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プロフィール

山本克二

二十数年間、システム開発と統計解析を生業としてきました。その知識と経験を元に、FXや先物のトレーディングシステムについて研究しています。いかにシステムの実力を見極めて、そのパフォーマンスを最大限に引き出すかが中心テーマです。今は、執筆活動を中心に、独自の理論や投資テクニックを発表しています。

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2009・10・07

今月はFXCMジャパン,くにやすFX,フォレックスクラウンの公開しているデータを元に分析をしました。(システムトレードの用語や基本的な知識は他の記事をご参考にしてください。)


■今月の注目システム
OneFX-Signal-Samari EURGBP
利益期待値 $300/月,最大ドローダウン$1,000程度と推定しました。
(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5倍程度に見てください。)

3/10/2009と公開からまだ6ヶ月あまりシステムです。月あたり20~30回程度のトレードをしていて。ここ3ヶ月はプロフィットファクター3以上と好成績をあげています。
ただし、その前は(下図参照)500pips程度の大きく、長い期間のドローダウンをしていることから、トレンドに大きく左右されるシステムであることがうかがえます。
これから、いまのトレンドが続くと見れば使うべきシステムだと思います。

同時に取る最大ロットが2で、勝率が90%以上あるためリスクが小さく、比較的小規模の投資から使えます。

システムプロバイダーの説明には、「OneFX-Signal-Samariを使う時は、対応している10通貨の全てを同時に使うといい」ということが書いてあったので、全通貨の成績を見てみました。結果、過去1年10通貨全てでこのシステムを使った場合の、合計損益はマイナスでした。過去の成績からみて、全通貨でこのシステムを使うのは妥当とは思えません。EURGBP以外の通貨での成績があまり良くないことを考えると、このシステムは、EURGBPでこそ使うべきだと思います。

onefx-signal-samarieurgbp.gif

■図の見方:

1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアEURGBPのレートです。
2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(Pips単位)、赤が損失を示します。
3番目のウィンドウは、システムの累積利益

■データの出所:

分析はFXCMジャパン,くにやすFX,フォレックスクラウンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
各社のデータが異なる場合があるため、上記3社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。

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時刻 23:28  | システム分析  | 記事URL

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