FX自動売買システムが、あなたの代わりに24時間不眠不休でプロ並みのトレードをやってくれる!山本克二

FX自動売買・ガチンコ投資必勝技 ローレバレッジ時代の超堅実システムトレード術 使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門 シストレ攻略法の雑誌掲載

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2011・04・29

開発型システムトレードツールとして知られているトレイダーズ証券の「トレードスタジアムを3ヶ月間無料で利用できるキャンペーン」が始まります。合わせて、システムトレード.comで日経225用の自動売買ソフト(自動売買システム)が無料ダウンロードできるキャンペーンも実施中です。

この2つのキャンペンを合わせて利用することで、無料で日経225先物の自動売買システムトレードを試すことができます。最近、先物の自動売買に関する質問が多いので、ご興味のある方は、この機会を利用してみてはいかがでしょうか。


1)トレードスタジアム

トレードスタジアムは、自動売買システムのプログラミング言語「Yeslanguage」を搭載しており、バックテストから最適化、自動売買までの開発型シストレツールとして必要な機能を全て持っている本格的なものです。このブログでも、何回か記事として取り上げていますが、月額の利用料5,250円がかかるため、初心者には敷居が高い印象があったと思います。それを3ヶ月間無料にするというのが、今回のキャンペーンです。

ただし、ネットインデックス口座(日経225先物・オプション取引)を開設していることが、キャンペーン利用の条件になっているので、お間違いなく。(口座開設は無料)

 キャンペーン期間:2011年5月1日(日)~2011年7月31日(日)

※ より詳しい情報は、操作マニュアルへ


2)日経225自動売買ソフト

システムトレード.comはトレイダーズフィナンシャルが運営する、売買システムを販売する専門サイトです。雑誌などでよく掲載されているので、ご存知の方も多いと思いますが、ここが「春の日経225自動売買ソフトプレゼントキャンペーン」を実施中です。「MUSASHI 225」と「スイングマスター」という2本の売買システムを無料でダウンロードできるというものです。

 キャンペーン期間:2011年4月27日(水)~5月31日(火)

※ FXの次として先物のシステムトレードにチャレンジするという方が多いと思いますが、先物は限月や取引時間の制限など、為替とは異なる制限があるので注意が必要です。初めての方は、あらかじめ入門書を読むなどして、基礎知識を得てからスタートすると良いでしょう。

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2011・04・22

第4回 EAによる自動売買の立ち上げ

連載の最終回として、今回はEAの立ち上げから自動売買開始までを解説します。全体の流れとしては、EAを入手して、一旦デモ口座でEAを立ち上げ、正常動作を確認した後、ライブ口座に切り替えるという手順を取ります。最初からライブ口座にEAをインストールしない理由は、誤操作によって思わぬ損失を被るのを避ける目的があります。また、フォワードテストによって、EAのトレードスタイルや成績を十分知ってから、自信を持って実運用を始めることもできます。

デモ口座からライブ口座への移行は、わずかな作業でできます。したがって、一旦デモ口座でセットアップをしても手間はあまり変わりませんので、慎重にこの手順で進めてください。

1.EA(Expert Advisor)の選び方
まず最初に、今回の解説でサンプルとして利用するEAを選択する必要がありますが、以下3つの理由でシステムトレード.comの「Baby Tiger」を選びました。

EA選定の理由1)1ポジタイプである。第1回記事で解説しているように、今回のテーマである低リスクのポーフォリオが組みやすいからです。

EA選定の理由2)FOREX.comでの動作テストがされている。一般的に、販売されているEAの仕様書には、動作テスト済みのFX業者名が記載されています。同じMT4といっても、各社のサービスには微妙な違いがあるので、自分が利用するFX会社でテストされているEAが安心です。特に今回の連載で利用するFOREX.com MetaTrader4は、1000通貨単位の投資額の設定ができる点が特徴ですが、EAによっては1000通貨(MT4の設定では0.01ロット)の設定が考慮されていない可能性もあるので、注意が必要です。

EA選定の理由3)EAの購入時にその性能を見極めるのは、なかなか難しいのですが、一つの方法として、EAの開発者から直接購入するのではなく、専門の業者が事前にテストしたものを選ぶ手があります。例えば、今回選らんだシステムトレード.comでは、多くの開発者から募集したEAの中から独自の審査基準に合格したものだけを販売しています。


2.EAの入手

1)ダウンロード
EAの購入からダウンロードまでの手順は一般的に、次のような手順です。

Webから購入申し込み
  ↓
入金(クレジット決済,銀行振込み)
  ↓
ダウンロードURL,ID,パスワードがメールで送られてくる
  ↓
EA,マニュアル等を指定URLからダウンロードする
(複数のファイルをまとめた圧縮形式になっていることが多い)

2)Keyコード(Key)の取得
ただし、市販のEAの場合、ダウンロードをしただけでは利用できないことが多いです。それは、そのEAをコピーして他人に譲渡されてしまわないように、再配布防止策としてKeyコードを入力しないとEAが動作しないようになっているからです。

始めにEAの購入者が自分の口座ID(FOREX.comで開設したMT4用ライブ口座のログインID)を業者に連絡すると、そのIDにあわせたKeyが業者からメールで送られてくるしくみが一般的です。

因みに、今回のサンプル「Baby Tiger」の場合は、EA購入者はライブ口座IDと同時にデモ口座のIDを連絡すると、ライブ用Keyとデモ用Keyの二つを入手することができますので、慎重にデモ口座からセットアップを始める今回のような手順には好都合です。
(デモ口座の開設とIDの取得は、MT4を立ち上げた状態にして「ファイル(F)」メニュー「デモ口座の申請(A)」から必要事項を記入すれば、即時にできます。)

ここまでで、ダウンロードしたEAと、Keyが揃ったら、いよいよMT4へのインストールを始めます。

3.自動売買開始までの手順

1)EAのインストール
EAをMT4で利用できる状態にするために、ダウンロードしたファイルの内、「BabyTiger_Ver*_*.ex4」と「BabyTiger_Ver*_*.dll」(*は0-9の数値)の二つのファイルを、所定のフォルダにコピーします。

①Baby Tiger.ex4 → expertsフォルダにコピー
②Baby Tiger.dll → librariesフォルダにコピー

※ 「お名前.comWindows デスクトップ」の場合、expertsフォルダは、
「コンピューター」>「ローカルディスク」>「Program Files(x86)」>「Meta Trader 4 at FOREX.com」の下にあります。また、librariesフォルダは、上記expertsフォルダの下にあります。

ここで、MT4を起動、または再起動してください。MT4の「ナビゲーター」ウインドウに以下のような「BabyTiger_Ver*_*」(*は0-9の数値)という表示がされるようになれば、正しいフォルダにコピーさてれいます。

ea_navi.gif2)EAの設定
先述のように、この記事では最初にデモ口座でEAのセットアップをするので、MT4ウインドウの上部左のIDが、demo用の番号にになっているかを確認します。もしdemo用のアカウントになっていなければ、「ファイル」メニュー「ログイン」で、アカウントを変更します。

ea_id.gif一般にEAのセットアップは、以下の手順で行います。

チャートを表示する
(「BabyTiger」はユーロドル専用のEAなので、EURUSDfxfのチャートを表示)
  ↓
チャートの周期設定を設定
(「BabyTiger」はスキャルピングタイプのEAなので比較的短期間の30分足に設定)
  ↓
ナビゲーターウインドウからEAをチャート上にドラッグ&ドロップ
  ↓
プロパティの設定「全般」タブと「パラメーターの入力」タブに、設定情報を入力して「OK」ボタンを押す

「全般」タブの設定は「BabyTiger」の場合、以下のような設定が推奨されています。

ea_p1.gif次に、タブを「パラメーターの入力」に切り替えて入力するのは、「Key」と「Lots」です。Keyは業者から予め入手しているデモ用Keyを入力します。

ここの設定で、最も重要なのはLotsです。EAは一つのポジション当たりに、ここで設定した金額の売買をします。設定値0.01が1000通貨にあたりますが、一般のFX会社の取引単位の最小値は1万通貨なので、初期値は0.1が入っているはずです。「BabyTiger」でLots=0.1と設定すれば、1ポジタイプなので、そのまま毎回1万通貨の売買を繰り返して実行します。

実際にトレードを始める時は、ご自身のリスク許容度を考慮の上、自由にLotsの設定値を決定していただければいいのですが、ここでは安全を見て一旦は0.01に設定し直すことをお勧めします。(設定値をダブルクリックして、0.01と入力し、「OK」ボタンを押します。)

ea_p2.gif
※「BabyTiger」のセットアップについて詳しくはEAに付属のインストールマニュアルをご参照ください。

3)EAによる自動売買の開始

ここまでの設定で、EAの準備は全て整いました。最後に、ツールバーの「ExpertAdvisors」ボタンをクリックすることで自動売買がスタートします。

ea_st.gif
4)ライブ口座への切り替え

しばらくAEの動作を確認するためにデモ口座での運用をしてから、ライブ口座に移行します。
MT4をデモ口座で起動した状態から、ライブ口座へのログインは、「ファイル」メニューの「ログイン」から行います。既に、第3回の記事にしたがってライブ口座の登録がされていれば、ポップアップメニューのプルダウンリストから、ライブ口座のIDを選択するだけで、ライブ口座のへの移行が完了します。

ただし、デモ用のKeyとライブ口座用のKeyが異なるので、ライブ口座用のKeyに書き換えることをお忘れなく。(この操作を後で行うには、チャート上で右クリック「ExpertAdvisors」「Properties...」からプロパティ・ウィンドウを開いて行います。)

3.あとがき

4回に渡り長文の連載になりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ここで、市販EAを利用した自動売買について一言ご注意を申し上げます。これはどのようなEAを購入する場合についても言えることですが、購入後すぐに実運用で使用するのは避けた方が無難です。まず最初は、自分の目でEAの挙動や実力をじっくり見極めることが大切です。デモ口座や、今回ご紹介しているような1000通貨単位の十分に低いリスクの範囲内で、しばらくはフォワードテストを行ってください。そして、実運用に耐える性能であることを確認してから、本格的なトレードを開始されることをお勧めします。

最後に、この連載が皆様にとって、MT4という非常にポテンシャルの高いシステムトレードツールとの幸運な出会いとなることを、お祈りいたします。

山本克二


※ご注意
本文に掲載されてる情報等は、一般的な情報提供を目的としたものであり、資産運用、投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。
情報の内容に関しましては万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。
本文の情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、当方及び記載の各社は、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。
本ブログ記事の著作権は山本克二が所有しています。許可なく複製・転用・販売を禁じます。


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2011・04・22

第3回 メタトレーダーのセットアップ

今回はいよいよメタトレーダー4(MetaTrader4,MT4)を、FX業者のサイトからダウンロードしてVPSにインストールします。

1.口座開設の手順
1)申し込みページ
前回からお知らせしているように、この連載記事では1000通貨の小額取引が可能なFOREX.comのMT4を例として、具体的なインストール手順を解説します。
FOREX.com MetaTrader 4を開き、必要事項の記入をしして口座開設の申し込みをします。(FOREX.comではMetaTrader4とFOREXTraderという2つのプラットフォームがあります。口座開設の申し込みページが異なるので、必ずMetaTrader4のページであることを確認してしてください。)

申し込み書で記入すべき必須事項はあまり多くないので10分程度で終わると思います。ある程度利益が出るようになってくると、税金の申告が必要になるので、登録する情報は正確に書いてください。

2)本人確認書類の送付
 Webからの申し込みができたら、運転免許証や保険証などのコピーを送りすます。郵送することもできますが、スキャナーやデジタルカメラがあると、直接FOREX.comにアップロード(送信)することができるので、トレード開始までの時間を短縮できます。

<審査に数日かかります>

3)「お取引口座開設完了のお知らせ」
数日でFX会社側での審査が行われ、その審査をパスするとメール「お取引口座開設完了のお知らせ」が、送られてきます。このメールには、ログインID,パスワード,サーバー名,証拠金の入金方法などについての重要な情報が書かれていますので、大切に保管しておきます。

4)入金
 FOREX.comのメタトレーダー用口座の場合は、初回預託証拠金として預ける金額は10万円以上と決められています。この連載で想定しているトレード規模は、3つ程度の1ポジタイプEAを使い、しかも1000通貨の最少取引をさせるというものですから、想定されるリスク(最大ドローダウン)は、数万円程度で済みます。
そういう意味で、最小のリスクから慎重に始めたいというトレーダーなら、ロスカット回避のための余裕度を含めても、最低証拠金の10万円からでも十分です。(正確なリスクは、利用するシステムの特性により変わりますので、あくまでもおおよその目安です。)

入金から1~2日以内に、MT4の画面上に証拠金が表示されますので、その時点でトレード開始の準備が完了です。

2.MT4のダウンロード~インストール
 この連載では、VPS上でMT4を稼動させることにしたので、ソフトのインストール前にVPSを立ち上げます。(手順は第2回記事を参照)

ここで、リモートデスクトップの画面上から、ブラウザー経由でMT4のインストーラー(ソフト)をダウンロードしてきます。ブラウザーのアドレス欄にURLを直接入力してダウンロードするのですが、この作業はリモートデスクトップ画面の中で行うことに注意してください。このことによって、実際に操作している自宅のPCではなく、VPSサーバーの上にMT4がインストールされます。

MT4dl.gif具体的な操作としては、リモートデスクトップ内で使うブラウザーは、あらかじめインターネットエクスプローラー(IE)が用意されているので、スタートメニューからIEを起動して、以下のURLにある MT4のインストーラーをダウンロードします。
http://www.efxnow.com/mt/mtjp4setup.exe
(ファイルの保存場所は自由ですが、VPS業者によっては書き込み禁止になっているフォルダがあるので、ご注意ください。因みにここでは、「コンピューター/ローカルディスク(C:)/ユーザー/パブリック/パブリックのダウンロード」というフォルダに保存しました。)

保存されたファイル「mtjp4setup.exe」をダブルクリックして、インストールを始めます。後は、一般ソフトのインストールと変わりがありません。

※ セットアップから使い方までの詳細は、FOREX.comが公開しているマニュアルをご参考にしてください。

3.セットアップ
MT4のインストールが終わると、以下のようなポップアップが表示されます。(その前に、自動的にデモ講座の申請が面が現れる場合がありますが、ここでは既にライブ口座のアカウントを持っているので「キャンセル」します。)

mt_login.gifここで、ログインID,パスワード,サーバーを入力すれば、MT4とFX会社の接続が完了します。入力する内容は、既に3)「お取引口座開設完了のお知らせ」メールで知らされているものを使います。

4.動作確認
インストールが完了し、FX会社のサーバーとの接続が完了すれば、以下のような画面が表示されます。

mt_sup.gifこれでMT4のインストールは全て終わっているはずですが、最終チェックをしておきましょう。以下で、そのためのチェックポイントについて解説します。

①気配値表示ウインドウが、リアルタイムにレートを更新しているかを確認します。サーバーに正常に繋がれていれば、時々刻々と変わるレートが表示されるはずです。また、時間表示が日本時間を正確に表示していかも確認してください。

②「口座」をダブルクリックすると口座情報が表示されれます。ライブ口座として取得したログインIDが正確に表示されるかを確認してください。(ログイン時に既に表示されており、ダブルクリックが不要な場合もあります。)

③実際のトレードを始めるためには、入金処理が正常にできていて、必要な額の証拠金がMT4に表示されている必要があります。先述のように、実際の入金からMT4上での表示までに、1~2日程度タイムラグがあります。

※為替マーケットが停止している土日は、為替レートが更新されないため、上記の動作確認ができません。ウィークデーに行うようにしてください。

上記①~③が確認できれば準備は完了です。いよいよ次回はこの連載の最終回として、EAのインストールを行い、自動売買を始めます。MT4は非常に高機能なシステムトレードツールですから、初めての方は、EAのインストールの前に、マニュアルなどを読んでMT4の使い方に慣れておくと良いでしょう。

最後に、ここでMT4を立ち上げた状態にして、VPSを「切断」しておきましょう。次回、リモートデスクトップを立ち上げた時に、そのままの状態でMT4が最新のチャートや時間を表示していれば、自宅のPCをシャットダウンした後もVPS上のMT4は動作し続けていたことが、確認できるというわけです。

次回に続く


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本文に掲載されてる情報等は、一般的な情報提供を目的としたものであり、資産運用、投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。
情報の内容に関しましては万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。
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2011・04・22

第2回 VPSの設定

今回は、メタトレーダー(MetaTrader4,MT4)を動作させるためのPC環境を準備します。一般的なMT4の使い方では、自宅のPCに無料ダウンロードしたMT4をインストールすればいいだけなのですが、この連載では停電やシステムダウンのリスクを低減するためにVPSを利用します。そのため、次回(第3回)のMT4インストールの前に、VPSが利用できるようにセットアップします。

ネットワーク上のサーバーを使うということで、何か難しい操作が必要ではないかとお考えの方もいると思いますが、実際は非常に簡単です。VPSの設定が完了すると、現在使っているWindows画面の中に、もう一つのWindows画面が開きます。

wd0_img.gifVPSの利用イメージ(「お名前.com Windowsデスクトップ」より)


この内側にあるもう一つの画面を通して、サーバー上で動いている別のWindowsの状態を見たり、操作したりできるようになっています。操作は、使いなれたWindowsの利用法と全く同じです。これは、Windowsのリモートデスクトップという技術を利用しているのですが、遠くにあるサーバーを、手元のWindowsPCと全く同じ操作感で利用できるという非常に便利な機能です。

さて、これから実際にサービスの申し込みからセットアップまでの流れを追って解説していきます。

1.サービスの申し込み
今回の連載では、
をサンプルとしてチョイスしました。MT4など自動売買での利用に特化していて、一般のVPSから不要な機能を省いている分、操作もシンプルで低価格なため初心者向きです。

申し込みページに必要事項を記入してサービスを申し込むと、数日でIPアドレス,アカウント名,パスワードなどの情報が送られてきます。

2.Windowsのリモートデスクトップを起動
 [Windowsロゴキー(スタート)] - [すべてのプログラム] - [アクセサリ]- [リモートデスクトップ接続]をクリックして、画面指示に従ってIPアドレスを入力し、「接続」をクリックします。
wd1_img.gif3.アカウント名,パスワードの設定
接続情報の入力欄が表示されたら、「別のアカウントを使用」をクリックし、ユーザー名とパスワードを入力します。
wd2_img.gif※OSやそのバージョンによっても、セットアップに必要な設定内容が異なるので、詳細は「お名前.com Windows デスクトップ」のマニュアルを参考にしてください。



4.ログオフ
以上のようにVPSの設定は、3つの情報を入力するだけの非常にシンプルなものです。お名前.comなどMT4の利用を前提にサービスを提供しているVPS業者であれば、予めMT4が正常に動作することは、業者側で確認してあるので、これだけでセットアップは完了です。

これで、自宅のPCとは別のサーバーPCがネットワーク上で常時動き続ける環境ができあがりました。次回からは、このVPS上でMT4を動作させますが、あくまでリモートデスクトップ上で稼動しているプログラムはサーバーで動いているので、自宅のPCをシャットダウンしてしまっても、止まることはありません。

最後に、VPSとの通信を「切断」して画面を閉じてみましょう。(右上の「×」ボタンでも「切断」ができます。)
IPアドレスとIDは自動的に記憶されますので、次回からはリモートデスクトップを起動すれば、パスワードを入力するだけでVPSと自宅のPCの通信を再開できます。

※ VPS利用の注意点
メンテナンスのために、VPS業者側がシステムをシャットダウンすることがよくあります。もちろんそういう場合は事前にメールなどでアナウンスがあります。また、お名前.comのように自動売買をしているトレーダー向けを意識した会社の場合は、マーケットが閉じている土曜日曜にそれを行うので、トレード自体に影響を与えることはありません。ただし、自動的にMT4を立ち上げ直してはくれないので、メンテナンスの前後は自分自身でMT4のシャットダウンと再起動をする必要があります。

5.次回の準備について
さて、次回は、立ち上げたVPSの上でMT4のダウンロードとインストールをしますが、ライブ口座用の本番サーバーに接続する場合、口座(アカウント)を開設しておく必要があります。

第1回の記事でもお知らせしているように、この連載では
 FOREX.com MetaTrader 4をサンプルとして利用しますが、アカウントの開設には最短でも数日かかりますので、必要であれば早めに申し込むことをお勧めします。(FOREX.comではMetaTrader4とFOREXTraderという2つのプラットフォームがあります。間違えやすいので、口座開設の際には必ずMetaTrader4の口座であることを確認してください。)

次回に続く


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2011・04・22

これから4回の連載で、メタトレーダー4(MetaTrader4,MT4)の導入事例について書くつもりです。
この記事では、1000通貨単位で取引ができるFOREX.com MT4を利用して、できる限り小さなリスクからメタトレーダーによる自動売買を始めることを、テーマにします。

※更新情報:2011年12月からサイバーエージェントFXからも1000通貨単位の取引可能なMT4のサービスが開始されました。こちらはVPSの2か月無料キャンペーン(期間限定)もあります。

<目次>
第1回 ツール選び
第2回 VPSの設定
第3回 メタトレーダーのセットアップ
第4回 EAによる自動売買の立ち上げ

はじめてメタトレーダーに接するという方のために、自動売買に必要なソフトやサービスの選び方から導入手順までを、具体的に解説するつもりです。

私はシステムトレード(自動売買)初心者には、デモトレードから始めることをお勧めしていますが、「架空のお金では身が入いらず、長続きしない」というご意見もよく聞きます。そういう方が、ごく少ない資金で練習もかねて始めるのにも、今回の記事は参考になると思います。どうぞ最後までお付き合いください。



第1回 ツール選び

メタトレーダーで自動売買を始めるためには、メタトレーダー4(MT4)、EA(Expert Advisor,自動売買システム)、VPS(Virtual Private Server,仮想専用サーバー)の3つの要素を調達する必要があります。

それらツールは、世の中に様々なものがあり、どのようなものを選べば良いか迷うことも多いと思います。また、リアルマネーのトレードを始めると言っても、最初から大きなリスクを負うのは危険ですから、最小のリスク、最小の資金から始められるような、ツールの組み合わせを考える必要があります。

そこで、本日は連載の第1回として、ツール選びのポイントから解説を始めます。

1.MT4(ソフト)

ご存知のようにメタトレーダー4(MT4)は、世界的に最も普及しているFXのシステムトレードツールの一つです。このブログでも過去、様々な切り口で記事を書いてきています。

mt4_img.gif
MT4の画面イメージ(FOREX.com MetaTrader4より)

MT4を提供しているFX会社は内外に多数あり、どの会社からもソフトは無料でダウンロードできますが、今回は低リスクでのシステムトレード入門用として、取引単位が1000通貨であることに着目しました。

 一般的なFX会社は、最小取引単位が1万通貨です。この場合、例えば利用するシステムが一度に3つのポジションを取るタイプで、最悪300pipsのストップ注文まで連続して3回負ける可能性があるとすると、3x300x3=2700pipsの最大ドローダウンをリスクとして考えておかなければなりません。最少取引単位が1万通貨のドル円で取引すれば、これは27万円になります。それに比べて、1000通貨で取引ができれば、その10分の1つまり2.7万円ですから、小さなリスクから徐々にステップアップしていこうというトレーダーには、非常に扱い易いと感じるでしょう。

もう一つ、最少通貨単位が小さいというのは、細かな組み込み比率の調整ができるという面があり、リスク軽減に有利です。例えば、30万円がリスク許容度の限度というトレーダーであれば、上記のようなシステムを利用する場合、1万通貨であれば、そのシステムを一つだけしか利用できませんが、1000通貨であれば、同様のシステムを3つ並行して利用して、それぞれに3000通貨づつ取引させるような、安全性の高いポートフォリオを組むことができます。(ポートフォリオによるリスクの軽減については専門的な話題なので、ここでは割愛します。ご興味のある方は、拙著『使える売買システム判別法』などをご参考にしてください。)

今のところ、国内で1000通貨単位でトレードできる業者は、FOREX.comだけなので、今回のサンプルとしては
FOREX.com MetaTrader 4を使って解説を進めていきます。

2.EA(自動売買システム)

EAはMT4を使って開発された自動売買プログラムのことです。他の自動売買ツールでは、売買システム、ストラテジーなどという呼び方をすることもあります。

ea_img.gif
EA開発のイメージ(FOREX.com MetaTrader4より)


EAはMT4に搭載されているMQL4(MetaQuotes Language 4)というプログラミング言語を使って自分で作ることができますが、プロが作ったものが無数といってもいいくらい多く市場に出回っています。

ここでは、市販のシステムを購入して利用することを前提に解説を進めますが、市場に出ている売買システムはまさに玉石混交で、かならずしも「まじめなもの」ばかりではないので、注意が必要です。信用の置ける業者、市場に出す前に独自の基準で評価され、ふるいにかけられているものを選ぶことは当然として、低リスクでのトレードを考える場合、システムが複数のポジションを持たないタイプ、つまり1ポジ(ション)タイプが扱いやすいです。

例えば、先ほど例に出した同時に3つのポジションを取るタイプのEAで、最悪300pipsのストップ注文まで連続して3回負ける可能性のあるものを利用する場合、前述のように27万円のリスクになりますが、もしこのシステムが1ポジタイプであったら、リスクは3分の1になり、より低リスクのトレードができます。更に1000通貨単位の最小単位でトレードすれば、最大ドローダウン時にも9,000円のリスクを考えておけばいいわけです。また、もっと大きなリスクをとる余裕があれば、他のEAを並行して利用することも可能になります。

そういう意味で今回の連載では、1ポジタイプのシステムを選ぶことにします。

3.VPS(仮想専用サーバー)

Tradency ミラートレーダーやエコトレFXのように、シストレツールがWebアプリケーションになっているものは、プログラムの実体がFX業者のサーバー上で稼動しているため、自宅のPCをオフしても自動売買システムが止まることはありません。しかし、MT4で自動売買をする場合は、停電やPCの故障などによるシステムダウンが心配でした。PCへのインストール型のソフトのため、自宅のPCが止まれば、自動売買も同時にストップするからです。
そのため、最近VPSという名称のサービスを提供する会社が増えてきました。

vps_img.gif
VPSのイメージ

VPSは、専門の会社が運営・管理するコンピュータシステムの一部を間借りできるサービスです。このサービスを利用すると、プログラムの実体は業者のサーバー上で動いていながら、操作はネットワークを通じて自宅でできるようになります。本来一部の間借りでありながら、利用者からは見かけ上自分専用のコンピュータを占有しているように見えるため、VPS(仮想専用サーバー)と呼ばれます。

そして、このVPSを利用して、業者のサーバー上でMT4などのシステムトレードツールを動作させることで、これまで心配していた多くのことが解決します。専門業者のサーバーは、多くの場合、自宅の個人向けPCやネットワーク機器に比べて性能も信頼性も格段に高いので、お金のかかったトレードを任せるのにも安心感があります。

最近は各社のサービス料金が低価格になっていて、デスクトップパソコンを24時間オンしている電気代と同じ程度の料金のところもあります。また震災の影響で東京電力管内の計画停電が実施されるようになってからは、MT4ユーザーには必須アイテムになってきています。

次回に続く


※ご注意
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情報の内容に関しましては万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。
本文の情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、当方及び記載の各社は、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。
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2011・04・16

ミラートレーダーは、世界の三十社以上のFX会社で採用され、国内でも少なくとも1万人以上のユーザーがいる代表的なシステムトレードツールです。プロが 作った多くの売買システムが無料で利用できるため、初心者から中級者まで幅広い層のトレーダーが、手軽に本格的なシステムトレードを始められるのが特徴で す。

このブログを読まれている方には、既におなじみのシストレツールですが、今回初めてミラートレーダーに接する方のために、その概要や特徴について簡単に紹介します。

ミラートレーダーは国内でも多数のFX会社で利用可能です。(実体は同じミラートレーダーですが、「シストレ24」「オートFX」のように各社独自の商品名,愛称をつけているのでご注意ください。)

各社ミラートレーダーの特徴・比較表へ

1.概要
ミラートレーダーは、イスラエルのTradency社が開発したFX用の自動売買ソフトです。プロが作った売買システムを使うことで、鏡に映すかのごとくプロフェッショナルと同じトレードができるという意味で、ミラーという言葉が使われています。


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ミラートレーダーの操作画面

システムトレードと言えば、かつては自分で自動売買プログラムを開発する自作派のトレードが主流でした。しかし、選択型のトレードツールは、あらかじめ世界中から集められた自動売買システムが用意されており、その中から選ぶだけで自動売買ができるしくみになっています。

そのため、初心者から中級者まで幅広い層のトレーダーが、手軽に本格的なシステムトレードを始めることができます。

私は、システムトレードは人それぞれに合ったやり方があり、最終的には自分に適したスタイルを見つけるのが良いと思っていますが、シストレが初めてという方にはミラートレーダーのような選択型トレードツールの利用をお勧めしています。

2.ミラートレーダーの特徴

選択型システムトレードツールは他にもありますが、ミラートレーダーの魅力はなんと言っても、利用できる売買システムの量と質です。システムトレードで勝つためには、優秀なシステムを利用することが第一ですから、良いシステムが多く集められていることが重要です。

まず最初に、量(数)の面では、現時点、世界中から集められたシステムが300以上登録されており、それらが無料で利用できます。


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ミラートレーダーのシステム選択画面

さらに、登録されているシステムの質が高いことも特筆すべき点です。Tradency社は、世界中のシステムプロバイダー(自動売買システムの開発者)から、システムの提供を受けて、その中から選りすぐりのシステムを、ミラートレーダーにパッケージ化しています。聞くところによると、その応募数は1年間で数千あり、その中で同社のテストに合格して採用されるものは5%に満たないそうです。2010年7月に新プラットフォームになってからは、さらにその基準が厳しくなり、従来1000近くあった利用可能なシステム(と通貨ペアの組み合わせ)が、現時点300程度にまで絞られています。

余談になりますが、残念ながらまだ日本からのプロバイダーはほんの数社しか採用されていません。今後、ミラートレーダーのような世界レベルのトレードツールで採用されるようなシステムプロバイダーが日本にも増えてくることが期待されます。

また、ミラートレーダーに採用されたシステムは導入時だけではなく、その後も引き続き定期的にチェックされており、パフォーマンスが落ちたシステムがリストから落とされることが頻繁にあります。常にある一定以上のレベルのシステムだけがリストに載っている状態にするために、「新陳代謝」が積極的に行われているわけです。


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※システムトレード初心者の方には、以下のDVDも参考になると思います。

DVD ミラートレーダーで学ぶシステムトレード入門

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本郷喜千
パンローリング DVD1枚 94分 2011年8月発売
1,890円 (税込)

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