ運営サイト
 「オートFXオープンラウンジ」

Tradency社日本代理店インディ・パ運営サイト「オートFXオープンラウンジ」へ

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2010・12・21

このブログでも何度か取りあげている「エコトレFX」ですが、この人気の高い選択型システムトレードツールに斬新な売買モデル(システム)が加わりました。

ひまわり証券「エコトレFX」のページへ

あの元為替ディーラーにして現衆議院議員、FX関連の著書も多く書いているマット今井氏の考案システムです。正確にはマット氏が代表を務めるマットキャピタルマネージメント考案のシステムですが、その名も「マットBB」というこのシステムは同氏のノウハウをプログラム化したものと言って良いでしょう。従来エコトレFXのシステムは、全て㈱オスピスが作っていましたが、このシステムの搭載によって、システムの選択肢がさらに広がりました。

ドル/円、ポンド/円、豪ドル/円の3通貨ペアを対象にして既に運用が始まっていますので、マットBBの稼動実績など、詳しい情報は
ひまわり証券「エコトレFX」のページで見ることができます。

このような有名人の分身とも言えるシステムが次々と世に出てくると、システムトレードにまたひとつ楽しみが増えるのではないでしょうか。
その他にも、従来は裁量トレードをしていたマット氏のファンが、システムトレードに興味を持つきっかけになるかもしれません。本で読んだ手法を自分自身で再現するより、システムがそのまま実行してくれるのですから、より正確で間違いないはずです。

私も、「マットBB」の成績やトレード手法には、関心を持って分析していきたいと思っています。

※エコトレFXのシステム分析については、Webセミナーで詳しく解説されていますので、こちらもご参考に。
関連のブログ記事へ

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2010・12・08

(株)カカクコム・フィナンシャルから、「kakaku FX Mk-Ⅱ」という新しいシステムトレードツールが、リリースされました。開発型の範疇に入るシステムトレードツールですが、先進的な特徴が2つあり、今後プログラミングに慣れた上級トレーダーを中心に、人気が出てくると思います。

kakaku FX Mk-2

特徴1)Javaによるシステム開発+MT4/5コンバータ

開発型のシステムトレードに必要な機能(プログラミング,バックテスト,最適化)が一通り揃っていますが、なんと言っても特徴はプログラミング言語としてJavaを採用しているということです。最近は、CよりJavaの方が使い慣れているというプログラマーも多いので、売買システム開発のハードルを低くする効果があるかもしれません。

その上、MT4/5からのコンバータも用意されているため、メタトレーダーからの移行がスムースです。コンバータを起動すると、左画面にMQL4/5のコード、右画面にコンバートされた後のJavaコードが表示されるので、どのコードがどのようなJavaコードに変換されたかが一目で分かり安心感があります。また、初めてJavaコードに接する方には、MQLとの対比ができるため、学習の参考になるでしょう。

特徴2)SWFXへのダイレクト接続

一般に各社のシストレ用口座は、スプレッドが広いため、毎回の取引コストが気になっているトレーダーの方も多いと思いす。kakaku FX Mk-Ⅱは、外国為替における最大級のECN (Electoric Communication Network,電子取引市場)へのダイレクト接続のため、流動性が非常に高く、取引コストも安いのが特徴です。スキャルピングなどの細かな取引を、短期間に数多くやるようなシステムを使う場合には、特に魅力的でしょう。

因みに、取引コストの計算が一般のFX(OTC)とは異なり、スプレッドという概念がなく、手数料が取引円価格の0.0025%(例えばドル円の一万通貨であれば、約20円)になっています。

kakaku FX Mk-Ⅱについて詳しくは、カカクコム・フィナンシャルの関連ページへ
kakaku FX Mk-2

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2010・11・01

ミラートレードは、非常に多くのシステム(ストラテジー)が、予め世界中から集められていることが魅力です。もちろん選択肢が多いということは、有利なことですが、しかし反面、その中から実際のトレードで使えるものを選び出し、更には自分のリスク許容度に適した組み合わせ(ポートフォリオ)を作るのは容易なことではありません。

「プレミアムラウンジ」は、投資助言代理業のライセンスを持った専門会社が運営するサイトのため、かなり踏み込んだ具体的なアドバイスが魅力です。投資判断のための情報の一つとして、参考になるものだと思います。

pr_home.jpg(プレミアムラウンジのホーム画面上部:ログインするにはオートFX口座開設後に提供されるIDとパスワードが必要)

※今なら、オートFXタイアップキャンペーン中

前回記事で解説したようにプレミアムラウンジには様々なメニューがありますが、読者の関心は、やはり「i-ランキング」「i-ポートフォリオ」に集中しているようです。そこで今回の記事では、その2つのメニューについて、実際にどのような情報が提供されているかをお見せします。

1.「i-ランキング」

pr_maxdd_s.jpg「i-ランキング」では現在、平均利益、修正プロフィットファクター、潜在的最大ドローダウンで上位にランキングされたストラテジーと通貨ペアの組み合わせが表示さています。上の図は、その中の潜在的最大ドローダウンの画面キャプチャです。インディ・パ独自の統計学的な処理がされていることが下の「コメント」に書かれています。更新は、毎月1回です。

2.「i-ポートフォリオ」
pr_port_s.jpg
「i-ポートフォリオ」は、毎月更新されてる参考ポートフォリオです。資金量に応じて3コース、50万円、100万円、200万円が提示されますが、上図はその中の50万円コースです。リスク許容度やレバレッジの範囲などについて、かなり具体的な根拠も書かれています。

※今回の記事で利用したキャプチャ画像とその他の情報は、「プレミアムラウンジ」運営会社のインディ・パ株式会社の許可を得て掲載しています。

3.インディ・パへのインタビュー
キャプチャ画像の利用許可を申請したついでに、簡単なインタビューをしてみました。

(山本)
「プレミアムラウンジ」では、顧客からの個別の相談や質問は受け付けていますか?

(インディ・パ)
はい。受け付けています。twitterで気軽に聞いていただく場合もありますし、質問フォームから重厚なご質問をいただく場合もあります。いただいたご質問とその回答のうち、公開可能なものをセレクトした上で、2010年11月から新たに開設するQ&Aコーナーで会員の皆様にも共有させていただきます。

(山本)
「i-ポートフォリオ」で採用されたストラテジーに変調が起きた時は、告知されますか?

(インディ・パ)
いいえ。告知しません。i-ポートフォリオはあくまで会員のご参考のための情報で、毎月1回だけアップデートを行ないます。いわずもがなですが、ポートフォリオは、リアルタイムでウォッチすることが重要です。成績が落ちたストラテジーをポートフォリオからリムーブするのは、有限の資金を動かすポートフォリオマネージャーの仕事の中でも最重要の仕事です。リアルタイムのポートフォリオは、投資助言業として別途有料サービス開始を検討しており、某社から提供させていただく予定です。メール形式でリアルタイム配信します。ご期待ください。

(山本)
システムプロバイダーとして長くTradencyのツールに係わってきたご経験から、ミラートレードで成功するための秘訣などあれば、お教えください。

(インディ・パ)
長期的な視野を持った監督になるよう思考回路を切り替えることです。優れたシステムを作り出すプレイヤーを目指すことから、優れたプレイヤーを集め、チームとしての勝利を求めるマネージャーになることのがミラートレードでの成功の秘訣です。そのためには、勉強と実践が必要です。特に山本克二さんの著書『使える売買システム判別法』と『ガチンコ投資必勝技』は必読で弊社も非常に参考になっています。実践については、FXトレード・フィナンシャルやFXCMジャパンのデモ口座で納得が行くまで練習してください。試行錯誤を続けるうちに、ライブ取引を行う自信がつくと思います。

(山本)
拙著についても言及していただき、恐縮です。ご回答、ありがとうございました。

※今なら、「オートFX」の口座開設を申し込むと
このブログ読者だけの特典があります。詳しくはこちらへ

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2010・10・14

前回に引き続き、FXCMジャパン「シストレステーション」と、FXトレード・フィナンシャル「オートFX」についての記事です。

もう一つ、両社のプラットフォームを比較すると気づくこととして、スプレッドの違いがあります。この記事執筆時点で、USDJPY、EURUSDなど主な通貨ペア(ライブ口座)で約1pip違いがあり、「オートFX」の方がスプレッドが狭くなっています。FXトレード・フィナンシャルの方がサービスの開始が1ヶ月以上遅かったので、先行したFXCMジャパンへの対抗策としてスプレッドを狭めた可能性が高いと思われます。

多数のシステムでポートフォリオを構成している方や、トレード回数が非常に多いタイプのシステムを利用している方は、スプレッドの差は気になるポイントだと思います。(ただし、この情報は執筆時点のものです。両社の競争で、その差は縮まっていく可能性もあります。)

上記では、両者のスプレッドの違いに着目しましたが、ミラートレード共通の話として、スプレッドの絶対値は、一般的なFXのそれと比べてかなり大きな数字です。なぜ、このように大きなスプレッドになっているかというと、そこに売買システムやミラートレード自身の利用料が含まれているからです。
(海外でミラートレードを提供しているFX会社の中には、口座開設時に、「毎回のトレードについて、スプレッドの中にシステムの利用料金が含まれている」ことを明示している会社もあります。)
つまり事実上は、スプレッドに含まれる形で、売買量に比例して課金する、いわゆる従量課金システムになっているのです。国内各社では表示の上では利用料無料としていますが、このような従量課金の考え方は、とてもリーズナブルで、利用者のメリットが大きいので、むしろ明示した方が誤解が無くて良いのではないでしょうか。

<従量課金のユーザメリット>

・システムを購入 VS 従量課金
実際には、システムを選んでも、途中で取り下げたくなる場合や、それ以上に優秀なシステムを発見する場合もあるので、システムを購入するのはリスクがあります。従量課金であれば、いつでも他のシステムに切り替えることができます。(ただし、取引量が多くなってくると、システムを購入するスタイルの方が投資効率が良くなります。)

・システム維持費
ご存知のようにミラートレードはWebアプリケーションのため、売買システムの実態は、FX会社やプロバイダーのサーバー上で動いており、自宅のパソコンはOFFした状態でも自動売買が継続できます。このこと自体、ネットワークの切断や停電、ソフトの不具合による誤動作などのリスクを大幅に軽減しているのです。同じしくみは個人でも、VPS(仮想専用サーバー)というサービスを使うと可能ですが、月額の使用量がかかります。そのようなシステムの維持費も同時に、一回のトレード毎に使った分だけ支払っていると考えると、この料金体系はとても合理的なものに思えます。

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2010・10・07

 Tradencyの新プラットフォームに関する第2回目です。今回は、前回の予告どおりFXCMジャパン「シストレステーション」とFXトレード・フィナンシャル「オートFX」の違いについて書きます。

 同じミラートレードなのにそれほど違うのか?と疑問に思われる方もいると思いますが、確かにプラットフォーム自体の違いはありません。違うのは、主にトレーダに対するサポート体制です。

 もう少し言うと、システムトレードはミラートレードのような優れたツールの登場によって、非常に手軽に始められるようになりましたが、結局、多くのシステムの中からどのように最適なものを選ぶのか、そしてそれをどう組み合わせてポートフォリオを作っていくのかという問題が最後に残ります。
 そして、そのようなユーザーの投資判断をどうサポートしていくかについて、今FX各社は知恵を絞っているわけです。

 例えば、新プラットフォームの目玉の一つとして追加されたT-scoreをご存知の読者も多いと思いますが、これは何百もあるシステム(と通貨ペアの組み合わせ)を一つの数字でランク付けしたものです。 これなども、より簡単に良いシステムが見分けられるようにというTradencyの工夫の結果です。

 そして、そのような面でのユーザー・サポートの仕方には、両社の間には違いがあり、それぞれ特徴のあるサービスを提供しているというわけです。(この分野については各社模索中ですから、あくまで、現時点では、という注釈付きですが・・・)

 まずFXCMジャパンですが、量と質の高い情報をユーザーに提供することで、それをサポートしようとしています。具体的には

・    「シストレステーション・オフィシャルサイト」による豊富な情報提供
・    メルマガ「シストレ de FX」で個々のシステムの細かな情報をタイムリーに提供
・    専用のシステム分析ツール「シストレアナライザー」「システムマトリックス」で分析を容易に

などがあります。ミラートレードは世界中のFX会社が採用していますが、ここまでの情報やツールを提供している会社は他にないと思います。ミラートレードのサービスを始めて2年近くの蓄積を感じさせる充実ぶりです。

 それに対して、今回新たにサービスを始めるFXトレードフィナンシャルは、まったく違うアプローチ「専門の投資顧問会社による投資情報」で、サポートするという考え方です。
 FXCMジャパンが豊富な情報を提供することでユーザーの判断をサポートするのに比べて、より直接的に、どのシステムを選んで、どのように運用したら良いのかをトレーダーにアドバイスできるのが投資顧問会社の強みです。「プレミアムラウンジ」という専用サイトで情報が提供されます。(「プレミアムラウンジ」は、オートFXの口座開設者限定で、無料提供されるサービスです。)

 実は、これには「金融商品取引法」という法律によって、投資助言・代理業の免許を持てないFX会社では、そこまでのつっこんだアドバイスができないことが背景にあります。そこで、FXトレードフィナンシャルでは、別の独立した投資顧問会社(インディ・パ株式会社)と契約しており、そこがユーザーに助言をするというしくみをつくっています。

 私もよく「結局どのシステムを使ったらいいでしょうか?システム名を教えてください。」という質問を受けますが、私は手法を教えることはできますが、個々の事情にマッチした「答え」を示すことはしていませんし、それは法的にも問題があります。そのような質問に、はっきり答えることができるのが、投資顧問会社というわけです。


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2010・08・16

本日、マイコミジャーナルにインディ・パ代表本郷氏との対談記事(後編)が掲載されました。
後編のテーマは、「システムトレードに統計学を使う上での、読者へのアドバイス」です。今回が、8月中3回にわたって連載された記事の最終回になります。
ご興味のある方は、どうぞご覧ください。

マイコミジャーナル記事:「本郷氏・山本氏が語る - 統計学はシステムトレードにどう有効なのか」
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時刻 19:14  | 執筆活動, 注目の記事  | 記事URL

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2010・07・19

 Tradency社のミラートレードは、選択型のシステムトレードツールとして世界的に最も普及しています。私の著書やブログでも、よく取りあげていますので、ご存知の方も多いと思いますが、そのミラートレードの新バージョン(新プラットフォーム)への切り替えが始まりました。

 そこで、Tradencyの新プラットフォームについて、これから何回かに分けて記事を書こうと思います。当面日本で新プラットフォームを提供するのは、FXCMジャパン「シストレステーション」(7月スタート:「らくちんFX」から名称変更)と、FXトレード・フィナンシャル「オートFX」(8月スタート予定)です。

FXトレード・フィナンシャル 「オートFX」のキャンペーンページへ

 実は、おなじミラートレードといっても、両社のサービス内容には違いがあるのですが、その差については次回お話するとして、今回は第一回なので、(海外のFX会社も含めて)どの会社でも共通に言えるTradency社新プラットフォームの変化について、私が注目した2つの点を書きます。
(個々の改良点については、各社のホームページやマニュアルで詳しく解説されていますので、そちらをご参照ください。)

注目点1)個々のシステムの詳細な運用成績(ミクロデータ)のダウンロードが容易になりました。「システム検索」タブで表示されるシステム一覧上のシステム名をクリックすると、ストラテジー(システム)カードという画面が開きます。その画面下の「システムの取引履歴」がミクロデータを示しますが、その右上のエクセルマークをクリックすることで、長期に渡る細かな運用成績が簡単にダウンロードできます。
 拙著「使える売買システム判別法」では、ミクロデータを元にした分析手法を多くを書いていますが、以前のプラットフォームではミクロデータは表示されるだけでダウンロードの手段がありませんでした。
 そのため、拙著の読者からミクロデータの入手方法について質問を受けることが多かったのですが、今回の改良で便利になりました。

注目点2)これは特に、従来からミラートレードを使ってきた経験者が注意すべきことですが、以前のプラットフォームと同じ名前のシステムでも、新プラットフォームでは売買ロジックが変わっているものがあります。具体的には、仕掛け(ポジションのオープン)のロジックが変わっているものが散見されます。
 つまり、過去のプラットフォームで長期の実績のあり、よく知られたシステムであっても、ごく最近ロジックが変更されており、(極端に言えば)別物になっている可能性があるということです。
 そういうものについては、現時点ではまだシステムの成績を知るのに十分な量のデータが得られません。公開されているデータにバックテストの結果が入っている可能性が高いので、新プラットフォームの利用にあたっては、先入観を持たずにゼロベースで、各システムの今後の運用成績(確実なフォワードテスト)をよく見る必要がありそうです。

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2010・03・20

 システムの自作をめざす上級トレーダ向きの参考書を紹介するシリーズの第4回として、今回はシステムトレードの全体像を知ってもらうのに良い本をご紹介しようと思います。私の本やブログでも、様々な切り口でシステムトレードの全体像を解説しています。それは、できる限り広い視野で多くの選択肢を示すことで、それぞれの投資家が自分に合ったトレードスタイルを選んでもらいたいと思っているからです。

 自分のスタイルをしっかり持ってブレないことが、トレードをする上で大切なことは言うまでもありませんが、システム開発を手がけるレベルになると、それが更に重要なことになってきます。例えば、投資対象毎に異なる戦略をとるのか、それともどの投資対象にも共通して有効な(普遍的な)システムの開発をめざすのか?100%システムの判断でトレードするのか、ファンダメンタルズなどの要素を含めて判断に裁量の要素を含めるのか?ある一定期間毎にチューニングを繰り返す、つまり再最適化を行うのか、それともパフォーマンスの落ちたシステムは捨てるのか?などについて、はっきりした方針を持っていることが必要です。
 このような問題は、過去にシステムトレードに取り組んだ人のほとんどが悩んだはずの事柄ですから、独断的に決め付けずに、一旦は広く、多くの人の意見を聞いてみてから、その上で考えるのが良いわけです。

 そこで、膨大なシステムトレードに関する情報を俯瞰し、その地図の中で自分の立ち位置を考えてもらうのに良い本はないかと考え、以下の本を紹介することにしました。

マーケットの魔術師 システムトレーダー編
アート・コリンズ/鈴木敏昭 四六判 上製本 308頁 2,940円

 この本には、オーディオブックもあります。私自身は、時間のある時に歩きながらでも聞けるので、オーディオブックが気に入っています。いつもiPodに入れて持ち歩けるのが便利です。オーディオブックにはCD版とダウンロード版の2種類があるので、そのリンクも以下に掲載しておきます。

<オーディオブック:CD版>
[オーディオブックCD] マーケットの魔術師 システムトレーダー編
アート・コリンズ/鈴木敏昭 CD 15枚 約760分 6,090円

<オーディオブック:MP3ダウンロード版>
[オーディオブック] マーケットの魔術師 システムトレーダー編
アート・コリンズ/鈴木敏昭 ダウンロード販売 MP3 約760分 倍速付き  5,000円

 この本は、伝説のシステムトレーダ14人へのインタビュー集です。いずれも、現代のシステムトレードの世界を作ってきた立役者と言っていい人たちばかりです。システムトレード(この本ではメカニカルトレード)をめぐる、普遍的な話題が、その道のプロたちによって語られていて興味深い内容です。

 (オーディオブックの場合)10時間を越える豊富なインタビューを聞くことで自然と、経験を積んだシステムトレーダのものの考え方が理解できてきます。また、同じシステムトレードと言っても、その捉え方や個々人の投資スタイル、投資対象に大きな違い(選択肢)があることに気づきます。更に、どのトレーダも共通して言っている事柄や、それぞれに見解が大きく異なる話題があることにも気づくと思います。
 そのように、様々なスタイルや意見を聞くことで、シストレというものに関する理解が深まり、その結果として、自分の目指す姿もはっきりと見えてくのではないでしょうか。

 この本を読むときの注意点としては、情報がやや古い点です。この本で語られていることのほとんどは1970年から2000年までの出来事です。現在はインターネットや高性能なコンピュータの普及により、当時とは比べ物ならないほど、市場変化のスピードが速くなっていることを考慮する必要があります。また、FXやCFDなどが一般投資家の投資対象として急速に普及したのは、世界的にも1990年後半からことですから、それらについてはあまり触れられていません。

 とはいえ、何十年という歴史の中でシステムトレードを見ることは、いわば常識を身につけるということになります。日進月歩のトレーディング環境ですが、基本は変わらないのです。

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