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これから4回の連載で、メタトレーダー4(MetaTrader4,MT4)の導入事例について書くつもりです。
この記事では、1000通貨単位で取引ができるFOREX.com MT4FOREX.com MetaTrader4を利用して、できる限り小さなリスクからメタトレーダーによる自動売買を始めることを、テーマにします。

※更新情報:2012年8月
現在では、1000通貨取引が可能なMT4を提供する会社は、多数あります。
最新情報は、「1000通貨のFX自動売買ツール」関連記事へ

<目次>
第1回 ツール選び
第2回 VPSの設定
第3回 メタトレーダーのセットアップ
第4回 EAによる自動売買の立ち上げ

はじめてメタトレーダーに接するという方のために、自動売買に必要なソフトやサービスの選び方から導入手順までを、具体的に解説するつもりです。

私はシステムトレード(自動売買)初心者には、デモトレードから始めることをお勧めしていますが、「架空のお金では身が入いらず、長続きしない」というご意見もよく聞きます。そういう方が、ごく少ない資金で練習もかねて始めるのにも、今回の記事は参考になると思います。どうぞ最後までお付き合いください。



第1回 ツール選び

メタトレーダーで自動売買を始めるためには、メタトレーダー4(MT4)、EA(Expert Advisor,自動売買システム)、VPS(Virtual Private Server,仮想専用サーバー)の3つの要素を調達する必要があります。

それらツールは、世の中に様々なものがあり、どのようなものを選べば良いか迷うことも多いと思います。また、リアルマネーのトレードを始めると言っても、最初から大きなリスクを負うのは危険ですから、最小のリスク、最小の資金から始められるような、ツールの組み合わせを考える必要があります。

そこで、本日は連載の第1回として、ツール選びのポイントから解説を始めます。

1.MT4(ソフト)

ご存知のようにメタトレーダー4(MT4)は、世界的に最も普及しているFXのシステムトレードツールの一つです。このブログでも過去、様々な切り口で記事を書いてきています。

mt4_img.gif
MT4の画面イメージ(FOREX.com MetaTrader4より)

MT4を提供しているFX会社は内外に多数あり、どの会社からもソフトは無料でダウンロードできますが、今回は低リスクでのシステムトレード入門用として、取引単位が1000通貨であることに着目しました。

 一般的なFX会社は、最小取引単位が1万通貨です。この場合、例えば利用するシステムが一度に3つのポジションを取るタイプで、最悪300pipsのストップ注文まで連続して3回負ける可能性があるとすると、3x300x3=2700pipsの最大ドローダウンをリスクとして考えておかなければなりません。最少取引単位が1万通貨のドル円で取引すれば、これは27万円になります。それに比べて、1000通貨で取引ができれば、その10分の1つまり2.7万円ですから、小さなリスクから徐々にステップアップしていこうというトレーダーには、非常に扱い易いと感じるでしょう。

もう一つ、最少通貨単位が小さいというのは、細かな組み込み比率の調整ができるという面があり、リスク軽減に有利です。例えば、30万円がリスク許容度の限度というトレーダーであれば、上記のようなシステムを利用する場合、1万通貨であれば、そのシステムを一つだけしか利用できませんが、1000通貨であれば、同様のシステムを3つ並行して利用して、それぞれに3000通貨づつ取引させるような、安全性の高いポートフォリオを組むことができます。(ポートフォリオによるリスクの軽減については専門的な話題なので、ここでは割愛します。ご興味のある方は、拙著『使える売買システム判別法』などをご参考にしてください。)

今のところ、国内で1000通貨単位でトレードできる業者は、FOREX.comだけなので、今回のサンプルとしては
FOREX.com MT4FOREX.com MetaTrader4を使って解説を進めていきます。

2.EA(自動売買システム)

EAはMT4を使って開発された自動売買プログラムのことです。他の自動売買ツールでは、売買システム、ストラテジーなどという呼び方をすることもあります。

ea_img.gif
EA開発のイメージ(FOREX.com MetaTrader4より)


EAはMT4に搭載されているMQL4(MetaQuotes Language 4)というプログラミング言語を使って自分で作ることができますが、プロが作ったものが無数といってもいいくらい多く市場に出回っています。

ここでは、市販のシステムを購入して利用することを前提に解説を進めますが、市場に出ている売買システムはまさに玉石混交で、かならずしも「まじめなもの」ばかりではないので、注意が必要です。信用の置ける業者、市場に出す前に独自の基準で評価され、ふるいにかけられているものを選ぶことは当然として、低リスクでのトレードを考える場合、システムが複数のポジションを持たないタイプ、つまり1ポジ(ション)タイプが扱いやすいです。

例えば、先ほど例に出した同時に3つのポジションを取るタイプのEAで、最悪300pipsのストップ注文まで連続して3回負ける可能性のあるものを利用する場合、前述のように27万円のリスクになりますが、もしこのシステムが1ポジタイプであったら、リスクは3分の1になり、より低リスクのトレードができます。更に1000通貨単位の最小単位でトレードすれば、最大ドローダウン時にも9,000円のリスクを考えておけばいいわけです。また、もっと大きなリスクをとる余裕があれば、他のEAを並行して利用することも可能になります。

そういう意味で今回の連載では、1ポジタイプのシステムを選ぶことにします。

3.VPS(仮想専用サーバー)

Tradency ミラートレーダーやエコトレFXのように、シストレツールがWebアプリケーションになっているものは、プログラムの実体がFX業者のサーバー上で稼動しているため、自宅のPCをオフしても自動売買システムが止まることはありません。しかし、MT4で自動売買をする場合は、停電やPCの故障などによるシステムダウンが心配でした。PCへのインストール型のソフトのため、自宅のPCが止まれば、自動売買も同時にストップするからです。
そのため、最近VPSという名称のサービスを提供する会社が増えてきました。

vps_img.gif
VPSのイメージ

VPSは、専門の会社が運営・管理するコンピュータシステムの一部を間借りできるサービスです。このサービスを利用すると、プログラムの実体は業者のサーバー上で動いていながら、操作はネットワークを通じて自宅でできるようになります。本来一部の間借りでありながら、利用者からは見かけ上自分専用のコンピュータを占有しているように見えるため、VPS(仮想専用サーバー)と呼ばれます。

そして、このVPSを利用して、業者のサーバー上でMT4などのシステムトレードツールを動作させることで、これまで心配していた多くのことが解決します。専門業者のサーバーは、多くの場合、自宅の個人向けPCやネットワーク機器に比べて性能も信頼性も格段に高いので、お金のかかったトレードを任せるのにも安心感があります。

最近は各社のサービス料金が低価格になっていて、デスクトップパソコンを24時間オンしている電気代と同じ程度の料金のところもあります。また震災の影響で東京電力管内の計画停電が実施されるようになってからは、MT4ユーザーには必須アイテムになってきています。

次回に続く


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