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プロフィール

山本克二

二十数年間、システム開発と統計解析を生業としてきました。その知識と経験を元に、FXや先物のトレーディングシステムについて研究しています。いかにシステムの実力を見極めて、そのパフォーマンスを最大限に引き出すかが中心テーマです。今は、執筆活動を中心に、独自の理論や投資テクニックを発表しています。

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2010・07・11

 トレードシグナル関連の第2回目です。前回の記事から短期間の間にかなりの反響がありました。FXで自動売買を経験した方が次のステップとして、FX以外への投資に取り組んでみたいとういことで、関心が高いようです。

 そういうわけで今回は、多様な投資対象の自動売買ができるというメリットについて、お話します。私は、外部調達派(システム購入派)のためのプラットフォームとしてトレードシグナルを使う最大のメリットは、この点だと思っています。現時点トレードシグナルは、FXの他に日経225mini、日経225先物、TOPIX先物などの自動売買ができます。(詳しくは、下記サイトを参照)

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 また、将来的には株個別銘柄やCFD、コモデティ、取引所FXなどにも投資対象が広がっていくのではないかと思います。よくメタトレーダーとの比較をされますが、この投資対象の多様性がトレードシグナルの一つの魅力になっています。FXを中心にトレードするなら、無料で、しかも対応するFX会社の数も圧倒的に多いメタトレーダーの方が有利です。

 投資対象を多様化することのメリットとして、分散投資でリスク分散(軽減)に役立つことは当然ですが、それ以外にも税制面でのメリットも大きいです。
 OTC(相対取引)によるFXの税金は、給与など他の所得と合算した課税額に対して最高40%の累進制です。つまり、所得の多い人や、FX自体で大きく利益を出している人は、地方税なども含めると純利益の約半分は納税しなくてはなりません。FXで実際に利益を残せるようになると、初めてその負担の大きさに驚くことになります。(以前、ある主婦がFXで脱税したことが話題になりましたが、その時の納税額も莫大なものでした。)ところが、株式では一律10%、先物では20%(クリック365のような取引所FXを含む)の分離課税が可能ですから、かなり有利であることは間違いありません。

 ただし、先物は取引形態やルールが少々複雑で、注意しなければならない点もあります。たとえば限月によって3ヶ月毎などに取引が区切られているため、長期的な相場の動きを知るためにはそれをつなぐ操作が必要になったりします。また、取引時間も前場、後場、イブニングセッションなどに制限されています。更に日本の先物市場はまだまだ規模が小さく、流動性が低いことも頭にいれておく必要があります。
 そういう意味で、先物やオプション取引に詳しくない方は、トレードシグナルを使って先物にチャレンジする前に、まずトレードシグナルのFXで扱いに慣れ、注意点も十分に知ってから、徐々に投資対象を広げていくのが良いと思います。

前回記事「トレードシグナル①」もご参考に

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