FX自動売買システムが、あなたの代わりに24時間不眠不休でプロ並みのトレードをやってくれる!山本克二

FX自動売買・ガチンコ投資必勝技 ローレバレッジ時代の超堅実システムトレード術 使える売買システム判別法 確率統計で考えるシステムトレード入門 シストレ攻略法の雑誌掲載

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2011・01・30

動画でミラートレードの操作法を説明しているサイトがあるので、ご紹介します。

このサイトは「オートFX」のデモ口座ユーザーのために、操作法をやさしく解説するのが本来の目的ですが、FX自動売買の初心者が、選択型トレードツールとはどんなものかを知るのにも良いと思います。

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2011・01・25

※ マネックスFXは、2011年10月29日(土)で、マネックスJooの「トレーディングAPI」サービスを終了しました。(2011年11月更新)

これから何回かに分けてMonex Joo「トレーディングAPI」について取り上げていきたいと思っています。本日は、その第1回としてAPIとは何か簡単にお話します。

FX自動売買をやるための一つの手段として、かなり上級者向けですが、APIを利用する方法があります。マネックスFXのMonex Jooは、まだ日本では少ないAPIが利用できるシステムトレードツールの一つです。

API(Application Programming Interface)というのは、金融事業者の提供する取引システムと自作のプログラムの間の通信上の取り決めのことです。発注や注文照会などの動作を自動的に行うプログラムを開発するための環境を提供するインターフェイスで、これが公開されると、そのAPIを使えば、どのようなツール(プログラム)からでも金融事業者を通じて株や為替の売買ができるようなります。したがって、トレードをする場合に、必ずしも事業者の提供するツール(例えばミラートレードやメタトレーダーなど)を使う必要がありません。

つまり、従来のトレードツールの枠が無くなり、自由に自動売買システムを作ることができるようになります。逆に言うと、全て自作しなくてはならないため、プログラマーとしてのスキルのあるトレーダーに限られた手法です。

ここまでお話すれば、エクセルのVBAなどで自作のシグナルをプログラムしてきた方や、プログラミングの知識のある方は、早速試してみたくなるのではないでしょうか。従来は、表示されていたシグナルを見て、手動で注文していたのが、このAPIを使えばそれらが完全に自動化できるからです。

Monex Jooでは1ヶ月のデモトレードもできますし、詳しいマニュアルやサンプルプログラムも公開されていますので、プログラミング経験のある方は、比較的簡単に試してみることができるはずです。因みに、公開されているAPIはVBA(EXCEL),C#,VB(Visual Basic)の3種類のプログラミング言語に対応しています。

次回へ続く

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2011・01・08

【質問】『使える売買システム判別法』で紹介されている方法で最大ドローダウンを計算したのですが、実際のトレードでそれ以上のドローダウンを経験しました。これはなぜでしょうか?

【回答】
リスクの予測はシステムトレードの生命線ですから、その予測がはずれるとなると不安ですね。そのようなことが無いように、是非しっかりした最大DDの予測ができるようになっていただきたいと思います。

読者からの質問で、最大DDの計算を誤っている例として多いのは、以下の2つがあります。

1)第一に、システム自体が未完成なもの使っている場合です。その場合、システムの動作が不安定で、最大DDの統計学的な推定が難しいことがあります。私の本ではリスク予測の前に、そもそも使えるシステムか否かを調べる手順になっていますので、そのような不安定なシステムは、この段階で選択肢から外せるはずです。是非手順どおり進めてください。

また、T検定もやってみると良いでしょう。拙著では、システムの変調を調べる方法として紹介しているのですが、別の使い方としてシステムの安定度を見る場合にも有効な手法です。安定したシステムではP値は高い値を維持しますが、不安定なものや最適化中でパラメーターを変化させているのものは頻繁に0.05を下回るので、すぐに分かります。

2)最大DDの予測を誤る次のパターンとして多いのが、拙著P.212の標準偏差を利用し、しかも非常に短い期間のデータで判断している場合です。標準偏差でリスクを予測する場合、リスクの大きさは、市場のボラティリティの変化による影響が大きいため、最低でも1年以上の長期間のデータを見て、その最悪値を採用する必要があります。

また、上記のような問題が無くても、統計学的な予測が外れることはあります。むしろ、一定の確率で間違うことを前提に、予測するのが統計学です。そのために、拙著ではポートフォリオを組むことで、100万分の1まで全体としての危険率を小さくしてトレードすることをお勧めしています。詳しくはP.210「三本の矢」をご参考にしてください。


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2011・01・07

【質問】
ドローダウンが始まると、どうしても心配になり、すぐにシステムを削除してしまいます。その後ドローダウンが続く場合も、逆に回復して後悔することもあるのですが、システムトレードとしては、このようなことを続けていては進歩がないことも分かっています。どのようにすれば、このような状態から脱却できるのでしょうか?

【回答】
ご相談の内容が、「変調を検出してから削除するのではなく、ドローダウンを理由に削除している」という意味であれば、それをやると、ほぼ確実に勝てません。トレードの利益というのは、ドローダウンして、その後それ以上の利益を得ることを繰り返すことで得られるものでから、ドローダウンの途中でトレードを止めているということは、利益を得るチャンスを自ら潰していることを意味します。

例えば、プロフィットファクターが2の比較的優秀なシステムでも、1万ドルの利益を得るためには、合計1万ドル分のドローダウンに耐える必要があることを考えてみてください。

上記のようなことを分かっていながら、どうしてもトレードを中止してしまうということであれば、それはご自分のリスク許容度をまだ把握できていないからではないでしょうか。つまり、気づかない内に精神的に耐えられないほど大きなリスクを負ってしまっていることが原因と考えられます。拙著をお持ちであれば、どの本でもこの点は共通して解説しているので、「リスク許容度(額)」の書いてあるところを再読してみてください。

ご参考までに、拙著で紹介している考え方のポイントを要約すると以下のようになります。

・システムトレードでは、勝てるシステムであっても必ずドローダウンする時期がある。
・ドローダウンの時期を耐えるためには、自分が平気で許容できるリスク額を知ることが第一歩になる。
・そして、ドローダウン時に自分のリスク許容度を超えない範囲でポートフォリオを作る。そうすれば余裕をもってシステムに任せられる。

自分のリスク許容度が分からないと、ドローダウンに耐えられなくなり、損失を確定してしまうパターンを繰り返します。つまり、損をするためにトレードをしているようなものなのです。そういうわけで、自分のリスク許容度を知ることは大変重要なのですが、経験の浅い読者は、ここの重要性に気づかず、拙著の内容を非常に浅く理解してしまうことが多いようです。実トレードの経験を積んだ後にもう一度読むと、その解説の本当の意味(価値)が理解できるでしょう。(例えば、「FX自動売買・ガチンコ投資技」では、146~149ページに書いてあります。)

私も、長い間自分のリスク許容額を超えるトレードをしてきたため、精神的に疲弊し、また損もしました。「ガチンコ投資技」148ページ下から3~4行目にあるように、「リスク許容額の把握は・・・・意外に難しい」のです。


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2011・01・06

【質問】
良いと思って採用したシステムであっても、その判断(シグナル)がどうしても誤りだと思えて、黙って従うべきか迷う場面が多くあります。システムトレードというものはこのような裁量的な考えはすべて排除してトレードすべきなのでしょうか?それとも、自分の判断でシグナルの採用・不採用を決めるようなトレードスタイルもあり得るのでしょうか?

【回答】
システムトレードに裁量の要素を入れるべきか否かは、何十年も前から議論されている問題です。事実として、経験豊かなシステムトレーダでも、システムの判断に自分の判断を加えて売買している人が多くいます。この件は、ご自分のトレードスタイルとして、ご自身で決める以外にないと思います。

私はというと、100%のシステムトレーダーなので、裁量的な判断で売買をしません。変調を検出して落とすまでは、完全にシステムに任せます。

その一番大きな理由は、データがあてにできなくなるからです。つまり、自分の判断でシグナルを変えると、記録されたデータがシステムそのものの性能を忠実に表さなくなります。どうしても裁量の要素が入ったデータは判断にブレがあるので、私が最も重視する数値的な分析の結果もそれに影響されて、不正確なものになってしまうわけです。

ご指摘のような「シグナルが誤りだと思える」というのは、逆に考えると自分なりに有効と考えるルールがあるわけですから、そのルールに基づいたシステムを開発して、そのシステムをポートフォリオに組み込むというのがシステムトレーダーらしいやり方でしょう。

もう一つ、一回一回のトレード結果にこだわるために、このような悩みが生じるということも言えます。私は、常に勝つトレード手法は無いと思っています。数多くトレードすることで、結果としてその合計で勝つのが本当に良い(実力のある)システムですから、もっと大局的なトレードの見方を身に着けることも必要でしょう。


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