FX自動売買システムが、あなたの代わりに24時間不眠不休でプロ並みのトレードをやってくれる!山本克二

FX自動売買・ガチンコ投資必勝技 ローレバレッジ時代の超堅実システムトレード術 使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門 シストレ攻略法の雑誌掲載

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2011・02・28

ミラートレードの解説DVDが発売されました。このDVDは、Tradency社日本代理店のインディ・パ(株)が企画したものですが、理論的なベースとしては拙著『使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門』(パンローリング)が元になっています。

拙著では、エクセルを利用したシステム分析の手法を解説していますが、エクセルやトレードツールの操作に慣れていない読者から、もっと具体的な操作方法の解説がほしいとの要望が寄せられていました。今回のDVDはそれに応える内容になっており、Tradency社の「ミラートレード」を題材として、システムの絞込みからポートフォリオの作成までの具体的な操作方法を細かく解説しています。

【ご注意】
内容は、拙著を既に読まれた方を対象にして、操作方法を中心に解説されています。あまり初歩的なことや理論的なことは解説されていませんので、購入にあたっては、ご注意ください。(基本操作などは、こちらのサイトで無料動画が公開されています。)

DVD 確率統計で判別するミラートレード実践編

講師 本郷喜千
監修 山本克二

2011年2月発売予定 3,990円 (税込)

統計的な手法によって学ぶポイント

   1. 数値で考えることができる
   2. 偶然性を排除して物事を見ることができる
   3. バイアスが排除できる

ミラートレードとは

 ・数百ものストラテジー(システム)がデフォルトで入っている
 ・選ぶだけで簡単に自動売買の開始が可能
 ・分析ツール、ストラテジー選択ツールの充実
 ・詳細なデータがダウンロードでき、統計学的に根拠のある分析が可能

プログラム

      STEP1 勝てるシステムを選ぶ
          ・データの取得方法
          ・取引期間、取引回数で選別
          ・プロフィットファクターで選別

      STEP2 リスク額を推定する
          ・潜在的最大ドローダウンの求め方

      STEP3 リターン額を推定する
          ・期待利益を算出する

      STEP4ポートフォリオを作る
          ・ストラテジーの評価
          ・ポートフォリオを作る
          ・組み込み比率の決定

      STEP5変調したストラテジーを外す
          ・変調の捉え方

      まとめ
          ・最後に:選手から監督へ

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2011・02・27

【質問】
『使える売買システム判別法』を読んで、システム分析を勉強しています。統計的に根拠のある分析をするためには、最低どのくらいのサンプル数、すなわち何回トレードした結果が必要でしょうか?

【回答】
統計学関連の本の中には最低限必要なサンプル数の基準が書かれたものがあり、私も初心者向けには30以上必要などと言う場合があります。しかし、拙著『使える売買システム判別法』や『FX自動売買・ガチンコ投資必勝技』に書いてある内容を理解するためには、もう一歩上級の統計学の考え方を知る必要があります。そのレベルから見ると、実は一概に「統計的に根拠ある分析をするためには、何個のサンプルが必要」とは言えません。

上記の私の本では、少し異なる見方でサンプル数と解析結果の関係を説いています。つまり「このサンプル数なら、どこまでのことが言えるか」という切り口で分析をしてます。

しかし、これだけでは分かりにくいので、もう少し説明を加えます。

統計学では、サンプル数が多くなればそれだけ精度の高い解析ができます。譬えれば、遠くの緑の物体が何かを判別するためには、今いるところから100歩近づく必要があり、それが木だと分かったとして、その木の種類まで見分けるためには更に100歩近づく必要があるとします。この歩数と判別精度の関係は、サンプル数と判別のそれに似ています。

つまり、必要なサンプル数は固定的にあるのではなく、判別すべきものが判別しやすければサンプル数は少なくて済み、逆により判別が困難なものであればサンプル数が多く必要になるという関係があります。

拙著でよく紹介しているプロフィットファクター(PF)での実力判別法の例でお話しすると、システムのPFが際立って高ければ、サンプルが少なくても判別が可能ですし、逆に微妙に良い程度であれば判別のためには、多くのサンプルが必要になるというわけです。

本の中で、トレード30回でPF=2.11、100回で1.49などと、基準値を示してますが、上記のような観点で言葉を添えると、その数字の意味を分かり易く説明できます。

・30サンプルしかない場合でも、PF=2.11のように非常に顕著に優秀な成績を上げたものであれば、実力ありと結論できる。

・100サンプルとサンプル数が多い場合には、PF=1.49という微妙に好成績のものまで、実力ありと判定できる。

このように説明すると、本来は固定的な最少サンプル数というものが無いことや、冒頭に述べたように「このサンプル数ならどこまでのことが言えるか」という観点で拙著が書かれていることがお分かりいただけるのではないかと思います。

<以下補足説明>

実例1)「使える売買システム判別法」112ページ図3.4では、図の右側に行くほど母平均の信頼区間が狭まっています。ここで示している計算方法では、図の右に行くほどサンプル数が増えており、それに従って信頼区間の推定幅が狭くなっているということを示しています。つまり、サンプル数が増えることで、より推定の精度が高まっています。

実例2)「使える売買システム判別法」160ページ図4.8ではサンプル数が増えるほど、より変調の検出が正確にできるようになることを示しています。

上記の実例で示すように、拙著では毎回のサンプル(トレード結果)を得るたびに、徐々に分析結果の精度が上がるように計算式を作ってあります。

なぜそのような計算をしているかというと、トレードはスピードが命ですから、固定的なサンプル数を得てから判断するのは不利です。そこで、自分が知りたいことが判別できる、最小限のサンプル数を知ることが必要なのですが、それを事前に知ることはできません。そこで、1回ごとサンプルを得る、つまりトレード結果が出る度に、データを入力して徐々に分析の精度を上げていくわけです。

そして、自分の知りたいことが判別できるまでトレードを繰り返し、目標の値に到達したとすれば、その時点が必要最少のサンプル数ということになります。

つまり、実例1では、信頼区間の下限値がゼロを超えるまで、サンプルを取ればその時点が最少サンプル数であり、実例2ではp値が0.05を下回る時点が最少のサンプル数で根拠ある統計的推定ができるタイミングということです。

以上のように、拙著では「このサンプル数ならどこまでのことが言えるか」を計算しながら、一定の基準値(統計的に根拠ある推定ができる値)まで毎回計算をしてゆき、その基準値に達した時点で、システムの採用なり削除なりの判断をすることを説いています。

このようにすることで、必要最少限のサンプル数、すなわち最短の時間でトレードの為の判断をしようというわけです。


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2011・02・27

【質問】
ポートフォリオのシステム本数を決める基準はあるでしょうか。リスク分散の観点からは、なるべく多くがよいと思いますが、逆に本数を限定してシステムの枚数で、リスクとリターンを最適化する方法もあると思います。また、本数の増加を優先すると、パフォーマンスが劣るシステムが数多く入ってきてしまう気もします。

【回答】
人それぞれのやり方があってもいいので、以下はあくまで「もし私なら」という仮定ですが、資金が100万円と1000万円の場合について、それぞれ目安になるような本数について述べます。

私は、資金総額ではなく、リスク許容額をベースに資金管理をするように勧めています。そのため、資金100万円でリスク許容額がその半分程度なら、実際に負えるリスク額は50万円以下です。このくらいの投資規模であれば、できるだけリスクが小さめのシステムを選んで3つ以上は使いたいところです。

また、資金1000万円程度の場合、システム選びに自身が持てればシステム数は5つ程度に絞って枚数でコントロールします。この方法について詳しくは拙著の「現代ポートフォリオ理論」の箇所をご参考にしてください。エクセルのソルバーを使って、かなり精密なポートフォリオが作れるはずです。

また、あまりシステムの絞込みに自信がもてなければ、10個前後のシステムに分散したポートフォリオを組むのも良いでしょう。

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2011・02・27

【質問】
調達派のトレードで、プロのノウハウが入ったシステムを使うのは魅力があります。しかし、そのシステムがどのようなルールで売買するのか、つまり中身が分からないで利用するのは不安です。

【回答】
同じ不安を感じて、他人の作ったシステムの利用を躊躇しているという話をよく聞きます。大切な資金を使ってのトレードですから当然のことでしょう。

ここで、問題をもう少し掘り下げてみると、不安を感じる原因は「そのシステムに実力があるかどうかが分からないから」です。もっとはっきり言うと、「損をするかもしれないから」です。

それでは、中身を知ることでその不安を払拭できるでしょうか?つまり、システムに組み込まれているロジックを理解すれば、そのシステムが損をするシステムか、利益を出すシステムかの判別ができるでしょうか?

まず最初に思いつくのが、そのシステムの解説を読むことですが、よくあるように「このシステムはトレンドフォローの**ロジックで・・」という解説を読んで何か分かることがあるでしょうか?実際にシステムをプログラミングしてみると分かるのですが、同じロジックでも、わずかなパラメータの値を変えただけで性能が大きく変わることもあり、上記のような漠然としたイメージの解説では、システムの実力を知るには、あまりに情報不足といわざるを得ません。

実際にロジックを公開しているシステムもありますが、それを理解し、更にその実力を判定するのは、システムの設計者レベルの知識や経験が無いと難しいでしょう。それだけの実力をトレーダー自身が身につけるのには、大変な努力と時間が必要になります。更に、その方法でリスク分散のために、異なるタイプのロジック10個でポートフォリオを組むなどというのは、かなり難しいでしょう。

たとえ話で恐縮ですが、テレビを買う時に内部の電子回路を理解しようとする人はいないでしょう。もし、いたとしても、テレビの設計者並みの知識が無い限り、回路図から自分が望んでいるようなテレビなのか否かを判別するのは難しいはずです。

それでは、消費者が良いテレビを選ぶことはできないでしょうか?そんなことはありませんね。画像にこだわる人は目で見ることで、音質にこだわる人は耳で、操作性ならば触ってみれば誰にでも自分にとって良いテレビを選ぶことができるわけです。決して、内部構造を知る必要は無いわけです。

トレーダーがこだわるのは、利益ですから、内部ロジックがどうなっていようと、利益を生むシステムが良いシステムです。そして、システム選びで目をつけるべきは、システムが生み出す利益そのものというわけです。つまり、システムをブラックボックスと見て、そこから出てくるトレード結果、つまり毎回の損益を分析することで、システムの良し悪しを判別するのが得策だと考えます。

私の著書は上記のような考え方をベースにして、その損益結果からシステムの実力をどのようにして推定するかについて、数学的な手法で掘り下げた解説をしています。

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2011・02・27

【質問】

選択型のトレードツールで運用を始めて約1ヵ月です。複数のシステムでポーフォリオを作っているのですが、勝ったり負けたりで全体としてプラスマイナスゼロ付近を移動していますが、私のやり方に問題があるのでしょうか?本には3ヶ月待てと書いてありますが、不安です。

【回答】

私も待つのが苦手な方なので、お気持ちはよく分かります。しかし、一般的な売買システムのトレード回数では、1ヵ月では、数学的(統計学的)には、何ら意味のある分析結果が得られません。

サンプル数が少ないのが理由です。つまり1ヵ月の成績を見て、相場との相性やシステムの選択方法の良し悪しを判断してはいけないということです。例えば、サイコロを3回振って「1,3,3」と出た場合に、「このサイコロは1と3が出やすい」とか、「3以下の数がでるサイコロだ」、「奇数しか出ない」と考えるような、無駄なことです。

結論としては、偶然性に大きく影響を受ける個々のトレード結果に捕らわれずに、「母集団」に目をつけるようになると、気持ちがずっと楽になると思います。

確率統計で考えるシステムトレードのコンセプトを整理すると以下のようになります。

1.システムトレードでは個々のトレード結果(サンプル)を追わずに、母集団に目を向けることが重要。
2.母集団の性質として重要なのは一回のトレード当たりの平均値(母平均)である。
3.母平均が悪くともプラスであれば投資する価値のあるシステムといえる。
4.更に、大数の法則を効かせるために、安全に長く数多くのトレードをするよう心がける。
5.そうすれば、実際のトレード結果(サンプル)の平均値は母平均に近づく。
6.結果として、口座残高は母平均xトレード回数に近づいていく。

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2011・02・12

既にお気づきの方も多いと思いますが、ミラートレードのTスコア(T-Score)が大きく改定されました。国内ではFXトレードフィナンシャルの「オートFX」やFXCMジャパンの「シストレステーション」として知られているTradency社のミラートレードですが、Tスコアを参考にシステム選びをしている方は、その評価が大きく変わってしまって、戸惑っているかもしれません。

ここで、Tスコアをご存知無い方のために、簡単に説明すると。Tradencyのミラートレードは、世界中のシステムプロバイダーから提供されている300以上のシステムが無料で利用できるのが魅力の一つです。しかしその反面、あまりに多くの選択肢があるため、初心者にはどれを選んでいいか分からなくなるという問題があります。
そこで初心者向けに、システムの良し悪しを10点満点で採点して、簡単にシステム選びができるようにしたのがTスコアです。Tradency社の専門アナリストが独自のアルゴリズムで計算しており、その計算方法の詳細は公表されていません。

「Tスコアの見方」の無料動画へ
(このページの中ほどに動画が貼り付けられていますので、ミラートレード未経験の方はご覧ください。Tスコアのイメージがつかめると思います。)

Tスコアがどのような基準で計算されているかをお知りになりたい方のために、今回修正されたTスコア計算方法の概要を以下に示します。

・35% - (Pips)/(Max DD):システムの稼動開始からの損益を最大ドローダウンで割った数値。
・35% - (Average Profit per Trade)/ (Average Loss per Trade):システムの稼動開始からの平均利益を平均損失で割った数値。
・20% - Momentum:現在の市場状況への適合性。
・10% - Trade frequency:過去30日間のトレード回数。多くのトレードをしているほど高得点。

※ 情報提供:Tradency日本代理店インディ・パ株式会社

Tスコアは、昨年7月にミラートレード新バージョンがリリースされた時、初めて登場した新しい機能です。分かり易さを重視して、売買システム(ストラテジー)の性能をたった一つの数値で表現しようという、非常に難しいことにチャレンジしています。そのため、Tradencyのアナリスト達も、計算されたTスコアの有効性を確かめながら、まだ手法を最適化している段階ではないでしょうか。Tスコアの値が安定化するには、もう少し時間がかかると思います。

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2011・02・01

先月の記事でVPSについて書いたところ、かなり反響がありました。やはり、自宅のパソコンで24時間の自動売買をするのに、不安やパフォーマンス不足を感じている方が多いということでしょう。

ただし、「実際に自宅のPCからVPSをどうやって利用するかイメージが沸かない」という意見も多く、まだ躊躇している方もかなりいるようです。

最近は、FXの自動売買専用にVPSサービスを提供している会社も増えているので、以前よりはるかに簡単に利用できるようになっています。実際に使ってみると、操作の簡単さとサーバーのパフォーマンスの高さに驚かれるのではないかと思います。

以下の会社もMT4用のサーバーを提供していますので、ご参考に。

お名前.com Windowsデスクトップ
(技術的にはVPSを使ったサービスですが、FXプラットフォームに特化して無駄なものを削ったという意味で、Windowsデスクトップというサービス名を使っているようです。その分、一般のVPSに比べて料金が安くなっています。)

実際の使用感をイメージできるように、YouTubeで公開されている動画を紹介します。最終的には手元のWindows画面の中にもう一つサーバーのWindows画面が開きます。後の操作は、通常のWindowsとほとんど変わりません。



VPSのメリットとして安全性やパフォーマンスの他に、OSを選ばないということがあります。もちろんトレードツールが動作しているサーバー上ではWindowsが動いているのですが、それを見て操作する自宅のパソコンや携帯端末は必ずしもWindowsである必要は無いわけです。具体的には、MacOSやiPoneやiPadからも操作可能です。

時刻 00:10  | メタトレーダー  | 記事URL

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