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ここでは、現代ポートフォリオ理論を利用する場合の、適切な投資規模について解説します。拙著では264頁の「ある程度投資規模が大きくないと効率的フロンティアが利用できない・・・」の箇所にあたります。

実はポートフォリオ理論に関しては、この部分が一番間違えやすく、また質問が多いところです。私の経験上言うと、ここを理解していただくためには、本書のそれまでのポートフォリオの組み方、すなわち個々のシステムのリスクを、個々人のリスク許容度まで足していく・・・という考え方を一旦忘れた上で取り組むのが良いと思います。

それは、現代ポートフォリオ理論は、全く違った前提で考えられた理論だからです。その前提というのは、投資額はいくらでも細かく設定できる、というものです。つまり、トータル1000ドルの投資ができるとすれば、それをAシステム234ドル、Bシステム500ドル、残りをCシステムに投資するという割付(その分割の割合を組み込み比率といいます)が可能であるということをイメージして作られた理論だということです。

しかし、実際のFXや先物、CFDなどでは投資単位が決まっています。しかも、その額が大きいので、選んだストラテジーに234ドルの売買をさせるといった、細かな投資額の設定ができないわけです。たとえば、FXで言えば一般的に1万通貨単位が多いのはご存知だと思います。

したがって、例えば1万通貨に対して1000ドルのリスクがあるシステムを利用する場合、リスク許容額が10万ドルの人なら、1%単位の細かな組み込み比率のコントロールができますが、10万ドルまでのリスクを許容できるといういう人はあまり多くないでしょう。1万ドル程度のリスク許容額であれば、10%以内の誤差はありますが、何とかポートフォリオが作れることになります。

したがって、現代ポートフォリオ理論を実践で利用する場合は、最初に効率的フロンティア上のリスク金額を割り出します。そして、次にそのポートフォリオのリスク額を、自己のリスク許容額を割り算して、組み込み比率をどの程度まるめて利用することになるかを知ることが必要です。例えば先ほどの例で言うと、1000ドルを1万ドルで割ると、10%という結果になりますね。

この値が、ポートフォリオ作成の精度になります。あまり大きいと効率的フロンティアからズレてしまうので、ポートフォリオを作る意味がなくなります。経験上、最悪でも15%以下にならないと効果的なポートフォリオにはなりませんので、ご注意ください。



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