FX自動売買システムが、あなたの代わりに24時間不眠不休でプロ並みのトレードをやってくれる!山本克二
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FX自動売買としては希少な、ミラートレーダー以外の選択型プラットフォーム。

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FXプライムのミラートレーダー『選べるミラートレーダー』のサービスが、10月7日から始まります。ミラートレーダーは、既に国内でも多数の会社が採用しているFX自動売買プラットフォームなので、ご存知の方も多いと思いますが、注目されるのは、総口座数139,800(2013年8月)という大手FX会社が、ミラートレーダーにどのような付加サービスをしてくるかということでしょう。

他社と同様に特設サイトを設けて、ストラテジーランキング、ストラテジー検索、ストラテジーパック機能などが提供されるようです。

FXプライムのFX自動売買サービス「選べるミラートレーダー」
<FXプライムbyGMO ニュースリリースより「特設サイトイメージ」>

「ストラテジーパック」は聞き慣れない言葉ですが、プレスリリースによると、シストレ24の「ユニット」に似た機能でしょう。FXプライムが独自に組成したポートフォリオを、ユーザーがそのまま利用できる機能だと思われます。

このような機能があると、初心者が簡単にFX自動売買が始められるというメリットもあり、また、FX各社としても自社の特徴が出しやすいため、今後競って機能の充実を図っていくはずです。そういう意味で今後、各社のミラートレーダーを比較する上で、重要なポイントになるでしょう。このサイトでも、時々取り上げていきたいと思っています。


コラム:FX自動売買を確率・統計学で考える
「標本(サンプル)」

 FX自動売買では、膨大な数提供されているストラテジーの中から、良いものを選ぶことが特に重要になってきます。そのため、各社が競って、ストラテジーの情報やランキングなどの「情報」をユーザーに提供していますが、その「情報(データ)」をそのまま利用しても、思ったように利益を上げられないことが多いと思います。

 そこで、重要なのはデータを読み取る力ですが、それを強力にサポートしてくれるのが確率論や統計学の知識です。ここでは、その基本用語「標本」について解説します。

 確率・統計学の世界では、母集団から抽出された、部分集合のことを「標本(サンプル)」と呼びます。簡単に言ってしまえば、実際に見ることのできる「結果」や「情報」のことを指します。FX自動売買なら、トレード結果は、ひとつの標本(サンプル)です。

 ただし標本(サンプル)はあくまで偶然の産物なので、物事の本質を表していないと考えるのが、確率・統計学では常識。大事なのは、標本(サンプル)が出てきた大元の集団である母集団に注目して、標本(サンプル)から得られる情報をもとに、母集団の性質を数学的に推測して、真実に迫ることです。

 標本(サンプル)を鵜呑みにしていけないというのは、次のたとえでご理解いただけると思います。
 中身が見えない箱の中に、赤と白の玉が10個ずつ入っているとします。この場合、箱の中すべての玉=母集団で、ひとつずつ取り出した玉=結果(情報)=標本(サンプル)となります。
 この箱の中から、2個玉を取りだしたとき、2つともが赤であれば、「この箱の中には赤色の玉しかない」と考えるのは早計です。大事のなのは、さらに玉を取り出しいき、「赤白の玉は10個ずつ入っていた」と、母集団の性質を見抜くことなのです。すなわち、標本(サンプル)は重要な情報ではありますが、それによって決定的な判断を下すことは、本質を見誤らせることにつながります。

FX自動売買における「標本(サンプル)」の考えかた

 FX自動売買における標本(サンプル)とは、トレード結果のことです。多くの人は、プラスの成績なら「勝てるストラテジー」判断して、運用を決めることと思います。
 
ところが、勝っているストラテジーを利用したところ、すぐにドローダウンが発生するなど、標本(サンプル)通りにトレードが行われないというのは、ザラにあることです。多くのトレーダーはこういった局面で混乱してしまい、実は運用を続けていると勝てたかもしれないストラテジーにもかかわらず運用を停止し、資金を減らしてしまいます。

 結局のところ、FX自動売買において、データそのものはあてになりません。あくまで、ひとつの結果=標本(サンプル)であり、本質ではないと理解することです。むしろ、その標本(サンプル)をもとに、本質的に「最終的に勝てるストラテジーなのかどうか」=母集団の性質を見極めるのが、確率・統計学に基づいた考えかたなのです。