先日のエコトレFX記事でお話したマットキャピタルマネージメント社のストラテジー(売買システム)が、FXトレード・フィナンシャルの「オートFX」でも使えるようになりました。システム名はMATTrendとMATTcillatorで、前者がトレンドフォロー型、後者がレンジ相場に対応したシステムです。
詳しくは、
FXトレード・フィナンシャル「オートFX」のページへ
過去の記事でもご紹介しているように、「オートFX」はTradency社のミラートレードですが、ホワイトラベルのサービスなので、各社で独自のサービス名で提供しています。(例えばFXCMジャパンでは「シストレステーション」。)
どこの会社でも同じミラートレードであれば、同じ売買システムが利用できるというのが一般的ですが、このにMATTrendとMATTcillatorについては例外で、「オートFX」のみで利用できます。
ミラートレードは、選択型システムトレードツールの範疇に入るものです。従来、自動売買をやるためには、自分でシステム(自動売買プログラム)を作ったり、ソフトを購入する必要がありましたが、あらかじめ多数用意されているシステムのリストから、自分の利用したい物を選ぶだけで、FXの自動売買ができてしまいます。
このような選択型システムトレードツールは他にもありますが、ミラートレードの魅力はなんと言っても、利用できるシステムの量と質です。量(数)の面では、現時点、世界中から集められたシステムが300以上登録されており、それらが無料で利用できます。
さらに、その登録されているシステムの質が高いことも特筆すべき点です。Tradency社は、現在世界中の約20社にミラートレードを提供しており、日本国内でも1万人以上のユーザーがいるメジャーなシステムトレードツールの提供会社です。そのため、世界中のシステムプロバイダー(自動売買システムの開発者)から、システムの提供をしたいという希望が寄せられます。聞くところによると、その応募数は年間で数千あり、その中で同社のテストに合格して採用されるものは5%に満たないそうです。今年7月に新プラットフォームになってからは、さらにその基準が厳しくなり、従来1000近くあった利用可能なシステム(と通貨ペアの組み合わせ)が、現時点300程度にまで絞られています。
余談になりますが、残念ながらまだ日本からのプロバイダーはほんの数社しか採用されていません。今後、世界レベルで採用されるようなシステム開発者が日本にも増えてくることが期待されます。
また、ミラートレードに採用されたシステムは導入時だけではなく、その後も引き続き定期的にチェックされており、パフォーマンスが落ちたシステムがリストから落とされることが頻繁にあります。常にある一定以上のレベルのシステムだけがリストに載っている状態にするために、「新陳代謝」が積極的に行われているわけです。
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