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プロフィール

山本克二

二十数年間、システム開発と統計解析を生業としてきました。その知識と経験を元に、FXや先物のトレーディングシステムについて研究しています。いかにシステムの実力を見極めて、そのパフォーマンスを最大限に引き出すかが中心テーマです。今は、執筆活動を中心に、独自の理論や投資テクニックを発表しています。

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2011・12・19

12月16日からサイバーエージェントFXのメタトレーダー4(MT4)がサービス開始しました。

CyberAgent FX MT4
サイバーエージェントの特徴の一つは、ほとんどの通貨ペアで1000通貨単位の売買ができることです。最近は国内でもMT4を提供するFX会社が多くなってきましたが、1000通貨単位(マイクロロットとも言う。MT4の設定値は0.01。)が可能な会社は、まだあまりありません。また、最近はVPSを利用するのが、当たり前になってきましたが、そのようなユーザーのためにサイバーエージェントでは、2か月間のVPS無料キャンペーンも実施(期間限定)しています。

1.VPSについては、 関連のブログ記事1 2 3 4をご参考に。

2.1000通貨単位のメリットについて

一般的なMT4提供業者は、最小取引単位が1万通貨です。この場合、例えば利用するシステムが一度に3つのポジションを取るタイプで、最悪300pipsのス トップ注文まで連続して3回負ける可能性があるとすると、3x300x3=2700pipsの最大ドローダウンをリスクとして考えておかなければなりませ ん。最少取引単位が1万通貨のドル円で取引すれば、これは27万円になります。それに比べて、1000通貨で取引ができれば、その10分の1つまり2.7 万円ですから、小さなリスクから徐々にステップアップしていこうというトレーダーには、非常に扱い易いと感じるでしょう。

もう一つ、最少 通貨単位が小さいというのは、細かな組み込み比率の調整ができるというメリットがあります。例えば、30万円がリスク許容度の限度というト レーダーであれば、上記のようなシステムを利用する場合、1万通貨であれば、そのシステムを一つだけしか利用できませんが、1000通貨であれば、同様の システムを3つ並行して利用して、それぞれに3000通貨づつ取引させるような、安全性の高いポートフォリオを組むことができます。(ポートフォリオ理論によ るリスクの軽減については専門的な話題なので、ここでは割愛します。ご興味のある方は、拙著『使える売買システム判別法』などをご参考にしてください。)

3.その他に国内サーバーを利用している点も、目新しいところです。通信速度が速いことで利用者には様々なメリットがあるので、今後他社も追従することが予想されます。日本のシストレもいよいよインフラまで欧米レベルになってきたと感じます。



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