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プロフィール

山本克二

二十数年間、システム開発と統計解析を生業としてきました。その知識と経験を元に、FXや先物のトレーディングシステムについて研究しています。いかにシステムの実力を見極めて、そのパフォーマンスを最大限に引き出すかが中心テーマです。今は、執筆活動を中心に、独自の理論や投資テクニックを発表しています。

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2009・09・07

今月はFXDD,FXCMジャパン,フォレックスクラウンの公開しているデータを元に分析をしました。今後も月一回ペースで、見直して行くつもりです。(システムトレードについての用語や基本的な知識は他の記事をご参考にしてください。)

■先月のシステム
AUDUSD-Mover AUDUSD(予測:利益期待値$700/月,最大ドローダウン$5,000)は、今のところ予想の範囲内の言って良いと思います。システムの本来のパフォーマンスは最低3ヶ月は見てゆかないと発揮されないので、このまま使い続けたいと思います。

Quants-Carnival USDCADは、暫くトレードを停止していると思っていたら、トレードツールから削除されてしまいました。悪いシステムではなかったと思うのですが、こういうこともあるのですね。

■今月の注目システム
AlphaMale EURJPY
利益期待値 $3200/月,最大ドローダウン$10,000程度と推定しました。
(1つのシステムだけでポートフォリオを組む場合はリスク分散ができないため、最大ドローダウンは1.5倍程度に見てください。)

5/25/2009と公開からまだ3ヶ月あまりの日の浅いシステムですが、一日当たりのトレードが多く十分なデータがあるので取り上げました。ここ3ヶ月の間に数百回のトレードをこなして、プロフィットファクタが1.7を上回るという好成績をあげています。

一日当たり数回から数十回、±数十pips程度の細かな売買を繰り返してゆくタイプで、トレード回数は特に多い部類に属します。ストップオーダまで達して損切りするケースは稀で、多くの場合は細かな損失で済んでいます。
トレード回数が多いので順調に勝ってゆけば、高い利回りが望めますが、最大10(lots)同時にポジションを持つ点は、要注意です。市場での実績期間が短い点も含めて、リスク額が大きいことは覚悟する必要があります。

ある程度資金力のある場合に適したシステムだと思います。

AlphaMaleEURJPY.gif■図の見方:

  • 1番上のウィンドウはシステムが売買の対象とする通貨ペアEURJPYのレートです。
  • 2番目のウィンドウが、システムが過去に行った個々のトレード結果。青のラインが一回のトレードで利益が出た利益額(Pips単位)、赤が損失を示します。
  • 3番目のウィンドウは、システムの累積利益

■データの出所:

  • 分析はFXDD、FXCMジャパン、フォレックスクラウンが公表しているデータを元にしています。それ以外のFX会社を利用する場合は、各社が公表しているデータと照合して確かめることをお勧めします。
  • 各社のデータが異なる場合があるため、上記3社のデータで共通に言えることを、記事にしています。特定のFXだけで当てはまる結果を公表すると、誤解を招く恐れがあるからです。

■免責事項:

  • 記事の内容は著者独自の見解であり、特定の投資対象を推奨したり利益を保証するものではありません。投資等に関する決定は、利用者ご自身の判断でなされるようにお願いいたします。情報の内容の正確性についても、保証するものではありません。当該情報に基づいて行った行為により被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。

時刻 21:39  | システム分析  | 記事URL

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