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2009・10・18
今回紹介するのは、2008年12月国内で最初に、Tradency社のシステムトレードツールを採用したFXCMジャパンです。国内の100社を超えるFX会社の内で、おおよそ10位前後の規模(口座数、証拠金残高、取引高などを基準にした場合)の大手FX会社です。かなり以前の話ですが、2005年に他社に先駆けて、手数料無料を打ち出したFX会社として記憶に残っています。今は当たり前のようになっていますが・・・そういうことも含めて、私は世界標準を取り入れるのが早い会社というイメージを持っています。Tradency社のシステムトレードツールの採用などは、そのことの表れかもしれません。
愛称「らくちんFX」(FXCMジャパンの登録商標)として提供されていますが、先月、デモコンテストの口座数が10,000口座を達成したとの発表があったように、現時点で日本一多くのTradencyユーザを持つFX会社でもあります。
豪華景品もあり、バーチャルマネーのトレードなのでリスクがありませんから、FXの入門者はコンテストに参加することから始めるのもいいかもしれません。
「らくちんFX」の機能について言えば、Tradency社のサービスを提供している他社と大きな違いはありませんが、らくちんFX専用のオフィシャルサイトを開設していて、かなりきめ細かな情報を提供していることと、独自の「らくちんアナライザー」というツールが使えることが特徴だと思います。これは、システムを選んでポートフォリオを作るための、システム分析ツールです。統計的手法を使っている点において、私の考え方に近いものがあります。簡単に主な機能を紹介すると以下のようになります。
① トレード履歴分析
個別システムの取引履歴と取扱通貨ペアのチャートを組み合わせて、システムと相場の関係を表したものです。
② 週次リターン分析
個別システムの週次リターンについて、①時系列的な特徴、②確率分布、③取扱通貨ペアとの相関関係、④他のシステムとの相関関係、といった観点から分析が行えます。
③ ポートフォリオシミュレーション
トレーダーが作成したポートフォリオについて、リスクやリターン、相関関係などの視点で、過去の取引履歴からシミュレーションを行います。
④ ポートフォリオ最適化
投資可能な証拠金と許容な可能なリスクレベルを指定して、ポートフォリオの最適化を行います。
このようなツールを独自に提供しているというのは、さすが大手!という感じがします。今後、もっと洗練されたものに進化していくことが期待されます。
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時刻 19:33 | シストレの強いFX会社 | 記事URL
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