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第4回 EAによる自動売買の立ち上げ

連載の最終回として、今回はEAの立ち上げから自動売買開始までを解説します。全体の流れとしては、EAを入手して、一旦デモ口座でEAを立ち上げ、正常動作を確認した後、ライブ口座に切り替えるという手順を取ります。最初からライブ口座にEAをインストールしない理由は、誤操作によって思わぬ損失を被るのを避ける目的があります。また、フォワードテストによって、EAのトレードスタイルや成績を十分知ってから、自信を持って実運用を始めることもできます。

デモ口座からライブ口座への移行は、わずかな作業でできます。したがって、一旦デモ口座でセットアップをしても手間はあまり変わりませんので、慎重にこの手順で進めてください。

1.EA(Expert Advisor)の選び方
まず最初に、今回の解説でサンプルとして利用するEAを選択する必要がありますが、以下3つの理由でシステムトレード.comの「Baby Tiger」を選びました。

EA選定の理由1)1ポジタイプである。第1回記事で解説しているように、今回のテーマである低リスクのポーフォリオが組みやすいからです。

EA選定の理由2)FOREX.comでの動作テストがされている。一般的に、販売されているEAの仕様書には、動作テスト済みのFX業者名が記載されています。同じMT4といっても、各社のサービスには微妙な違いがあるので、自分が利用するFX会社でテストされているEAが安心です。特に今回の連載で利用するFOREX.com MetaTrader4は、1000通貨単位の投資額の設定ができる点が特徴ですが、EAによっては1000通貨(MT4の設定では0.01ロット)の設定が考慮されていない可能性もあるので、注意が必要です。

EA選定の理由3)EAの購入時にその性能を見極めるのは、なかなか難しいのですが、一つの方法として、EAの開発者から直接購入するのではなく、専門の業者が事前にテストしたものを選ぶ手があります。例えば、今回選らんだシステムトレード.comでは、多くの開発者から募集したEAの中から独自の審査基準に合格したものだけを販売しています。


2.EAの入手

1)ダウンロード
EAの購入からダウンロードまでの手順は一般的に、次のような手順です。

Webから購入申し込み
  ↓
入金(クレジット決済,銀行振込み)
  ↓
ダウンロードURL,ID,パスワードがメールで送られてくる
  ↓
EA,マニュアル等を指定URLからダウンロードする
(複数のファイルをまとめた圧縮形式になっていることが多い)

2)Keyコード(Key)の取得
ただし、市販のEAの場合、ダウンロードをしただけでは利用できないことが多いです。それは、そのEAをコピーして他人に譲渡されてしまわないように、再配布防止策としてKeyコードを入力しないとEAが動作しないようになっているからです。

始めにEAの購入者が自分の口座ID(FOREX.comで開設したMT4用ライブ口座のログインID)を業者に連絡すると、そのIDにあわせたKeyが業者からメールで送られてくるしくみが一般的です。

因みに、今回のサンプル「Baby Tiger」の場合は、EA購入者はライブ口座IDと同時にデモ口座のIDを連絡すると、ライブ用Keyとデモ用Keyの二つを入手することができますので、慎重にデモ口座からセットアップを始める今回のような手順には好都合です。
(デモ口座の開設とIDの取得は、MT4を立ち上げた状態にして「ファイル(F)」メニュー「デモ口座の申請(A)」から必要事項を記入すれば、即時にできます。)

ここまでで、ダウンロードしたEAと、Keyが揃ったら、いよいよMT4へのインストールを始めます。

3.自動売買開始までの手順

1)EAのインストール
EAをMT4で利用できる状態にするために、ダウンロードしたファイルの内、「BabyTiger_Ver*_*.ex4」と「BabyTiger_Ver*_*.dll」(*は0-9の数値)の二つのファイルを、所定のフォルダにコピーします。

①Baby Tiger.ex4 → expertsフォルダにコピー
②Baby Tiger.dll → librariesフォルダにコピー

※ 「お名前.comWindows デスクトップ」の場合、expertsフォルダは、
「コンピューター」>「ローカルディスク」>「Program Files(x86)」>「Meta Trader 4 at FOREX.com」の下にあります。また、librariesフォルダは、上記expertsフォルダの下にあります。

ここで、MT4を起動、または再起動してください。MT4の「ナビゲーター」ウインドウに以下のような「BabyTiger_Ver*_*」(*は0-9の数値)という表示がされるようになれば、正しいフォルダにコピーさてれいます。

ea_navi.gif2)EAの設定
先述のように、この記事では最初にデモ口座でEAのセットアップをするので、MT4ウインドウの上部左のIDが、demo用の番号にになっているかを確認します。もしdemo用のアカウントになっていなければ、「ファイル」メニュー「ログイン」で、アカウントを変更します。

ea_id.gif一般にEAのセットアップは、以下の手順で行います。

チャートを表示する
(「BabyTiger」はユーロドル専用のEAなので、EURUSDfxfのチャートを表示)
  ↓
チャートの周期設定を設定
(「BabyTiger」はスキャルピングタイプのEAなので比較的短期間の30分足に設定)
  ↓
ナビゲーターウインドウからEAをチャート上にドラッグ&ドロップ
  ↓
プロパティの設定「全般」タブと「パラメーターの入力」タブに、設定情報を入力して「OK」ボタンを押す

「全般」タブの設定は「BabyTiger」の場合、以下のような設定が推奨されています。

ea_p1.gif次に、タブを「パラメーターの入力」に切り替えて入力するのは、「Key」と「Lots」です。Keyは業者から予め入手しているデモ用Keyを入力します。

ここの設定で、最も重要なのはLotsです。EAは一つのポジション当たりに、ここで設定した金額の売買をします。設定値0.01が1000通貨にあたりますが、一般のFX会社の取引単位の最小値は1万通貨なので、初期値は0.1が入っているはずです。「BabyTiger」でLots=0.1と設定すれば、1ポジタイプなので、そのまま毎回1万通貨の売買を繰り返して実行します。

実際にトレードを始める時は、ご自身のリスク許容度を考慮の上、自由にLotsの設定値を決定していただければいいのですが、ここでは安全を見て一旦は0.01に設定し直すことをお勧めします。(設定値をダブルクリックして、0.01と入力し、「OK」ボタンを押します。)

ea_p2.gif
※「BabyTiger」のセットアップについて詳しくはEAに付属のインストールマニュアルをご参照ください。

3)EAによる自動売買の開始

ここまでの設定で、EAの準備は全て整いました。最後に、ツールバーの「ExpertAdvisors」ボタンをクリックすることで自動売買がスタートします。

ea_st.gif
4)ライブ口座への切り替え

しばらくAEの動作を確認するためにデモ口座での運用をしてから、ライブ口座に移行します。
MT4をデモ口座で起動した状態から、ライブ口座へのログインは、「ファイル」メニューの「ログイン」から行います。既に、第3回の記事にしたがってライブ口座の登録がされていれば、ポップアップメニューのプルダウンリストから、ライブ口座のIDを選択するだけで、ライブ口座のへの移行が完了します。

ただし、デモ用のKeyとライブ口座用のKeyが異なるので、ライブ口座用のKeyに書き換えることをお忘れなく。(この操作を後で行うには、チャート上で右クリック「ExpertAdvisors」「Properties...」からプロパティ・ウィンドウを開いて行います。)

3.あとがき

4回に渡り長文の連載になりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ここで、市販EAを利用した自動売買について一言ご注意を申し上げます。これはどのようなEAを購入する場合についても言えることですが、購入後すぐに実運用で使用するのは避けた方が無難です。まず最初は、自分の目でEAの挙動や実力をじっくり見極めることが大切です。デモ口座や、今回ご紹介しているような1000通貨単位の十分に低いリスクの範囲内で、しばらくはフォワードテストを行ってください。そして、実運用に耐える性能であることを確認してから、本格的なトレードを開始されることをお勧めします。

最後に、この連載が皆様にとって、MT4という非常にポテンシャルの高いシステムトレードツールとの幸運な出会いとなることを、お祈りいたします。

山本克二


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