2011・01・25
※ マネックスFXは、2011年10月29日(土)で、マネックスJooの「トレーディングAPI」サービスを終了しました。(2011年11月更新)
これから何回かに分けてMonex Joo「トレーディングAPI」について取り上げていきたいと思っています。本日は、その第1回としてAPIとは何か簡単にお話します。
FX自動売買をやるための一つの手段として、かなり上級者向けですが、APIを利用する方法があります。マネックスFXのMonex Jooは、まだ日本では少ないAPIが利用できるシステムトレードツールの一つです。
API(Application Programming Interface)というのは、金融事業者の提供する取引システムと自作のプログラムの間の通信上の取り決めのことです。発注や注文照会などの動作を自動的に行うプログラムを開発するための環境を提供するインターフェイスで、これが公開されると、そのAPIを使えば、どのようなツール(プログラム)からでも金融事業者を通じて株や為替の売買ができるようなります。したがって、トレードをする場合に、必ずしも事業者の提供するツール(例えばミラートレードやメタトレーダーなど)を使う必要がありません。
つまり、従来のトレードツールの枠が無くなり、自由に自動売買システムを作ることができるようになります。逆に言うと、全て自作しなくてはならないため、プログラマーとしてのスキルのあるトレーダーに限られた手法です。
ここまでお話すれば、エクセルのVBAなどで自作のシグナルをプログラムしてきた方や、プログラミングの知識のある方は、早速試してみたくなるのではないでしょうか。従来は、表示されていたシグナルを見て、手動で注文していたのが、このAPIを使えばそれらが完全に自動化できるからです。
Monex Jooでは1ヶ月のデモトレードもできますし、詳しいマニュアルやサンプルプログラムも公開されていますので、プログラミング経験のある方は、比較的簡単に試してみることができるはずです。因みに、公開されているAPIはVBA(EXCEL),C#,VB(Visual Basic)の3種類のプログラミング言語に対応しています。
次回へ続く